お礼品ID:1111968

由良川扇子　桐箱入り　1箱　(内容　型染藍染扇子1本・藍染扇子袋1袋)

Name: 由良川扇子 桐箱入り 1箱 (内容 型染藍染扇子1本・藍染扇子袋1袋)
Price: 100000 JPY
Availability: InStock
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京都府福知山市

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竜王戦・福知山城対局の記念品として対局者に贈呈した由良川扇子。福知山の伝統産業の粋を集めた一品です。

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お礼品発送予定時期: 2022年3月上旬以降より2ヶ月程度で順次発送（お届け時間帯指定可）

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お礼品の内容・特徴

福知山の伝統産業「丹波漆」「由良川藍」「丹後二俣紙」の技術を結集した扇子です。2018年には、将棋のタイトル戦『竜王戦　福知山城対局』の記念品として対局者に贈られました。
扇子の親骨には貴重な国産漆である「丹波漆」を施し、扇面には伝統の手漉き和紙「丹後二俣紙」を地紙に、「由良川藍」で、明智光秀が築いたとされる福知山城を美しく型染しています。漆・紙・藍のそれぞれ、原材料から製品にいたる工程まで、とことん地元にこだわっており、ふるさと福知山の土、水、風、空を感じていただけます。

丹波漆…福知山市夜久野町は、奈良時代から良質な漆が採取された日本で有数の漆の産地で、江戸～明治時代には漆の集積地として栄えました。熱心な職人がその技術と資源を引き継ぎ、守り続けています。
丹後二俣和紙…福知山市大江町二俣地区は古くから紙漉きで栄え、現在は一戸のみが伝統を守っています。原材料の楮を自ら育て、大江山からの伏流水で使い、昔ながらの伝統技法で漉きます。
由良川藍…かつて由良川沿いは藍の産地でした。600年以上もの歴史を持ちつつも一度は途絶えた伝統産業「由良川藍」で、由良川を思わせる美しい藍に染め上げました。

■生産者の声
日本の伝統的なものづくりは、そのほとんどが分業制で成り立っています。ここ福知山で受け継がれている「丹波漆」「由良川藍」「丹後二俣紙」は、作り手の本物を守り伝えるという信念から原材料の栽培から製品までを一貫で生産しています。
それぞれの工程では言葉では言い表せない苦労の連続がありますが出来上がった製品はどれも温かみのあるこの土地でしか出来ないものばかりです。
この由良川扇子は、扇子の親骨に丹波漆を塗り重ね、扇面に用いた丹後二俣紙には由良川藍で福知山城を型で染め上げ、京都の扇子職人によって仕立て上げました。
福知山の気候風土と古来より伝わるそれぞれの伝統技法を駆使して作り上げた逸品です。
　
■内容量・サイズ/製造地
由良川扇子　桐箱入り　1箱
【内容】
型染藍染扇子1本
サイズ(閉じた状態)22cm×2cm
藍染扇子袋1袋
製造地:京都府福知山

■原材料
親骨:竹に丹波漆塗り
扇面:丹後二俣紙に由良川藍染
扇子袋:正絹を由良川藍染

■注意事項/その他
・保管方法やご使用頻度により色褪せ等が発生する場合があります。直射日光や湿気などに注意して保管ください。
※画像はイメージです。