地域団体商標事例紹介一覧

「市田柿」は、長野県の飯田市・下伊那地方で約600年前から栽培される渋柿で、優良品種の選抜や栽培技術・加工技術の研究が進められ、地域の名産「市田柿」として生産されてきました。豊富な食物繊維、上品な甘さを備えた「市田柿」の地域団体商標出願から、権利取得後のブランド管理及び展開についてご紹介します。

奄美では酒と言えば黒糖焼酎であり、官民一体となってあらゆる宴席に於いて「黒糖焼酎で乾杯」をスローガンとして実施するよう提案してきました。「奄美黒糖焼酎」の地域団体出願から、権利取得後のブランド管理及び展開についてご紹介します。

勝浦（かつうら）は、上総地方の南部（千葉県南東部）に位置し、県下2位の漁獲量のある漁港を持ち、古くから漁師町として栄えた地域です。きれいな海と豊かな自然の漁港で生まれた、ラー油系「勝浦タンタンメン」の地域団体商標出願から、権利取得後のブランド管理及び展開についてご紹介します。

国内の在来種の中で、最も美味だと言われている軍鶏（シャモ）を祖父母に持つ「はかた地どり」。これまで、長年に渡り福岡県内を中心に着実に地元に根付いた販売を行ってきました。「はかた地どり」の地域団体商標出願から、権利取得後のブランド管理及び展開についてご紹介します。

石川県の能登半島に位置する「和倉温泉」は、能登観光の玄関口です。歴史ある温泉郷であり、地元の方とも地域一帯・地域密接な関係を保ちながら、長年地域のブランドとして根付いております。「和倉温泉」の地域団体商標出願から、権利取得後のブランド管理及び展開についてご紹介します。