初めての方でも簡単!ふるさと納税サイト

  1. 「ふるさと納税」ホーム  > 
  2. アンケート一覧  > 
  3. 2025年 ふるさと納税利用実態アンケート結果発表

2025年 ふるさと納税利用実態アンケート結果発表

2025年 ふるさと納税利用実態アンケート結果発表

TOPICS

調査概要

実施期間
2025年3月7日~2025年3月19日
手法
インターネット調査
実施機関
株式会社さとふる
対象
10,825人(「さとふる」を利用したことがない人、ふるさと納税未経験者を含む)

回答者の出身地と現住所(上位5自治体)

回答者の出身地と現住所(上位5自治体)の表

回答者の職業と家族構成の円グラフ

2024年 利用実態

2024年に行ったふるさと納税の寄付総額を教えてください。

回答結果の円グラフ。3割以上が100,001円以上を寄付。6割以上が10,001~100,000円を寄付。

2024年のふるさと納税で選んだお礼品のジャンルを教えてください。(複数回答可)

2024年のふるさと納税で選んだお礼品のジャンルの回答結果のグラフ

トピック1 制度改正発表後の変化について

制度改正発表を受け、ふるさと納税への意欲は7割弱が「変わらない」、寄付先の選び方も6割弱が「変化しないと思う」と回答し、その理由は約6割が「ポイントを重視していないから」と回答。

制度改正後のふるさと納税の利用意向について67.0%が「変わらない」、寄付先の選び方は57.7%が「変化しないと思う」と回答。
「変化しないと思う」と回答した人のうち、58.9%が「ポイントは重視していないから」などと回答しました。2025年10月の制度改正によりポイントなどを付与するサイトを通じて寄付募集を行うことが禁止されるなか、ポイントを重視している人は少なく、本来の制度趣旨に則ったふるさと納税を行っていることがうかがえました。

Q1. 2025年10月から施行されると発表があった、ふるさと納税サイトによるポイント付与禁止(※)を受け、ふるさと納税に対する意欲に変化はありましたか?

※ 2024年6月に総務省が発表した「ふるさと納税の指定基準の見直し等」によって、2025年10月よりポイントなどを付与するサイトを通じて寄付募集を行うことが禁止されます。

回答結果の円グラフ。7割弱がふるさと納税に対する意欲は「変わらない」と回答

Q2. ふるさと納税サイトによるポイント付与禁止の施行以降、寄付先の選び方は変化すると思いますか?

回答結果の円グラフ。6割弱が寄付先の選び方は「変化しないと思う」と回答

Q3. ふるさと納税サイトによるポイント付与禁止の施行以降、利用するふるさと納税サイトの選び方は変化すると思いますか?

回答結果の円グラフ。半数以上が寄付先やふるさと納税サイト選びは「変化しないと思う」と回答

Q4. 2024年のふるさと納税を行なった月をすべて教えてください。(複数回答可)

回答結果のグラフ

Q5. 2025年のふるさと納税を行なう予定(行った)の月をすべて教えてください。(複数回答可)

回答結果のグラフ。6割弱が2025年は10月の制度改正前にふるさと納税実施済もしくは実施予定と回答

トピック2 災害支援寄付などの地域応援について

「2024年はこれまで以上に地域応援などの制度趣旨を意識した」と回答した人が4割以上、同一被災地域への継続寄付については「寄付したことがある」「今後してみたい」が8割以上。

「2024年はこれまで以上に地域応援などの制度趣旨を意識した」と回答した人は43.2%。さらに災害支援寄付経験者に対する同一被災地域へのお礼品のない災害支援寄付とお礼品を受け取る寄付の両方での継続的な寄付経験の有無に関する質問では、20.7%が「継続的に寄付をしたことがある」、64.4%が「継続的に寄付をしたことはないが今後してみたい」と回答。災害後、時間の経過に伴う記憶の風化が課題とされるなか、ふるさと納税による継続的な支援を意識する寄付者が多いことが分かりました。

Q6. 2024年のふるさと納税では、これまで以上に地域応援などの制度趣旨を意識しましたか?

回答結果の円グラフ。4割以上が2024年はこれまで以上に地域応援などの制度趣旨を意識したと回答

Q7. (「はい」と回答した方へ)それはなぜですか?(複数回答可)

回答結果のグラフ

Q8. 地震や台風、豪雨などの災害発生時、ふるさと納税を活用して被災地の支援ができることを知っていますか?

回答結果の円グラフ。8割以上が災害発生時ふるさと納税を活用して被災地支援ができることを知っていると回答

Q9. (「はい」と回答した方へ)これまでにふるさと納税で災害支援の寄付をしたことはありますか?

回答結果の円グラフ。災害支援寄付を「したことがある」と回答した人は2024年より5.4ポイント上昇

Q10. (「寄付したことがある」と回答した方へ)同一被災地域に、お礼品のない災害支援寄付とお礼品を受け取る寄付の両方で継続的に寄付を行ったことはありますか?

回答結果の円グラフ。8割以上が継続的な寄付を「したことがある」もしくは「今後してみたい」と回答

■災害支援寄付サイト

本サイトでは、ふるさと納税制度を活用して掲載自治体に1,000円から1円単位で指定した金額を寄付することが可能です。本支援に関し、自治体から株式会社さとふるへの支出が発生することはなく、寄付決済手数料を株式会社さとふるが負担するため、全額が被災地に届きます。

トピック3 物価上昇の影響について

物価上昇の影響を受けたと感じる人が半数以上を占め2023年調査(※)から1割増加し、物価上昇の影響により選ばれたお礼品のジャンル1位は「米・パン」という結果に。

2024年のお礼品選びにおける物価上昇の影響については、54.6%が「影響があった」と回答し、同調査を行った2023年(42.4%)を上回る結果となりました。また、物価上昇の影響があった人に対する、家計への負担を減らすためにふるさと納税で選んだお礼品のジャンルに関する質問では、21.7%が「米・パン」と回答しました。2024年「さとふる」サイト内検索キーワードにおいて年間1位となった「米」は、2025年1月~3月も引き続き1位を獲得し、令和の米騒動や備蓄米放出などの影響がふるさと納税の結果にもみられました。

調査期間
2023年2月10日~2023年2月20日

2023年 ふるさと納税利用実態アンケート(https://www.satofull.jp/static/research/2023_customer_research.php)より

Q11. 2024年のお礼品選びに物価上昇の影響はありましたか?

回答結果の円グラフ。半数以上が物価上昇による影響があったと回答

Q12. (「はい」と回答した方へ)市場での値上げを受けて、家計への負担を減らすためにふるさと納税で選んだお礼品があれば、該当のジャンルを教えてください。(複数回答可)

回答結果のグラフ。家計への負担を減らすために選んだお礼品は「米・パン」が最多。

トピック4 さとふるのサービスについて

「さとふるのあとから選べるお礼品」について3割以上が「知っている」と回答し、そのうち6割弱が「利用した」「今後利用してみたい」と回答。

「さとふるのあとから選べるお礼品」について、33.9%が「知っている」と回答し、そのうち11.8%が「利用した」、45.2%が「今後利用してみたい」と回答しました。また、利用経験・利用意向のある人へ、利用した理由および今後利用してみたいと思う理由を尋ねたところ、46.7%が「お礼品をゆっくり選びたいから」、次いで41.8%が「お礼品の届く時期をずらしたいから」と回答しました。ふるさと納税の困りごとを解決するサービスとして、今後も利用者の拡大が見込まれます。

Q13. 「さとふるのあとから選べるお礼品」を知っていますか?

回答結果の円グラフ。3割以上が「知っている」と回答

Q14. (「知っている」と回答した方へ)「さとふるのあとから選べるお礼品」の利用経験・利用意向を教えてください。

回答結果の円グラフ。6割弱が「利用した」「今後利用してみたい」と回答

Q15. (「利用した」「今後利用してみたい」と回答した方へ)「さとふるのあとから選べるお礼品」を利用した、今後利用してみたいと思う理由を教えてください。(複数回答可)

回答結果の円グラフ。半数弱が「お礼品をゆっくり選びたいから」と回答

■さとふるのあとから選べるお礼品

対象の自治体に寄付すると受け取ることができる「お礼品交換チケット」を、寄付した自治体が対象としているお礼品に交換できるサービスです。

* ページ中の円グラフは小数点第二位を四捨五入しているため、構成比の合計が100%にならない場合があります。

ページ上部へ