ss様の投稿:セフモ運転トレーニングチケット(宮崎市)のレビュー・口コミ
投稿日 | 2024年09月21日 |
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投稿者名 | ss |
評価 |
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タイトル | 独居の父の運転が心配で購入しました。 |
レビュー |
地元で独居の父親の認知機能が低下しているなと感じることが増えました。 運転は続けているので、事故を起こしはしないかと心配する日々。 そんな折に、父は75歳で高齢者講習を義務として受けることになりました。 ああ、これで免許は更新できないという評価が出て、返納するんだなと思っていましたが、 なんと無事に免許更新できたと父は教えてくれました。 私が感じている、父の認知機能の状態では正直なところ更新なんてできないだろうと思っていました。 調べてみると、高齢者講習では、事故を起こした人については、実際運転して技能が低ければ免許の更新ができない、 または、認知機能テストで35点以下の人は病院の診断を受け、認知症と診断されたら免許返納となる、という制度でした。 合格率は98%程度になっていて、よっぽどでなければ免許は更新できる制度になっていると知りました。 さらに、次の高齢者講習は3年後と聞いて、いまの状態でも危ないと思っているのに、 3年間でより低下するである認知機能のことを考えると、私は絶望的な気持ちになりました。 本人に返納を勧めても、「返納しなきゃいけない状態になったら自分で分かる」と言って返納しません。 認知機能の低下によって自分の状態が正しく認知できていない状況だろうと思います。 そんな時に、地元の宮崎でセフモというサービスがあることを知ったので、チケットを買って父にプレゼントしました。 実際に父の運転の様子を自動車学校の指導員に見てもらうだけでなく、 父が運転する車両の挙動などの客観的なデータを使って、客観的な評価もしてくれました。 更に、その結果は本人だけではなく私にも送ってきてくれるので、 その結果を見ながら父と免許の返納に関する話ができました。 父の運転技能は100点満点中40点でした。 運転寿命を延ばすトレーニングの提案もいただき、父は3か月に1回、自動車学校に通っています。 父とは「プロの指導員の方からもう運転を止めたほうがいい、と言われたら返納しよう」ということで合意できました。 自分の運転の様子を360℃アラウンドビューで見て、自分がなんとも危険な運転をしていることを客観的に見たこと、 また、その画像を見せながら、親身になって指導員の方が父の運転を心配して指導してくれることが、 本人の気持ちを変えてくれたように思います。 ある年齢になったら免許を返納すべき、という意見もあり、私も一定程度その意見に賛同するところはあります。 ただ、田舎にいると免許返納すると生活がままならなくなる、ということも事実で、 運転できる人は継続して運転できたほうが、社会保障の負担も削減できるという面もあると思います。 現行の高齢者講習は3年に一度の受講が義務になっていますが、それでは少なすぎます。 年に一度、理想的には3か月に一度など、頻度は高いに越したことはないです。 国がやらないなら自分でその機会を作るしかありません。 その様なサービスを提供してくれる会社が地元にあったことにはとても感動しました。 近々、父は免許を返納することになると思いますが、免許返納に関して親子で喧嘩になる、 と聞いたことがありましたので、本人が納得の上で返納ができることを嬉しく思います。 返納後の生活に向け、父と話をしながら今から準備できることも私にとってはすごくプラスです。 このようなサービスを提供してくれて、本当にありがとうございました。 |
独居の父の運転が心配で購入しました。
地元で独居の父親の認知機能が低下しているなと感じることが増えました。 運転は続けているので、事故を起こしはしないかと心配する日々。 そんな折に、父は75歳で高齢者講習を義務として受けることになりました。 ああ、これで免許は更新できないという評価が出て、返納するんだなと思っていましたが、 なんと無事に免許更新できたと父は教えてくれました。 私が感じている、父の認知機能の状態では正直なところ更新なんてできないだろうと思っていました。 調べてみると、高齢者講習では、事故を起こした人については、実際運転して技能が低ければ免許の更新ができない、 または、認知機能テストで35点以下の人は病院の診断を受け、認知症と診断されたら免許返納となる、という制度でした。 合格率は98%程度になっていて、よっぽどでなければ免許は更新できる制度になっていると知りました。 さらに、次の高齢者講習は3年後と聞いて、いまの状態でも危ないと思っているのに、 3年間でより低下するである認知機能のことを考えると、私は絶望的な気持ちになりました。 本人に返納を勧めても、「返納しなきゃいけない状態になったら自分で分かる」と言って返納しません。 認知機能の低下によって自分の状態が正しく認知できていない状況だろうと思います。 そんな時に、地元の宮崎でセフモというサービスがあることを知ったので、チケットを買って父にプレゼントしました。 実際に父の運転の様子を自動車学校の指導員に見てもらうだけでなく、 父が運転する車両の挙動などの客観的なデータを使って、客観的な評価もしてくれました。 更に、その結果は本人だけではなく私にも送ってきてくれるので、 その結果を見ながら父と免許の返納に関する話ができました。 父の運転技能は100点満点中40点でした。 運転寿命を延ばすトレーニングの提案もいただき、父は3か月に1回、自動車学校に通っています。 父とは「プロの指導員の方からもう運転を止めたほうがいい、と言われたら返納しよう」ということで合意できました。 自分の運転の様子を360℃アラウンドビューで見て、自分がなんとも危険な運転をしていることを客観的に見たこと、 また、その画像を見せながら、親身になって指導員の方が父の運転を心配して指導してくれることが、 本人の気持ちを変えてくれたように思います。 ある年齢になったら免許を返納すべき、という意見もあり、私も一定程度その意見に賛同するところはあります。 ただ、田舎にいると免許返納すると生活がままならなくなる、ということも事実で、 運転できる人は継続して運転できたほうが、社会保障の負担も削減できるという面もあると思います。 現行の高齢者講習は3年に一度の受講が義務になっていますが、それでは少なすぎます。 年に一度、理想的には3か月に一度など、頻度は高いに越したことはないです。 国がやらないなら自分でその機会を作るしかありません。 その様なサービスを提供してくれる会社が地元にあったことにはとても感動しました。 近々、父は免許を返納することになると思いますが、免許返納に関して親子で喧嘩になる、 と聞いたことがありましたので、本人が納得の上で返納ができることを嬉しく思います。 返納後の生活に向け、父と話をしながら今から準備できることも私にとってはすごくプラスです。 このようなサービスを提供してくれて、本当にありがとうございました。
2024年09月21日
投稿者:ss