- 現在の寄付合計
- 0円
- 目標金額
- 2,500,000円
- 支援者合計
- 0人
- 受付終了日
- 2027/01/29
それでも、距離や交通費、保護者の送迎負担から、通わせ続けることを諦めざるを得ない家庭があります。
子どもが孤立せず、人や社会とつながるための移動を支えてください。
事業詳細
実施理由/背景
不登校で孤立する子どもが自分に合う居場所へ通えるように
学校に行きづらくなった子どもにとって、家の外に安心して過ごせる場所があり、信頼できる大人や仲間とつながることは、孤立を防ぎ、生活や学びを立て直すうえで重要です。
私たちのフリースクールには、県内各地から子どもたちが通っています。不登校の子どもにとって、自宅近くに自分に合う居場所があるとは限りません。前橋市の子どもが市外の支援施設へ通うケースもあります。また、市内の支援施設でも、地域によっては距離があり、公共交通だけでは通いにくい場合があります。
このように、市内外を問わず、距離や交通手段、保護者の送迎負担が、子どもが居場所につながる壁になります。
私たちは、こうした実態を現場で繰り返し見てきました。その声を行政へ届け、前橋市の「教育支援教室等利用者支援事業補助金」の創設にも尽力してきました。
しかし、対象は生活保護・就学援助受給世帯に限られています。それでも令和6年度13件、令和7年度14件の利用があり、移動支援の必要性は明らかです。
そこで本プロジェクトでは所得要件を設けず、子どもが自分に合う居場所や「ここなら行ってみたい」と思える場所へつながるための移動を支援します。
プロジェクト内容説明
「ここなら行きたい」を、移動支援で後押しします
本プロジェクトでは、前橋市内に住む不登校の子どもを対象に、所得要件を設けず、教育支援センターやフリースクール等へ通うための移動費の一部を支援します。
対象となる通所先は前橋市内に限らず、子どもが「ここなら行ってみたい」と思える市外の施設も含みます。特定の団体の利用を促す事業ではなく、子ども一人ひとりの選択肢を支えるプロジェクトです。
自家用車で通う場合は、自宅から通所先までの合理的な経路を基に、往復距離、利用日数、1キロメートル当たり25円で支援額を算定します。
公共交通機関を利用する場合は実費相当額を対象とし、いずれも1人当たり月額5,000円を上限とします。
令和9年6月から令和10年2月まで実施し、50人以上への支援を目指します。
単純に交通費を補うことだけが目的ではありません。
移動への不安を減らすことで、保護者が「通わせてみよう」と思え、子どもが自分に合う居場所や学びの場とつながり、その関係を続けられるようにすることが目的です。
移動支援の効果と、不登校家庭の実態を把握します
本プロジェクトでは、移動費を支援するだけでなく、利用家庭へのアンケートや聞き取りを行い、二つのことを明らかにします。
一つ目は、所得要件を設けないことで、移動支援を利用する家庭がどこまで広がるのか、また、支援が通所を始めるきっかけや継続につながるのかという点です。
二つ目は、不登校の子どもと家庭が置かれている実態把握です。子どもの学年や不登校の期間、保護者や子どもの状態、現在の過ごし方、通所先までの距離や時間、交通手段、仕事への影響、既存制度の認知・利用状況、フリースクール等の利用料負担などを把握します。
支援後には、通所頻度や継続状況、子どもの生活や気持ち、人とのつながり、保護者の負担に変化があったかも確認します。
結果は個人が特定されない形で集計・分析し、今後の不登校支援や制度改善につながる報告書としてまとめ、今後の不登校支援と制度改善の基礎資料として公開します。
目指すところ
自分に合う居場所と、つながり続けられる社会へ
私たちが目指すのは、学校に行きづらくなった子どもが、家庭の所得や住んでいる地域に左右されず、自分に合う居場所や学びの場、信頼できる人へつながることができる社会です。
不登校の子どもに必要な場所は、一人ひとり異なります。教育支援センターが合う子もいれば、フリースクールや地域の居場所が合う子もいます。また、その子に合う場所が市内にあるとは限りません。市外であっても、本人が「ここなら行ってみたい」「ここなら安心して過ごせる」と思える場所を選べることが大切です。
そして、一度つながるだけでなく、その場所へ無理なく通い続けられることも必要です。居場所があっても、情報、利用料、交通手段、保護者の送迎負担などが壁になれば、つながりは途切れてしまいます。
本プロジェクトの実践と調査結果を、所得や居住地域、市内外の別にかかわらず、すべての不登校の子どもが自分に合う場所を選び、孤立せず、人や社会とのつながりを持ち続けられる仕組みづくりにつなげていきます。
寄付の使い道
目標金額は250万円です。制度上、寄附額の80%に当たる200万円が本プロジェクトの交付金となり、残る20%は前橋市の市民活動支援事業に充当されます。
交付される200万円は、主に次の費用に活用します。
・子どもたちへの移動費支援 150万円
・申請受付、支給管理等の事業運営費 20万円
・アンケートの設計、集計・分析費 10万円
・事業周知、申請フォーム整備費 10万円
・報告書作成、振込手数料、通信費等 10万円
子どもへの直接支援と実態調査を一体的に行い、その成果を今後の不登校支援や制度改善につなげます。
自治体からのメッセージ
前橋市内で活動している市民活動団体さんの応援をお願いします
前橋市ではふるさと納税型クラウドファンディングを活用して、市民活動の支援を行っております。
本事業含めまして、今年度は4事業が10月から1月までの寄付募集期間を設け、活動の資金集めに頑張っているところです。
本事業につきましては1円でも寄付が集まったら事業を行うこととなります。
皆さんから寄付された資金を元手に各団体が令和9年度に社会課題解決のための事業を実施します。
前橋市を良くするために活動を行う団体をぜひ応援して下さい!
現在の取り組みと今後の展開
事業スケジュール
令和9年4月 申請要件、支給基準、個人情報管理方法、アンケート項目等を整備
令和9年5月 関係機関への周知、利用申請の受付を開始
令和9年6月~令和10年2月 通所実績を確認し、子どもへの移動費支援を実施
令和9年11月~令和10年2月 利用家庭への追加アンケート・聞き取りを実施
令和10年2月 支援実績と調査結果を集計・分析
令和10年3月 事業成果と今後の課題をまとめた報告書を作成
令和9年4月に、対象要件、支給基準、申請方法、個人情報の管理方法、アンケート項目等を整備します。
5月から関係機関への周知と利用申請の受付を開始し、6月から令和10年2月まで移動費支援を実施します。
申請時には、子どもの状況や通所先、移動・送迎負担、既存制度の利用状況等を確認します。
支援期間中は通所実績を確認し、11月以降に追加アンケートと聞き取りを行います。
令和10年2月に支援実績と調査結果を集計・分析し、3月に事業成果と今後の課題をまとめた報告書を作成します。
注意事項
- 【寄付に関する注意事項】
- 目標金額に到達しなかった場合の寄付金の返還はございません。
- 目標金額に到達しなかった場合、お預かりした寄付金は自治体内で使い道を検討し、自治体が取り組む各種の事業に活用させていただきます。
- 目標金額を超過した寄付金の取扱いについては、各自治体の判断となります。
- また、クラウドファンディングの目標金額到達前に、自治体またはさとふるの判断により、寄付の受付を停止する場合があります。あらかじめご了承ください。
- お礼品をお受け取りいただける金額以上の寄付であり、且つ、お受け取り辞退のご希望がない場合は、目標金額到達の如何を問わずお礼品をお受け取りいただけます。
- サイト上で表示される寄付金額の数値は、入金が確認できた寄付金の合計となりますため、即時反映されるものではないことをご了承ください。
- 受付終了後に入金が確認できたものについては、受付終了後に数字を更新いたします。