- 現在の寄付合計
- 0円
- 目標金額
- 2,000,000円
- 支援者合計
- 0人
- 受付終了日
- 2027/01/29
事業詳細
実施理由/背景
「もう一度、学校に行きたい」その声がこのプロジェクトの始まりでした。
もし、学校に行けなくなった子どもが「もう一度、学校に行ってみたい」と思ったとき、その一歩を支えてくれる場所は、身近にあるでしょうか。全国の小・中学校では、不登校の子どもが約35万4千人と過去最多となり、12年連続で増加しています。
私たちの取り組みの始まりは、「自分たちの不登校経験を伝えるイベントを開きたい」と声を上げた高校生たちとの出会いからでした。彼らの話を聞く中で、私たちはあることに気づきました。「本当は学校に戻りたかった」「学校に行っていればよかった」「なんだかんだ学校が好きだった」。そんな言葉が、彼らの口から何度も聞かれたのです。
彼らの思いを形にしようと、一緒にシンポジウム「当事者が語る 不登校のリアル」を企画・開催すると、100人を超える保護者や教育・行政関係者が集まりました。そこで私たちが実感したのは、安心して休むための場所だけでなく、子ども自身が「そろそろ動いてみようかな」と思ったとき、その気持ちを受け止め、学校や社会に向かって、一緒に歩み出す場所も必要だということでした。
そして、この気づきから、私たちの不登校支援の取り組みが動き始めました。
プロジェクト内容説明
世代の近い若者が寄り添い、子どもたちの生活と学習のリズムを支えていく。
この取り組みでは、学校に通うことが難しい小学5年生から中学3年生を対象に、前橋駅前にある「前橋市高校生学習室」を活用して学習・体験・居場所支援を組み合わせた活動をおこないます。
子どもたちに寄り添うのは、年齢の近い大学生や若者、不登校を経験した当事者たちです。先生や保護者には話しにくいことも、世代の近い相手だからこそ話せることがあります。一緒に勉強したり、何気ない会話をしたりする中で、まずは「ここなら安心して過ごせる」「この人になら話してもいい」と思える関係をつくることから始めます。
活動は週2回、午後1時から4時までを予定しています。学校生活に近い形で、昼の会から始まり、教科学習、休憩、体験活動、帰りの会という一定の流れで過ごします。決まった時間に外へ出て、人と過ごし、机に向かう。そうした日々を重ねながら、少しずつ生活や学習のリズムを整えていきます。
一つひとつの「できた」が「自信」に変わり、一歩を踏み出す原動力に。
基本となるのは教科学習ですが、それだけではありません。ものづくりなどの体験活動を通して、これまで知らなかったことに触れたり、新しいことに挑戦したりする機会もつくります。勉強だけでは見つけられなかった「好き」や「得意」に出会い、子どもたちの興味や視野を広げていくことも大切にしていきます。
そして、私たちが一番大切にしているのが、小さな「できた」を見つけることです。「一行日記」や「目標シート」を使い、その日の目標や、できたこと、感じたことをスタッフと一緒に振り返ります。「今日は来ることができた」「昨日より勉強が進んだ」「初めてのことに挑戦できた」。そんな小さな成功体験を一つずつ積み重ね、自信につなげていきます。
小さな「できた」が、「もう少しやってみよう」という次の気持ちにつながる。その積み重ねを通して少しずつ自信や自己肯定感を育み、「そろそろ動いてみようかな」という気持ちから、「やってみよう」という一歩につながっていく。一人ひとりのペースに寄り添いながら、学校復帰や社会参加につなげていきたいと考えています。
目指すところ
自分らしい未来へ。そして、支えられた経験を次の誰かへ。
私たちがまず目指すのは、不登校という状態を少しずつ乗り越え、もう一度学校に通えるようになることです。しかし、学校に戻ることだけがゴールではありません。さまざまな人との出会いや体験を通して視野を広げ、自分の「好き」や「得意」、やってみたいことを見つけてほしい。そして、自分らしく歩める道を見つけ、自信を持ってその先へ進んでほしいと願っています。
だからこそ、学校に戻ったらそこで関係が終わるのではなく、その先もつながり続けられる存在でありたい。立ち止まったり、迷ったりしたときに、「またここに来ればいい」と思い出してもらえる。「ネクジェネ」が、学校や家庭とは少し違う「もう一つの居場所」となり、いつでも戻ってこられる場所でありたいと思っています。
そして、その先には、今度は自分が誰かを支える人になってほしい。私たちが運営する高校生学習室では、かつて利用していた高校生が大学生になり、スタッフとして後輩を支えるという循環がすでに生まれています。今は支えられている子どもが成長し、いつか自分の経験を生かして、次の世代に寄り添う存在になる。そんな循環をこの取り組みでもつくっていきたいと考えています。
寄付の使い道
皆さまからいただいた寄付は、子どもたちが安心して活動に参加し、一歩ずつ前に進んでいくための支援に活用します。
主な使い道は、子どもたちに寄り添うスタッフが活動に参加するための交通費、ものづくりをはじめとした体験活動の材料費、必要に応じて助言やサポートを受ける心理士などの専門家への謝礼などです。
子どもたちの「やってみたい」「もう一度やってみよう」という気持ちを、その場限りで終わらせず、一人ひとりに寄り添った支援を継続していくために、大切に活用させていただきます。
自治体からのメッセージ
前橋市内で活動している市民活動団体さんの応援をお願いします
前橋市ではふるさと納税型クラウドファンディングを活用して、市民活動の支援を行っております。
本事業含めまして、今年度は4事業が10月から1月までの寄付募集期間を設け、活動の資金集めに頑張っているところです。
本事業につきましては1円でも寄付が集まったら事業を行うこととなります。
皆さんから寄付された資金を元手に各団体が令和9年度に社会課題解決のための事業を実施します。
前橋市を良くするために活動を行う団体をぜひ応援して下さい!
お礼品について
子どもたちの変化と活動の成果をお届けします。
ご寄付いただいた皆さまへ、感謝の気持ちを込めて、事業終了後に「事業報告書」をメールでお送りします。
報告書では、皆さまからいただいたご寄付をどのように活用したのかをはじめ、実施した活動の様子や、活動を通して見られた子どもたちの変化、事業の成果などをお伝えする予定です。
形のあるお礼品ではありませんが、皆さまのご支援がどのように子どもたちの一歩につながったのか、その成果をお届けすることを、私たちからのお礼とさせていただきます。
現在の取り組みと今後の展開
事業スケジュール
2027年4月 参加者の募集、学校・関係機関への周知、スタッフの募集・研修など
2027年5月~7月・9月~2028年3月 前橋市高校生学習室にて、週2回の不登校支援活動を実施
2028年2月~3月 参加者の変化や活動成果の振り返り・効果測定、事業報告書の作成
2028年4月頃 寄付をいただいた皆さまへの事業報告書の送付
2027年4月から、参加する子どもたちの募集や学校・関係機関への周知、活動を支えるスタッフの募集・研修など、受入れに向けた準備を進めます。
5月からは、前橋市高校生学習室を会場に週2回の活動を開始します。子どもたち一人ひとりの状況や変化を大切にしながら、教科学習や体験活動、日々の振り返りなどを継続して実施していきます。
年度末には、子どもたちの変化や活動の成果、今後に向けた課題などを振り返り、事業全体の効果を検証します。その結果を報告書としてまとめ、2028年4月頃には、ご寄付いただいた皆さまにもお届けする予定です。
皆さまからいただいたご支援が、どのように子どもたちの活動や成長につながったのか、その過程と成果までしっかりとお伝えしていきます。
注意事項
- 【寄付に関する注意事項】
- 目標金額に到達しなかった場合の寄付金の返還はございません。
- 目標金額に到達しなかった場合、お預かりした寄付金は自治体内で使い道を検討し、自治体が取り組む各種の事業に活用させていただきます。
- 目標金額を超過した寄付金の取扱いについては、各自治体の判断となります。
- また、クラウドファンディングの目標金額到達前に、自治体またはさとふるの判断により、寄付の受付を停止する場合があります。あらかじめご了承ください。
- お礼品をお受け取りいただける金額以上の寄付であり、且つ、お受け取り辞退のご希望がない場合は、目標金額到達の如何を問わずお礼品をお受け取りいただけます。
- サイト上で表示される寄付金額の数値は、入金が確認できた寄付金の合計となりますため、即時反映されるものではないことをご了承ください。
- 受付終了後に入金が確認できたものについては、受付終了後に数字を更新いたします。