陶器茶香炉『満開の桜』

茶香炉は八女の温度差の大きい土地柄は美味しい銘茶の採れることで有名です。八女では地元のお茶を利用した伝統的な香炉が人気です。
やす波窯の陶器茶香炉『満開の桜』は、桜の花を立体的に表現した贅沢な作品です。真っ白で光沢がある釉薬が上品さを引き立て、他に類を見ない価値ある一品となっております。

この『満開の桜』の陶器茶香炉は、すべての過程で手作りです。満開の桜の花びらが今にもハラハラと舞い散っていくような美しさがあります。お茶会や日常のティータイムに花を添えてくれることでしょう。贈り物としても最適な逸品です。この作品があなたのお部屋や心に、日常における特別な瞬間を生み出せることを願っております。
茶葉を入れる皿はこぼれないように、大きめに制作しています。炒り方次第でほうじ茶を楽しめるので作り方をお調べになりご利用ください。キャンドル受けが付いていて安全安心にご使用できます。

点火すると柔らかい光がお部屋を包みます。お茶の香りは人の心を落ち着かせます。うっとうしい梅雨の時期や、ペットのいるお家は大変重宝します。

1.やす波窯の茶香炉は、茶葉の香りを楽しみながらお部屋をリフレッシュできる優れたアイテムです。 お香やアロマとはまた違った味わい、日本茶の優しい香りを引き出し、癒しのひとときを提供します。とても簡単です。茶葉を入れて、下部にキャンドルを灯すだけで、心地よい香りが広がります。

2.デザイン性
満開の桜をモチーフにしたデザインは、華やかさと繊細さを保留しています。桜の花びら優美に描かれた陶器の表面は、日本の四季の美しさを象徴しており、どんな空間自然にも特に、満開の桜が咲き誇る姿は、新しい始まりや希望を象徴しており、季節を問わず長く愛されるデザインです。 茶香炉が出る柔らかな光とともに、桜の美しさが部屋中に広がります。

3.伝統とこだわり
やす波窯の作品は、伝統的な手法を守りながらも、現代の暮らしに合うように工夫が実施されています。一つ一つがやす波窯の職人技によって丁寧に作られています。この茶香炉もまた、長い歴史を持つやす波窯の技術とこだわりが詰まっています。 日本のすべての工芸美を感じられる品として、贈り物やインテリアとしても最適です。

ご存じですか?緑茶の香りの秘密

日本人になじみの深い緑茶ですが、実は約300種類もの香気成分で成り立っています。
代表的な香り成分として下記などがあります。
・緑の香り(新茶の香り)とされる青葉アルコール
・花の様な香りのリナロール、ゲラニオール
・柑橘類の香りに似たリモネン
・甘く重厚なシスージャスモン
・コーヒーのように香ばしいフラン類、ピラジン類
これらの様々な香りが重なり合って、緑茶ならではの“癒しの香り”になります。

茶香炉で加熱することで生じる香ばしい香り(フラン類、ピラジン類)の成分が気持ちを落ち着かせてくれます。
茶香炉では緑茶を使うのが定番ですが、お好きなハーブティーでも香りを楽しむことが出来ます。

茶香炉の魅力

1.優しい空間づくり
茶葉の自然な香りは、心地よい空間を演出します。 香りが強すぎず、穏やかに広がるため、リビングや寝室、書斎など、どんな場所でも違和感なく使えます。 夜間でも安心して使えます。

2.穏やかなリフレッシュに
茶葉の香りは、自然で穏やかな香りが特徴で、日常的に安心して楽しむことができます。長時間使用しても快適さが持続します。

3.心の安定
香りが心に穏やかな安定感をもたらし、特に、忙しい毎日の中で一息つきたい時やリフレッシュしたい時に最適です。

本品にはキャンドル受け皿が付いており、便利にお使いいただけます。
【ご使用方法】
1.上部の皿にティースプーン1～2杯程度の茶葉を乗せます。
2.火をつけたキャンドルを本体下部の中心に入れて茶葉を焙じます。
3.しばらくする(15～30分)と茶葉を焙じたときの良い香りが漂ってきます。

■生産者の声
ふるさとの誇りの八女茶の茶葉は茶香炉で、より一層香りたちこの喜びを皆様にお伝えできたらとの思いです。
この『満開の桜』は桜の光沢のある白い花びらを立体的に華やかで、この香炉は真っ白い全体に桜の中央にはめしべや花粉を黄色いのが更に豪華になりました。繊細で複雑な手作業の作品です。皆様に喜ばれるものをと制作しました。
日本茶のみならず他の茶葉もご利用になり、ほかのさまざまな茶葉で試されてお気に入りを見つけてお楽しみください。更にご贈答には桜の満開の美しい作品は風水にも縁起が良く、大変喜ばれることでしょう。

■お礼品の内容について
・陶器茶香炉『満開の桜』[1セット]
　　原産地:有田の土/製造地:福岡県広川町/加工地:福岡県広川町


■原材料・成分
付属品:茶香炉本体、茶葉皿、キャンドル受け皿
サイズ:巾・奥行き11cm、高さ皿込み11cm、皿直径13.5cm、キャンドル受け7～8cm
重さ:13.5g
全重量:500g

■注意事項/その他
・陶器製ですので強い衝撃や落下で破損することがあります。取扱いにはご注意ください。
・乾燥した茶葉をご利用下さい。濡れた茶葉は破損の可能性があります。
・火を使用しますのでご使用は子供やペットの届かないところに置かれ、お子様やペットにご注意ください。
・ストーブ、ガス、油、カーテンなど燃えやすい物の近くでは使用しないでください。
・使用中は受け皿が熱くなります。接触には十分ご注意ください。また使用後熱いうちに水などに触れますと破損の原因になります。
・キャンドルはアロマ専用キャンドルをお使いください。
・茶葉の交換は火を消して本体が充分に自然冷却してから行ってください。


茶香炉の大きさの設定をする(茶香炉の大きさはキャンドルから皿までの長さで茶葉の香り具合が変化するので重要です)→粘土を菊練りする→皿と本体とキャンドル受け皿,茶葉受け皿をロクロでひく→ロクロでひいたもの全ての硬さの具合を見て丁度良い硬さで削りだす→本体のデザインを入れる→はじめ陰干しから数日かかり完全に乾燥させる。→孔を入れたりデザインのうらの陶器の突起部分を破損に用心しながらバリ取りをする。良く点検し問題なければ素焼き窯に詰め込む→素焼きをする翌々日に開ける。
釉薬の調整をするそれぞれ二合わせた釉薬をかけたり、コンプレッサーを使い数種類の釉薬を重ねがけや。グラデーション状に施釉する→本焼きする→まる2～3日後に窯出しする→バリなどを取り除き底の部分をサンドペーパーで平たんにする