- 「春爛漫!ふるさと納税のお礼品で楽しむお花見特集」は受付終了しました。-
まだまだ寒い日が続いていますが、今年は例年よりも気温が低かったのであたたかくなる春が一段と待ち遠しいですね。
春になると楽しみな行事の一つといえばお花見。こちらの特集では、お花見にぴったりなビールや料理をピックアップした【ふるさと納税のお礼品】と、全国各地の【お花見スポット】をご紹介します。
ふるさと納税を賢く活用して、ご当地のおいしい食べ物や料理、お酒を持ちよるのもよし、地域にあるお花見の穴場スポットを訪れてみるのもよし、ぜひ参考にしてみてください。
■静岡県伊東市「伊豆高原」
大室山の麓から城ヶ崎海岸までひろがる伊豆高原は、美しい自然の景観が年間通してみられる観光スポットです。伊東市内から南へ15kmの大室山山麓40,000㎡に広がる広大な敷地に、約40種1500本の桜が植栽されている公園「さくらの里」があり、「さくら名所100選」の地に認定されています。また、毎年3月中旬から4月上旬に行われる桜まつりでは、伊豆高原駅から続く桜並木は、約3,000本の桜による3kmもの見事な花のトンネルとなり、伊東の花の名所として有名です。
■滋賀県高島市「海津大崎」
「さくら名所100選」にも選ばれている海津大崎の桜。樹齢80年を越える老桜から次世代へ引き継ぐ若木まで約800本の華麗なソメイヨシノがびわ湖岸延々約4kmにわたり桜のトンネルをつくります。例年、見頃は4月10日前後となり、近畿圏では遅咲きの桜名所として知られています。海津大崎は、琵琶湖八景「暁霧・海津大崎の岩礁」としても知られる景勝地で、びわ湖随一の岩礁と、湖の碧、遠くに望む竹生島、その景色のコントラストは美しく毎年多くの花見客で賑わいます。
■兵庫県西宮市「夙川河川敷緑地」
夙川河川敷緑地は、河川全体が公園として整備されている都市公園です。戦災復興事業の一環として「夙川公園」が都市計画決定され、河川敷を公園化し河畔松林の全面的な保全をはかることになり、現在のような松と桜の独特の景観を呈する夙川が誕生しました。桜は本市の風土・文化・歴史の中で市民に親しまれてきたことから、昭和40年に市民公募により市花に選定されました。平成2年には「さくら名所100選」に選定されるなど、桜は西宮の象徴となっています。なお、兵庫県では「夙川河川敷緑地」の他「姫路城」「明石城」が選定されています。
■奈良県宇陀市「又兵衛桜」
宇陀市大宇陀本郷にある推定樹齢300年のしだれ桜。大阪夏の陣で活躍した戦国武将後藤又兵衛が当地へ落ち延び、僧侶となって一生を終えたという伝説が残り、この垂れ桜が残る地も、後藤家の屋敷跡にあることから地元では「又兵衛桜」と呼ばれて親しまれています。桜の後ろの桃の花とのコントラストが鮮やかで、古くより一部の写真家に愛されてきました。また、NHK大河ドラマに桜の映像が使用されたことから注目されるようになりました。4月上旬ころに開花し、花見客で賑わいます。
■岡山県津山市「津山城(鶴山公園)」
津山城は、本能寺の変で討死した森蘭丸の弟森忠政が、鶴山(つるやま)に築いた平山城です。明治の廃城令で、建造物は取り壊されましたが、地上から45mに及ぶ立派な石垣が当時の面影を残しています。天守の南東側の備中櫓(びっちゅうやぐら)が、築城400年の記念事業として復元され、平成17年春から一般公開されています。城跡は『さくら名所100選』にも選ばれた西日本有数の桜の名所となっていて、桜の季節には毎年多くの人が訪れ、津山のシンボル的な場所になっています。
■熊本県南阿蘇村「一心行公園」
南阿蘇村の春を代表する一心行の大桜。そのあでやかな美しさはこの地のシンボルとして愛されています。樹齢はおよそ400年、樹高は14mあります。戦火に散った矢崎城城主・伯耆守惟冬の菩提樹で、惟冬と家臣を弔うため一心に行をおさめたのが名前の由来となっています。南阿蘇で過ごすキーワードはゆっくりのんびり。サイクリングをしたり歩いたりして、癒しとツーリズムの村、南阿蘇村の春を満喫するのがおすすめです。