このページは、提供元からの情報に基づき、作成・掲載をしています。
提供元の規格変更などに伴い、お礼品は、本サイト掲載の情報から予告なく変更となる場合がございます。
お礼品に関する義務表示事項(原材料、栄養成分、アレルギー情報、添加物など)については、お礼品到着後、お礼品の包装容器の表示ラベルをご確認ください。




- 現在の寄付合計
- 47,000円
- 目標金額
- 800,000円
- 支援者合計
- 5人
- 受付終了日
- 2025/09/30
事業詳細
実施理由/背景
耕作放棄地を解消したい

南木曽町の農地は点在しているため農作業の効率は悪く、専業による生計の維持は極めて困難な状況です。農家戸数は約350戸で水稲と繁殖和牛を主に経営がなされていますが、ほとんどの農家が兼業であり、農業従事者の高齢化及び後継者不足、農作物の鳥獣被害による生産意欲の減退により耕作されない農地が増えています。この耕作放棄地を少しでも解消するため、鳥獣被害に強く、地域活性化にも繋がる「えごま」の栽培を広めようという取組が徐々に進んでいます。
プロジェクト内容説明
えごま栽培を広げるために

えごま栽培は種蒔きから結実してからの刈り取り、脱穀してからの水洗や乾燥まで手作業で行っています。えごまを育てている生産者が集まり、栽培講習会を定期的に開催していますが、栽培面積の拡大や生産者を増やすためには作業の効率化が求められています。このような課題を解決するため、機械を利用した栽培方法の導入が必要とされています。誰もがえごま栽培を容易に始めることができれば生産量が拡大し、町の特産品とすることができます。
目指すところ
えごまによる地域活性化

収穫したえごまは、木曽地方の伝統的な特産品である五平餅のタレに利用されています。また、数年前に搾油機を導入したことで地域で油を生産できるようになりました。えごま油にはオメガ3脂肪酸が多く含まれ血流の流れをスムーズにする効果があると言われており健康効果にも注目が集まっています。最近は地元産の味噌を使用した新商品である「えごま焼肉だれ」を開発し販売を行っています。生産から加工や商品の開発まで地域ぐるみでかかわることで地域に活力をもたらすことができ、高齢者が田畑を維持することが難しくなった場合でも地域でその農地を活用する受け皿を持つことができます。このようにえごまを栽培することで耕作放棄地を解消し、地域を活性化していくことを目指しています。
寄付の使い道
目標金額はまずは800,000円とし、現在、生産者の方が手洗いで行っている、えごまの水洗を機械化できる「えごま水洗機」を購入させていただきます。
自治体からのメッセージ
プロジェクトにご支援をお願いします。

このたびは、本プロジェクトに関心をもっていただきありがとうございます。
本プロジェクトにご賛同いただき、地域住民の挑戦を後押ししていただければ幸いです。
ふるさと納税の返戻品としてえごま油に続く新商品の開発に取り組んでいきますのでご支援をよろしくお願いします。
現在の取り組みと今後の展開
事業スケジュール
2025/4/1~ クラウドファンディング開始
皆さまからいただきました寄付は本プロジェクトに沿って、定期的に活用させていただきます。
注意事項
- 【寄付に関する注意事項】
- 目標金額に到達しなかった場合の寄付金の返還はございません。
- 目標金額に到達しなかった場合、お預かりした寄付金は自治体内で使い道を検討し、自治体が取り組む各種の事業に活用させていただきます。
- 目標金額を超過した寄付金の取扱いについては、各自治体の判断となります。
- また、クラウドファンディングの目標金額到達前に、自治体またはさとふるの判断により、寄付の受付を停止する場合があります。あらかじめご了承ください。
- お礼品をお受け取りいただける金額以上の寄付であり、且つ、お受け取り辞退のご希望がない場合は、目標金額到達の如何を問わずお礼品をお受け取りいただけます。
- サイト上で表示される寄付金額の数値は、入金が確認できた寄付金の合計となりますため、即時反映されるものではないことをご了承ください。
- 受付終了後に入金が確認できたものについては、受付終了後に数字を更新いたします。