高校生の頃、国語の教科書で志賀直哉の作品を学び、それ以来志賀直哉の描く作品や世界観に惹かれ、少しずつですが作品を手に取り、志賀直哉の文学に触れてきました。次第に志賀直哉が見てきたものや生きてきた場所に私も訪れたいと思うようになりました。大学生となった今、このご時世で遠出することも出来ず、中々こちらに訪れることができませんでした。
いつか必ず訪れてこの目で見てみたい、自分で足を運ぶことで様々なことを感じとりたいと思っていたところ、支援という機会をいただけました。ほんの少しではありますが、志賀直哉が愛した場所、過ごした時間を沢山の人に知って欲しいと思い、支援させていただきます。
私もいつか必ず訪れて、実際にこの目で見たり感じたりしたいと思います。その日を楽しみにしています。
最後になりますがこのような機会をいただけたこと、そして少しばかりではありますが、関われたことを嬉しく思います。