


- 現在の寄付合計
- 0円
- 目標金額
- 110,000円
- 支援者合計
- 0人
- 受付終了日
- 2025/08/15
いただいたご寄附は、本展示会の開催と運営に活用させていただきます。
事業詳細
実施理由/背景
「布の絵本」の楽しさを全国へ桐生から発信!

きっかけは図書館のボランティアの会が、視察研修で他県の図書館へ行った時に、布の絵本が展示されており、会員の中で「ぜひやってみたい」という意識が高まったことでした。そこで布の絵本の第一人者であった、東京布の絵本連絡会代表の渡辺順子先生に講師として桐生に来ていただいたところ、全国的な展示会を開催できる場所を探していた先生が、桐生は織物のまちであることや、桐生市が比較的東京に近いことから「ぜひ、桐生で全国コンクールを開催しましょう。」ということとなりました。
織物産地として知られる桐生市から、布の絵本の存在と意義を全国に発信しようと、群馬県主催の「絹の染色工芸展」とタイアップしたイベントとして平成11年1月に、全国で初めて開催されました。その後、隔年で開催し、今でも全国コンクールは桐生市だけの開催となっており、すでに13回実施しています。
プロジェクト内容説明
作品展やイベントで、「布の絵本」の魅力を発信

全国から手づくり布の絵本の作品を募り、応募されたその作品を審査します。入選された方への表彰及び作品の展示会を桐生市有鄰館にて行い、広く多くの方に見て触れていただくことで、手づくり布の絵本の良さを改めて認識をしていただく機会として実施しています。さらに、子どもたちが手に取り、布の持つ優しさや温もりを感じ、作り手の方の思いや感情のこもった作品に触れることで、心を豊かにする情操教育の向上や、読書に関心を持つ一助となることも期待されることから、隔年でこのイベントを実施しています。併せて関連する事業(子ども向けの絵本などの読み聞かせ)を行います。
また、来場者に会場に長く滞在し、楽しんでいただくために、キッチンカーの出店や、ワークショップ、クラフトバザールなどのイベントを行います。
目指すところ
全国のみなさんに桐生から発信し、「布の絵本」の素晴らしさを知ってもらいたい!

単に布に絵や文字を書いたというだけでなく、紐・スナップ・ファスナー・マジックテープ・ボタン・ゴム等を利用し、「はずす」「はめる」「ひっぱる」「はがす」「つけかえる」「むすぶ」「ほどく」「ひらく」などの動きを取り込んだ「遊べる・学べる・動かせる」絵本です。また、様々な素材の布を使用することで、手触り・風合いを変化させれば、見るだけでなく、触れても楽しむことができます。
全国有数の布の産地である「桐生」をPRし、「布の絵本」が、大人から子どもたちへの大きな贈り物になると同時に、作り手にとっても大きな喜びとなることを目指します。
■桐生市立図書館開館90周年記念事業「第14回手づくり布に絵本全国コンクール作品展示会」
■開催期間:令和7年12月5日(金)~12月7日(日)
■開催時間午前10時~午後5時(7日は午後3時まで)
■開催場所:桐生市有鄰館
寄付の使い道
手づくり布の絵本全国コンクール作品展示会の開催と運営のために活用させていただきます。
・事務用品代(封筒・ラベルシール・文房具等)
・印刷代(ポスター・冊子製本印刷)
・郵送代(応募要項・案内通知等)
・謝礼(審査員・ポスター原図代)
・賞金(入賞者への賞金)
・DVD編集・制作
・駐車場整理員委託料
・雑費
自治体からのメッセージ
ご支援いただく皆様へ
この度は、桐生市立図書館開館90周年記念事業「第14回手づくり布の絵本全国コンクール作品展示会」に関心をよせていただき、感謝申し上げます。
布の絵本は、単に布に絵や文字を書いたというだけでなく、紐・スナップ・ファスナー・等を利用し、「はずす」「はめる」「ひっぱる」「はがす」「つけかえる」などの動きを取り込んだ「遊べる・学べる・動かせる」絵本です。また、様々な素材の布を使用することで、手触り・風合いを変化させれば、見るだけでなく、触れても楽しむことができると考えています。
全国有数の布の産地である「桐生」をPRし、「布の絵本」が大人から子どもたちへの大きな贈り物になると同時に、作り手にとっても大きな喜びとなるものと確信しております。多くの方に布の絵本の意義などが広まり、参加していただけるよう、どうぞ温かいご支援をよろしくお願いします。
現在の取り組みと今後の展開
事業スケジュール
2025年2月~11月 実行委員会開催(数回開催)
2025年4月~7月 協賛金の募集
2025年9月 作品の募集
2025年10月 応募作品の審査会
2025年12月5~7日 桐生市立図書館開館90周年記念事業「第14回手づくり布の絵本全国コンクール作品展示会」
2025年2月から展示会開催に向けて、実行委員会を数回開催し、その間に作品募集チラシや募集要項を作成します。その後、協賛金の募集を行い、作品の冊子を作成しております。応募された作品を、審査員(6名)の方に審査していただき、各賞を選出したのち、ボランティアを中心に全作品の読み聞かせを行います。読み聞かせをDVDに録画し、展示会終了後、応募者に作品を返送すると同時に添付しております。また、展示会の周知を図るために、関係機関へポスターを配布したりデータ送付をするなどして、多くの方のご来場を図る予定です。
注意事項
- 【寄付に関する注意事項】
- 目標金額に到達しなかった場合の寄付金の返還はございません。
- 目標金額に到達しなかった場合、お預かりした寄付金は自治体内で使い道を検討し、自治体が取り組む各種の事業に活用させていただきます。
- 目標金額を超過した寄付金の取扱いについては、各自治体の判断となります。
- また、クラウドファンディングの目標金額到達前に、自治体またはさとふるの判断により、寄付の受付を停止する場合があります。あらかじめご了承ください。
- お礼品をお受け取りいただける金額以上の寄付であり、且つ、お受け取り辞退のご希望がない場合は、目標金額到達の如何を問わずお礼品をお受け取りいただけます。
- サイト上で表示される寄付金額の数値は、入金が確認できた寄付金の合計となりますため、即時反映されるものではないことをご了承ください。
- 受付終了後に入金が確認できたものについては、受付終了後に数字を更新いたします。