カルチェラタン -神保町-　オリジナルご当地インクと万年筆・輪島蒔絵コンバーターのセット

Quarutier latin -Jimbocho-(カルチェラタン - 神保町 -)

弊社(ブングボックス)が2023年3月により店舗を構える「日本のカルチエラタン」 と言われる神田駿河台は古書店、喫茶店が立ち並ぶ学生街です。
ブングボックスは古き良き学生の文化がいまだ根付くこの街をイメージした。
オリジナルカラーインクを作りました。
喫茶店で提供されるブレンドコーヒーやそこにしみつく煙草の香り、そして古書に印刷された文字色をイメージした色です。
初心者にも扱い易い万年筆に入れてお使いください。

◆日本の伝統色”憲法色”で製作された「日本のカルチェラタン」 と言われる 神保町の色をイメージしたしたインク。
◆輪島蒔絵が装飾されたコンバーターとそこに吸い上げるインクの色を楽しめる透明な万年筆。
◆本とコーヒーを輪島蒔絵であしらったコンバーター。

これらのアイテムで、古き良き学生街の中に居るようなひと時を味わって頂けたら幸いです!

《カルチェラタン-神保町-インク》セーラー万年筆製の染料インクで書き初めは黒色ですがすぐに焦げ茶色に変化する楽しいインクです。
《セーラー万年筆製プロフィットジュニア》軸全体が透明でペン先はスチール製の万年筆です。コンバーターという器具を使ってインクを吸い上げるとその色が見えて、書くことが一層楽しくなります。字幅は中細ですのでノートや手帳にも使いやすいです。
《輪島蒔絵コンバーター》レーキ顔料と中国産天然漆を混合させた色漆を使用
輪島蒔絵師(現在は被災されて仮の工房で仕事をされています)、日野拓也氏がひとつひとつ手書きで描く蒔絵が施されたコンバーターです。

■生産者の声
東京都千代田区の神保町は、多くの大学・専門学校などがあり、たくさんの古本屋や喫茶店が立ち並ぶ学生街のとして栄えてきました。
フランス、パリにあるカルチェラタンは「ラテン語地区」と呼ばれ、パリ大学をはじめとする名門教育機関が集中しており、昔から学生街として有名です。そこには学生で賑わうカフェが立ち並び、書店が多い事でも知られています。この神保町エリアが「日本のカルチェラタン」と呼ばれる所以です。
BUNGUBOXは今ではすっかり使われなくなっている万年筆やインクを取り扱っている事から、この地域の文化・歴史をオマージュした「カルチェラタン」をテーマとするオリジナル商品を作りました。本やコーヒーやノートをモチーフにした万年筆。これに使うインクの色もコーヒーや古本に印刷された文字をイメージした濃い茶色で作りました。
このセットで古き良き学生時代にかえって、コーヒーカップを片手にモノを書く時間を楽しんで頂けたら幸いです!

■お礼品の内容について
・BUNGUBOX オリジナルインク カルチェラタン -神保町-[1個(内容量:50ml)]
　　原産地:日本/製造地:広島県呉市
・セーラー万年筆製 プロフィットジュニア透明[1本(サイズ:12,2g / 本)]
　　原産地:日本/製造地:広島県呉市
・輪島蒔絵コンバーター “ カルチェラタン ”[1個]
　　原産地:日本/製造地:広島県呉市/加工地:石川県輪島市


■原材料・成分
インク:染料系　50ml入り
万年筆:本体/PMMA樹脂　ペン先/ステンレススチール 金属部分/ニッケルクロムメッキ仕上げ 本体サイズ/φ17×134mm(クリップ部含む) 重量/12.2g
蒔絵コンバーター:本体サイズφ7.5×69mm 重量/2.8g 　蒔絵部分/ レーキ顔料と中国産天然漆を混合させた色漆を使用

■注意事項/その他
《カルチェラタン-神保町-インク》　
染料インクですので手についても、石鹸などで洗えば比較的簡単に落とすことができます。
乾いた時でも、耐水性・耐光性はありませんので、水濡れや直射日光に当てるのは避けてください。
高温を避け、直射日光などが当たらず、お子様の手に触れない場所に保管してください。
《セーラー万年筆製プロフィットジュニア》
使用しないときは、インクなどを抜いて水で洗いペン先を乾かしてから保管してください。
万年筆は紙を選びます。和紙のように繊維質のものは紙片詰まりを起こしやすく、使用には向きません。
インクが乾き、ペン先からインクが出なくなった時は一晩ペン先を水に浸けるなどして固まったインクを溶かしてください。
その他扱いが分からないときは、弊社にお問い合わせください。
《輪島蒔絵コンバーター》
蒔絵部分はこすらないようにしてください。
汚れが気になるときは柔らかい布で優しく拭いてください。
万が一、蒔絵が剥がれた時は弊社までお気軽にご連絡ください。