愛犬専用「房総小鹿肉のドッグフード・プレミアム」(無添加・新鮮)

実は多くの方が、愛犬の食事の喜びと健康を奪っている事をご存じですか?なぜなら愛犬家の多くが、自然界での犬のライフスタイルを無視した食事を与えてしまっているからです。

『ちばジビエの森』では、動物の専門家であるプロの猟師が監修を担当。犬たちが自由に野山を駆け回っていた頃の、本来の食事スタイルに目を向けました。そしてその答えが、獲れたて新鮮で無添加・無加工、まるのままの自然な「骨と肉」でした。さらに、肉の種類には、犬にとって特にメリットの多いキョン(房総半島に生息する小鹿)を選んでいます。
このドッグフードは、以下のように、ワンちゃんが心から喜んでくれるポイントがいくつもあります。

【このドッグフードの6つの魅力】
・イヌ科の動物が本能的に満たされる「骨と肉」スタイルの食事
・骨ごと肉を食べる事が、抑圧された猟欲を満たし、心の健康と幸福度の向上に
・骨を噛むことで歯磨きガムが不要
・骨(骨髄)に含まれる豊富な栄養が、いつまでも元気で健康的な生活の助けに
・イヌ科の動物が特に喜ぶ、キョン肉特有のクセのない上質な肉質
・キョンは台湾では高級食材として親しまれています


◆愛犬のために、犬本来の食生活を
猟師として、里山で犬とともに暮らして10年ほど経ちます。ほぼ365日、犬と一緒に山の中を散策することで、犬が本来どんなものを食べて生活していたのかが分かってきました。
『ちばジビエの森』には今、4頭の家族がいます。柴犬カムイ、屋久島犬シャチ、甲斐犬トラ、四国犬ゴマ。
そんな彼らと山道に入ると、春はタケノコ、初夏には木から落ちた梅の実、秋には柿やシイの実、果ては雑草で知られるセイタカアワダチソウまで、意外なほど何でも食べます。

しかし、やはり肉への興味が1番強く、他の食べ物と比べものになりません。獲ってきたキョンの肉を犬たちに与えると、他の犬に取られまいと必死で、こちらが気を抜くと大げんかを始める程です。

ただ、肉だけでは不十分で、やはり「骨と肉」のセットであることが重要だと、ひしひしと感じます。骨と肉を食べる彼らは、それ以外のものを食べている時よりも、明らかに活き活きとしているのです。いつも以上に尾を目いっぱい振り、誰の目から見ても明らかなほど喜びに溢れています。骨から肉を引きちぎる動作が、犬が本来持っている猟欲を満たし、本能のレベルで幸福感を感じていることが伝わってくる。それは、骨から肉を食べることが日頃のストレス解消にも繋がり、一方で、骨肉を食べないことは犬にとっては欲求不満というストレスを溜めていくことにも繋がっているということでもあります。

また、骨そのものを食べることも重要で、顎の筋肉が鍛えられ、歯の健康にも良いです。歯磨きガムなどは不要になり、愛犬4頭は歯が真っ白な状態を維持できています。さらに、骨の髄にはさまざまな栄養素が含まれており、これも犬が骨を食べたがる要因だと思われます。


◆イヌにとって最適な肉。それはキョン(房総小鹿)の肉でした
キョンの肉も含めた「鹿の肉」は、犬が好んで食べる味です。イノシシなどの肉より明らかに喜んで食べます。どうも彼らは、クセのない味がお好みのようです。野生の低脂肪高タンパクな赤身肉は、犬の筋肉を健康に保つのにも大いに役に立っています。
その中でも、キョンの骨肉は、一般的な鹿のものより犬の食事に向いています。成獣でも小型であるキョンの骨は、犬が咀嚼するのにちょうどいいサイズなのです。おやつにもおすすめできます。
こちらのキョンのジビエ肉は完全無添加・完全自然食ですので、愛犬に安心して与えられるのはもちろん、人(飼い主さま)でもなんら問題なく、積極的に食べていただけるグレードのお肉です。
キョンの肉は台湾では高級食材として食べられている食材です。なので、ぜひ飼い主さまもワンちゃんと一緒に同じキョンの肉を召し上がって、このお肉の美味しさをお互いに共有してくださいね。やっぱり人でも犬でも同じ釜の飯を食べると、家族の絆が深まるのを感じます(人が食べるお肉はしっかり加熱してくださいね)。


◆最後に。日本の害獣問題の解決の本命は「骨と肉」を愛犬に与えることだと考えています。
日本中で増加しているイノシシや鹿、アライグマやハクビシン。「ちばジビエの森」の近隣でもっとも増加しているのは、小型の鹿の一種であるキョンです。田畑を荒らし、森林被害の元凶であるこれらの動物は駆除される一方、そのお肉の利用はまだまだ進んでいません。食べてみるとおいしいものが多いことに気づくのですが、なかなか頻繁に利用しようという動機は生まれにくいものです。

そんな中、「ちばジビエの森」では、捕獲してきた獲物をほぼ全て利用しています。その半数は愛犬のための「骨と肉」、人用より多いかもしれません。犬にはその「骨と肉」を食べる大きな動機があります。と言うよりも「骨と肉」が1番食べたいのです。ジビエを犬に与えることは、社会問題を解決しつつ、愛犬にとってもメリットのある、有意義なアイディアだと信じています。少しでも多くの人たち、そしてワンちゃんの生活をより良くするために、今後もこの活動を継続してまいります。


【お肉の食べ方・備考】
・真空パック後に冷凍、約500g入り×2パックで約1kgのキョンの骨付き肉が入っています。
・キョンのお肉の部位は指定いたしかねます。
・他の製品の加工時に出る「端材」を使用していません。
・十分に解凍して室温になじませてから犬に与えてください。
・気温の低い時期は少々温めたほうが犬は喜びます。
・生のままでも安心して犬に与えていただけます。
・犬は初めての食事には警戒心が強いのでじっくりと与えてみてください。
・「骨と肉」を週に1～2回程度メインの食事として、その他の日は今まで与えていたドッグフードをメインの食事として与えてみて、「骨と肉」を与える間隔を探ってみてください。
・柴犬サイズ(10キロ前後)まではパック内のそのままのサイズで与えられます。
・小型犬などは少々カットして与えたほうが良いかもしれません。
・熟成で乾燥して黒くなっている部分も食べられます。(人用にはスープのダシ取りにどうぞ)
・人が食べるときは十分に加熱してからお召し上がりください。
・BBQなどにオススメですよ!

■生産者の声
千葉県いすみ市に2021年の6月に私が立ち上げたジビエの食肉加工施設が「ちばジビエの森」です。愛犬4頭との暮らしでジビエを本当に必要としているのは犬たちだということを確信しています。

■お礼品の内容について
・愛犬専用「房総小鹿肉のドッグフード・プレミアム」(無添加・新鮮・即日冷凍)[500g×2パック]
　　原産地:千葉県 いすみ市/製造地:千葉県 いすみ市
　　賞味期限:製造日から1年