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日本最北限「火打山のライチョウ」を、絶滅から救いたい!

  • 新潟県妙高市
日本最北限「火打山のライチョウ」を、絶滅から救いたい!

新潟県妙高市

目標金額
1,300,000
現在の寄付合計
1,065,000

※寄付合計の数値は本日5:00時点のものです。

82%

寄付受付期間:2018/05/16 ~ 2018/07/02

事業内容

絶滅を避けるためには、生態を詳しく知るための調査が必要です!

妙高戸隠連山国立公園の火打山山頂周辺には氷河期からの生き残りであり、国の天然記念物で、絶滅危惧種のニホンライチョウが生息しています。

ライチョウの国内生息地は北アルプスや南アルプスなど5つの地域に分かれており、そのうち火打山は国内最北限の生息地です。しかも生息数はわずか20羽程度とされており、国内最小の個体群でもあります。

その貴重なライチョウ生息地に今、異変が生じています。信州大学名誉教授の中村浩志さんは地球温暖化などの理由により火打山の餌場が脅かされ、絶滅の可能性があるとおっしゃっています。

そんなライチョウを絶滅から救いたいのですが、詳しい生態はほとんど掴めておらず、また調査できたとしても、今後継続的に保護を行っていくには、多くの方々のご協力が必要と考え、今回クラウドファンディングという形で資金を集めることとなりました。

減少を続ける、ライチョウ

1957年に初めて火打山でライチョウの繁殖が報告されて以降、幾度か生息状況の調査が実施され、2009年に33羽以上のライチョウが確認されましたが、近年の調査では2012年31羽、2013年25羽、2014年17羽と減少が続き、絶滅が現実味を帯びてきています。

このような状況の中、ライチョウに大きな危機が近づいています。

妙高市では2015年から減少要因を明らかにするために、ライチョウのなわばり範囲などの生態調査やライチョウを捕食する野生動物、ライチョウの餌となる高山植物を他の野生動物が食べていないかを確認するためのセンサーカメラによる調査を実施しました。すると、キツネやテンの他これまで高山帯では見かけることはなかったニホンジカやイノシシなどの大型哺乳類が稜線上に出現していることが明らかとなったのです。

いつ絶滅しても・・・今、動かないと手遅れに!

日本の自然を食べ尽くすと言われるほど、ニホンジカによる食害は全国各地で生態系や農林業に及ぼす深刻な被害をもたらしています。樹皮を食べられた木々が枯れ、森林が衰退することで、そこを棲みかとする多くの動植物に影響を与える例も見られます。植生への影響が深刻な地域は、尾瀬や南アルプスなど日本を代表する国立公園にもおよんでおり、これが妙高戸隠連山国立公園の火打山でも起きたら、そこに棲むライチョウはひとたまりもありません。

現在は侵入初期と考えられており、生息状況としては低密度なため甚大な被害には至っていませんが、生息数が高密度になってからでは取り返しがつきません。侵入初期の今だからこそ早急な対策が求められています。

このように火打山のライチョウは何らかの環境変化が生じた場合、いつ絶滅してもおかしくない状態です。減少要因を特定するためにも、生態をより詳しく知る必要があります。謎が多いライチョウの生態を解明し、どのような環境がライチョウにとって生息(繁殖)しやすい環境なのか、多くのデータと知見が必要となっています。

▲山頂周辺に出現した二ホンジカの親子やイノシシの群れ

目指すところ

ライチョウの愛くるしい姿をいつまでも!

日本のライチョウは古来より信仰の対象とされ、高山帯の生態系における象徴的な存在です。野生の鳥類でありながら人を恐れません。古くから高山に棲むライチョウは「神の鳥」として大事に保護されてきました。こうした日本固有の歴史や文化が、愛らしいライチョウを生み、私たちの間近でその愛くるしい姿を見せてくれています。そしてその姿は私たちに自然環境の大切さを教えてくれています。

妙高戸隠連山国立公園では、ライチョウを国立公園の象徴とし、専門家、行政、ボランティアのライチョウサポーターの皆さんが力を結集し、生息エリアの自然環境保全に取り組んでいるところです。

妙高市では、この愛くるしいライチョウの姿をいつまでも登山者の皆さんに見守っていただきたく、ライチョウにふさわしい生息環境や分布状況を明らかにするとともに、関係機関(環境省、森林管理署、新潟県等)と連携する中でニホンジカやイノシシの実態把握に努め、ライチョウがいつまでも安心して棲み続けられる環境の保全を目指していきます。

ぜひ、今回支援いただいた方にも火打山まで足を運んでいただき、ライチョウの姿と素晴らしい景色を楽しんでいただきたいと考えております。

今後のスケジュール

  • 平成30年5月~:効果的な調査手法の検討
  • 平成30年10月:第18回ライチョウ会議新潟妙高大会開催(火打山のライチョウの現状と魅力を全国に発信)
  • 平成31年5月~3月:火打山とその周辺山岳のライチョウ個体群分布状況調査
  • 平成32年5月~3月:火打山とその周辺山岳のライチョウ個体群分布状況調査 ※最低2カ年の調査を実施しライチョウの生態を分析
  • 平成33年以降:具体的な保護対策の実施

調査の内容、保護対策の内容は、前年度の調査結果により変わることがあります。

寄付金額の使い道

ご支援いただいた寄付は、下記の用途に使わせていただきます。

○火打山とその周辺山岳のライチョウ個体群分布状況調査(平成31年度実施)

  • 調査に必要な機材の購入
  • 調査に係る人件費
  • 調査に係る旅費(高谷池ヒュッテ宿泊費)
  • 調査結果の分析に係る経費

※2千メートルを超える高山帯を広範囲に、しかも長期間調査するには労力と多くの経費が必要になります。皆様のご支援よろしくお願いします。

▲ライチョウの個体調査の様子

▲冬の火打に登る調査団

自治体からのメッセージ

妙高の宝を次世代のこどもたちに!

平成27年3月に私たちが待ち望んでいた「妙高戸隠連山国立公園」が誕生しました。妙高市では「生命地域の創造」をまちづくりの基本理念に掲げ、ライチョウを環境保全のシンボルとし、絶滅を避けるために継続的な保護対策の推進が必要と考えております。

日本におけるライチョウの生息域が限られる中にあって、火打山のライチョウは国立公園の大きな魅力であり、宝であります。世代を超え、先人たちから受け継いだこの宝を、皆さまと共に守っていくことをお願い申し上げます。

妙高市長 入村 明

▲秋の高谷池から火打山を望む

クラウドファンディングのお礼品

※この事業は5,000円以上の寄付でお礼品が付きます。

火打山ライチョウピンバッチ

お礼品ID 9900010
製造地 妙高市
発送時期 7月2日~ 出荷
提供元 新潟県妙高市役所
寄付証明書の
送付時期目安
申込完了日から2ヵ月程度

火打山ライチョウピンバッチ

[新潟県妙高市]寄付金額5,000円

火打山のライチョウをモチーフにしたオリジナルピンバッチ

火打山に生息するライチョウをモチーフにしたオリジナルピンバッチです。
火打山のライチョウは妙高戸隠連山国立公園の象徴であり、妙高市の環境保全のシンボルです。
ライチョウがいつまでもそこに棲み続け、次世代のこどもたちにも、その愛くるしい姿を見せてくれることを願い、オリジナルのピンバッチを作成しました。

■内容量
火打山ライチョウピンバッチ×1個
縦約2.6cm×横約2.6cm 約10g
※ピンバッチは火打山を印刷した台紙と一緒にお送りします。
台紙 縦11㎝×横7.1㎝

製造地:妙高市

■原材料・成分


【注意事項/その他】
※画像はイメージです。

このページは、提供元からの情報に基づき、作成・掲載をしています。
提供元の規格変更などに伴い、お礼品は、本サイト掲載の情報から予告なく変更となる場合がございます。
お礼品に関する義務表示事項(原材料、栄養成分、アレルギー情報、添加物など)については、お礼品到着後、お礼品の包装容器の表示ラベルをご確認ください。

注意事項

【寄付に関する注意事項】

  • 目標金額に到達しなかった場合の寄付金の返還はございません。
  • 目標金額に到達しなかった場合、お預かりした寄付金は自治体内で使い道を検討し、自治体が取り組む各種の事業に活用させていただきます。
  • 目標金額を超過した寄付金の取扱いについては、各自治体の判断となります。
  • また、クラウドファンディングの目標金額到達前に、自治体またはさとふるの判断により、寄付の受付を停止する場合があります。あらかじめご了承ください。
  • お礼品をお受け取りいただける金額以上の寄付であり、且つ、お受け取り辞退のご希望がない場合は、目標金額到達の如何を問わずお礼品をお受け取りいただけます。
  • サイト上で表示される寄付金額の数値は、入金が確認できた寄付金の合計となりますため、即時反映されるものではないことをご了承ください。
  • 受付終了後に入金が確認できたものについては、受付終了後に数字を更新いたします。

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