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静岡市を災害に強い街に~しずおか備蓄・防災プロジェクト~

静岡県静岡市
安心・安全・防災
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静岡市を災害に強い街に~しずおか備蓄・防災プロジェクト~

現在の寄付合計
0円
目標金額
500,000円
0%
達成率
0%
支援者合計
0人
受付終了日
2026/02/27
“災害大国”に暮らす私たちは、災害のたびに「備えの重要性」を感じています。
しかし今もなお、「トイレ問題」は見えにくい課題として後回しにされがちです。
“静岡市を災害に強い街に”そんな思いから、災害時でも安心して使える「簡易トイレ」の整備と、その重要性を発信するプロジェクトを立ち上げました。

この事業で
選択可能なお礼品

  • お礼品を選択しない
    寄付金額
    1,000円〜

事業詳細

実施理由/背景

静岡発!市民主体の防災プロジェクト始動

 私たちは、静岡市を拠点に活動を行っている特定非営利活動法人「SHIZUOKA AID SQUAD」です。仕事や家庭を持つ現役世代が中心となり、「地域を守るために今できることを」という思いで活動しています。
 現在は、静岡県内外で発生した自然災害で被害にあった被災地に実際に赴き、物資支援などを行うことで、個人の生活や、地元産業などの迅速な復興に寄与する活動を中心に行っています。
 こうした活動の中で私たちが特に注目しているのが、災害時に深刻な問題となる「トイレ」環境の整備です。過去の災害では、トイレ不足や不衛生な環境が原因の健康被害や感染症の拡大が多数発生しました。
『災害が来ても、安心して「トイレに行ける」街をつくる』
この静岡でも、災害時に安心して使えるトイレ環境はまだまだ整っていません。こうした現実を見過ごさず、地元の大人として責任を持ち、地域の未来のために実行力を持って行動したい―
そんな想いから私たちはこのプロジェクトを提案します。
「防災は備えがすべて」です。皆さんの力で「静岡の防災」を一歩前へ進めていきませんか?
温かいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

プロジェクト内容説明

約4割が災害発生から3時間以内にトイレに行きたくなった…

 過去の災害では、災害発生から3時間以内に約4割が、さらに6時間以内では約7割がトイレに行きたくなったという調査結果があります。つまり、水や食料よりも先にトイレ対応が必要になるということ。
 “トイレパニック”という言葉があるように、トイレ不足や不衛生な環境は体調を崩す原因になったり、感染症が広がったり、近年話題になっている災害関連死にも直結する深刻な問題です。
 このプロジェクトを実現することで、災害時における市民の生活環境を守り、公的な支援が届くまでの時間を快適に過ごせる環境を整えることができます。
◯災害時に地域住民のために場所を提供してくださる企業・個人を募集します。
◯防災用の簡易トイレを準備し、ご協力頂く企業・個人にて備蓄して頂きます。
◯有事の際(災害発生時)には、その場所をお借りして地域住民が使用できる簡易トイレの設置を行います。
◯ SNSやWebサイトを通じ「防災用トイレ備蓄の必要性」の啓発発信を行います。
◯ SNSやWebサイトに簡易トイレの使い方・簡易トイレがない時の対応方法等掲載をし、市民の防災知識の向上を図ります。

目指すところ

~しずおかを災害に強い街に!~

 平時には、協力してくれる企業や個人に防災用簡易トイレを備蓄してもらい、有事には、地域のみんなが安心して使えるトイレ設置の場を提供してもらうことで、公的な支援が届くまでの間も市民の生活環境を守ります。
 また、地域の協力体制を築くことで、支え合い・助け合えるつながりが生まれ、より安心・安全に暮らせるしずおかの実現に大きく近づきます。さらに「防災用トイレ備蓄の必要性」の啓発発信を通じて、一人ひとりが災害時のトイレ対策について考え、平時から備えを強化しておくことで、災害発生時にも落ち着いた対応が可能となります。加えて、発災時の用品買い占めなどの、混乱を最小限に抑え、いち早く復興に向けた行動をとることができます。
◯トイレ整備の重要性を広く発信し、市民の防災意識を高めます。
◯一人ひとりが「備える」ことの大切さを実感し、実践できる情報提供を行います。
◯災害時に「安心して使えるトイレがある」しずおかを実現します。
◯ いざというときにも命と尊厳を守れる環境を整備し、災害に強い街を築きます。
◯地域の協力体制を築き、より安心・安全に暮らせるしずおかを実現します。

寄付の使い道

◯防災用簡易トイレの購入・準備費用
◯防災情報発信のための広告宣伝費用

※いただいたご支援は、すべて「防災用トイレの整備」と「啓発活動」に使用します。
ホームページやSNS等で定期的に進捗を発信します。

自治体からのメッセージ

静岡市はこの活動を応援します!

 市民ニーズが多様化・複雑化し、行政だけでは社会的課題に対してきめ細かい対応が困難な状況にある中で、行政の支援が届かない分野で活動しているNPO等の団体は、社会に欠かせない存在です。静岡市では、このような行政の支援が届きにくい公益性の高い活動に取り組んでいる団体を対象として、ふるさと納税制度を活用した支援を行っています。
 災害発生時には公的な支援だけで全てのニーズを満たすことが難しく、地域全体の協力が不可欠です。当プロジェクトでは、災害時に迅速な対応を可能にするための防災用トイレの整備を進めています。災害時において、生活環境を守るための衛生管理は重要な課題であり、見落としがちな備えである“防災用トイレ”の整備と普及啓発に焦点を当てた当プロジェクトは、地域の防災力向上につながる重要な取組です。
静岡市は当プロジェクトを応援します。皆様の温かいご支援をよろしくお願いします。
静岡市長  難波 喬司

現在の取り組みと今後の展開

事業スケジュール

令和8年8月~10月頃  協力者・協力企業の募集
           設置に向けた現地確認と関係機関との調整
令和8年11月     地域に必要な防災トイレの選定と購入
令和8年12月     各場所へ備蓄を開始
令和8年8月~12月   防災情報の発信

はじめに、市内で簡易トイレの備蓄に協力していただける企業や個人を募集します。合わせて SNSやWebサイトを通じた「災害時のトイレ対策の必要性」の啓発発信、防災情報の発信を行います。備蓄場所が決まり次第、各場所の備蓄可能数に応じて簡易トイレを準備します。簡易トイレの備蓄時には、場所の提供主へ使用方法などをご説明することに加え、誰でもすぐに利用できるよう、分かりやすい説明書を備え付けるようにし、有事の際に問題なく使用できるようにします。

この事業で
選択可能なお礼品

  • お礼品を選択しない
    寄付金額
    1,000円〜

注意事項

【寄付に関する注意事項】
目標金額に到達しなかった場合の寄付金の返還はございません。
目標金額に到達しなかった場合、お預かりした寄付金は自治体内で使い道を検討し、自治体が取り組む各種の事業に活用させていただきます。
目標金額を超過した寄付金の取扱いについては、各自治体の判断となります。
また、クラウドファンディングの目標金額到達前に、自治体またはさとふるの判断により、寄付の受付を停止する場合があります。あらかじめご了承ください。
お礼品をお受け取りいただける金額以上の寄付であり、且つ、お受け取り辞退のご希望がない場合は、目標金額到達の如何を問わずお礼品をお受け取りいただけます。
サイト上で表示される寄付金額の数値は、入金が確認できた寄付金の合計となりますため、即時反映されるものではないことをご了承ください。
受付終了後に入金が確認できたものについては、受付終了後に数字を更新いたします。
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