- 現在の寄付合計
- 0円
- 目標金額
- 500,000円
- 支援者合計
- 0人
- 受付終了日
- 2026/01/30
事業詳細
実施理由/背景
「このお店に行ってみたい!」「この人に会ってみたい!」桐生の多様な魅力を発信!
桐生市には数多くの個性豊かな店舗と、温かい人柄の店主が存在しています。しかし、それらの魅力は十分に可視化されておらず、地域内外の人々に広く伝わりきっていないのが現状です。
そのため、本事業では地域学生と共に取材を行い、店舗や店主のストーリーをまとめたカード『FUNKNOWN PAGE(ファンノウン・ページ)』を制作・配布することで、地域の魅力を分かりやすく発信します。カードを手に取った人が「このお店に行ってみたい」「この人に会ってみたい」と感じてもらえるように、人と物語を丁寧に届けます。
さらに、地域学生が地域の取材・発信に携わることで、若い世代と地域社会との間に新たなつながりが生まれ、次世代へと地域の魅力や想いを受け継ぐ仕組みづくりにもつながります。また、新規移住者や開業者にとっては、自身の店舗を知ってもらう絶好の機会となり、移住定住促進や地域経済の活性化にも寄与します。
本事業は桐生市の魅力を持続的に発信し、市民の地域愛を醸成するとともに、関係人口・交流人口の拡大を促進する取り組みとして実施します。
プロジェクト内容説明
表面はお店の情報!裏面は店主の個性が見える紙面構成!
本事業では、桐生市内の100の事業者を対象に学生と共に取材を実施し、それぞれの「店舗」と「店主」に関する情報を掲載したA5サイズのカード「FUNKNOWN PAGE(ファンノウン・ページ)」を製作します。 カードの表面には、店舗の外観や店内の魅力が伝わる写真に加え、基本情報やおすすめメニュー等を掲載し、裏面には店主の人物写真に加え、趣味や経歴、お店に込めている想いなど、個人のアイデンティティに触れられる内容を掲載する構成にします。 手に取った方が「店舗そのものへの関心」だけでなく、「店主の人柄に対する共感」を持つことができ、物理的な“場所”と、精神的な“つながり”の両面からアプローチします。
市内主要5箇所に専用什器を設置し、継続的な情報発信!
完成後のカードを収納・配布する専用什器(棚)を製作し、本町6丁目に立地する、ファッションアトリエ兼ボードゲームカフェ「ふふふ」をはじめ、市役所や市内の集客スポットなどに設置することで、市民や観光客が手に取れるようにし、継続的な情報発信と地域内外との接点強化を図ります。 これらの取り組みは、学生と共に、どのような写真を撮るか、どのように店主のアイデンティティを引き出すかなど、アイディアを出し合うワークショップ的な場を開催しながら進め、学生が主体的にカードを製作できるようにします。
目指すところ
地域の魅力を取材、発信する事により桐生らしさを見つめ直すきっかけに!
桐生市内に点在する個性豊かな「店舗」とそれらを支える「店主」に焦点を当て、桐生市が持つ文化的・歴史的価値や人情味といった魅力を桐生市内の人と桐生市を訪れる幅広い年代の方々に分かりやすく伝えるとともに、可視化していくことを目的としています。 また、本事業は、学生と共に活動していくこととし、「店舗」と「店主」への取材などを通して、学生と地域とのつながりを創り、愛着を育くむことを目指します。 さらには、この事業を通して、「店舗」と「店主」のホスピタリティの向上を図り、「親しみがあり、馴染みやすいまち」としての印象を強め、観光としての桐生市の存在感を高めます。 これらにより、桐生市民の地域愛の醸成を図るとともに、地域外からの関係人口及び交流人口の拡大を図り、地域への経済効果を向上し、持続可能な地域になることを目指します。
寄付の使い道
皆さまからいただいたご支援は、以下の費用に充てさせていただきます。
1. 印刷費_ A5カード「FUNKNOWN PAGE」を約100事業者分制作し、多くの人に手に取っていただけるよう印刷します。
2. 什器(棚)製作費_ カードを設置する専用什器を5基制作し、桐生市役所・市内の集客スポットなどの拠点に設置します。
自治体からのメッセージ
ご支援いただく皆様へ
桐生市で取り組むシティブランディングでは、「住みたい・住み続けたい」と思ってもらえる魅力あるまちを目標にしています。その一環として、市のブランド力の向上やイメージアップ、また多くの方々に桐生市に対する誇りや愛着をもたらすような、キラリと光る事業を応援します。
シティブランディングに繋がる取り組みやアイデアや構想を持つ事業者への資金調達を支援するとともに、ふるさと納税を通じて、事業を応援いただくことにより、全国の皆様にも、桐生市への愛着や親しみを持っていただければ幸いです。
どうぞ皆様の温かいご支援をお願い申し上げます。
現在の取り組みと今後の展開
事業スケジュール
2025年09月 学生団体と連携し、ワークショップ形式で写真の撮り方や文章の書き方、取材対象の店主とのコミュニケーションの取り方の意見交換会を行う。
2025年10月 店舗の取材を開始。什器(棚)のデザイン設計。発注。
2025年12月 取材内容をまとめ、データ作成、印刷の入稿。 什器(棚)の納品
2026年02月 事業開始。什器(棚)、カードの設置。
注意事項
- 【寄付に関する注意事項】
- 目標金額に到達しなかった場合の寄付金の返還はございません。
- 目標金額に到達しなかった場合、お預かりした寄付金は自治体内で使い道を検討し、自治体が取り組む各種の事業に活用させていただきます。
- 目標金額を超過した寄付金の取扱いについては、各自治体の判断となります。
- また、クラウドファンディングの目標金額到達前に、自治体またはさとふるの判断により、寄付の受付を停止する場合があります。あらかじめご了承ください。
- お礼品をお受け取りいただける金額以上の寄付であり、且つ、お受け取り辞退のご希望がない場合は、目標金額到達の如何を問わずお礼品をお受け取りいただけます。
- サイト上で表示される寄付金額の数値は、入金が確認できた寄付金の合計となりますため、即時反映されるものではないことをご了承ください。
- 受付終了後に入金が確認できたものについては、受付終了後に数字を更新いたします。