ふるさと納税クラウドファンディング

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みんなの居場所、いっちきち・みちきち・やっちきち公園を作りたい

愛媛県鬼北町
まちづくり・市民活動
愛媛県鬼北町
まちづくり・市民活動

みんなの居場所、いっちきち・みちきち・やっちきち公園を作りたい

現在の寄付合計
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目標金額
10,000,000円
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達成率
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5人
受付終了

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    10,000円〜

事業詳細

実施理由

子どもからお年寄りまで。町内に、みんなが集う公園を作りたい

私たちが子どものころは、野や山を駆けまわり、川遊びをしたりと、この地域の子どもたちは自然のなかで育ちました。少しくらいのスリ傷なら、自分でヨモギの葉を揉んで、治そうとしたものです。自然は、私たちの遊び場であり、生きるための学びの場でもありました。

やがて時代が経つと、町内の開発が進み、子どもたちの遊び場は公園に変わりました。鬼北町にはいくつか公園があり、遊具も設置してありましたが、老朽化や遊具使用の規制によって全ての遊具が使えなくなってしまったのです。現在の鬼北町には、安心して遊ぶことのできる遊具を設置した公園が、ひとつもありません。

また、それぞれの公園の敷地は狭く、沢山の子どもたちが一緒に遊ぶことはできません。地面はむき出しの土。家族や仲間たちが座って寛ぐスペースもなく、癒しや潤いからは、程遠い公園なのです。

公園を必要としているのは、子どもだけではありません。町内の公園には木陰や東屋、ベンチといった、くつろげる場所がありません。高齢者が集って、おしゃべりをしたり心を休めためのスペースもないのです。

鬼北町の家族は、休日に子どもたちと過ごすために、設備の整った、遠く離れた町外の公園まで出かけていきます。町から人々が離れていってしまうのは、とても寂しいことです。

「町のなかに、ひとが集まる公園を作りたい。子どもからお年寄りまで、みんなの居場所を作りたい」。そんなときに、町内の広大な工場跡地に、複合施設を建設する案が持ち上りました。ここに、みんなの居場所となる公園を作るため、このプロジェクトが生まれました。

プロジェクト内容説明

子どもから高齢者のための居場所、「いっちきち・みちきち・やっちきち公園」を作りたい!

「いっちきち・みちきち・やっちきち」とは、鬼北町の方言で「行ってみて、見てみて、やってみて」という意味です。私たちは、本プロジェクトで作る公園を『行ってみて、見てみて、やってみて、もう一度訪れたい、楽しい公園』にしたいと考えています。

具体的には、次のような設備を整えようと計画しています。

★遊具の設置
安全に遊べる遊具を設置し、幅広い年代の子どもたちが安心して遊べるようにします。

★手足洗い場やベンチ、東屋の設置
手足が汚れても綺麗に洗える洗い場を設置し、季節を問わず保護者が子どもたちを見守ったり、高齢者がゆっくり過ごせるようにします。

★芝生広場の設置
子どもたちが裸足で遊んだり、家族みんなが地面に座って過ごせるようにします。

★緑地の設置
5,000㎡以上の新たな緑地公園を設置し、樹木や芝生を配置し、沢山の家族連れが集えるようにします。

★ドッグランの設置
ドッグランを併設し、動物と触れ合うことのできる場所を作ります。

また、本プロジェクトでは、寄付者の方々に公園名と遊具の名前を募集します。

目指すところ

子どもたちの心を育み、高齢者の心を潤す公園をつくりたい

幼児から高齢者まで、幅広い世代の人たちが集える場所として公園を整備し、世代間・同世代・異性間交流を促進します。また、異世代間の交流により、知識・経験の伝承、アイデアの交換、共通・協同意識などを育み、住民が明るい地域生活を送ることを願っています。

『行ってみて、見てみて、やってみて、もう一度訪れたい楽しい公園』は、自然豊かな場所、子どもたちがのびのびとした遊べる環境となることを目指しています。

さらに、住宅に閉じこもりの育児では、子どもだけでなく親にも育児の悩みなどストレスがたまります。公園を望める息抜きスペースとしてカフェを設けることで、子育てママが息抜きや交流ができるようにしたいと考えています。

子育ての楽しさと面白さを感じることのできる公園づくりを通して、男性の子育て参画を促し、少子化対策にも取り組むことを目標にしています。

そして、高齢者が孤独を感じることなく人々と交流できる場所、のんびりと過ごすことのできる「行きつけの場所」となるような公園づくりを目指しています。

寄付金額の使い道

・町内公園の遊具設置や緑地整備
・公園内への息抜きスペース(キッズルーム付きカフェ)
・動物と触れ合うことのできるドッグラン等の併設

自治体からのメッセージ

全国のみなさまへ

愛媛県鬼北町のある地域は鬼ヶ城山系の北に位置することから、古来より「鬼北」という名で親しまれていました。そして、平成の合併により生まれたのが「鬼北町」です。全国1741自治体の中で「鬼」の字がつくのは、鬼北町だけ。このユニークな特徴を活かした「鬼のまちづくり」に取り組んでおります。

鬼北町でも少子高齢化が進んでおりますが、未来ある子どもたちが自然とふれあいながら情緒をはぐくみ、安心して遊ぶことのできる公園を作っていきたいと思っています。

同時に、親同士の交流の場や高齢者の憩いの場となるような環境整備を行います。全国のみなさまからのご厚志は、そのような公園整備に活用し、町内活性化に努めます。

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    10,000円〜

注意事項

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