- 現在の寄付合計
- 2,000円
- 目標金額
- 200,000円
- 支援者合計
- 1人
- 受付終了日
- 2026/02/06
事業詳細
実施理由/背景
「学びたい!」人たちをもっと支援したい
自主夜間中学は、様々な事情で十分な学習ができなかった人たちの学び直しの場として、また元不登校であった人や現在不登校の児童生徒、さらに近年は外国出身者の日本語を学ぶ場ともなっています。このような人たちにとって、とちぎ自主夜間中学宇都宮校は、ゆっくりと学べる楽しい居場所になっています。この活動は「誰一人取り残されない共生社会の実現を目指す」SDGsの精神に沿うものです。
活動はすべてボランティアによって行われ、学習者の経済的負担はゼロです。しかし、この活動のためには、会場費・教材費・ボランティアの資質を高めるための研修費用・広報活動費など様々な費用がかかります。
学びたいと願っている人はたくさんいるはずです。私たちのこの活動が継続して行われ、発展していけるように多くの方々のご支援をいただきたいと思います。
プロジェクト内容説明
教材の整備・ボランティアの資質向上・広報活動に努めます
自主夜間中学で学ぶ方々はひとりひとり違う夢や目標をもって学んでいます。学びたい教科もレベルも様々です。日本語を学ぶ外国出身者も初級の方から上級の方までいろいろです。このため自主夜間中学宇都宮校では一対一の学習支援をしています。教材もその人にあったものを用意しなければなりません。これまでも努力してきましたがさらに教材の充実に努めます。また支援するボランティアの資質を高めることも必要です。日本語指導や不登校生の理解など、研修を行い、研鑽のための参考書を整えます。
このような努力とともに、自主夜間中学という学びの場があることを広く知ってもらうことも必要です。地域のいろいろな行事・イベントに参加し、自主夜間中学について知ってもらうことで、より多くの人に学習の機会を提供し、また学習支援にあたるボランティアも増やしていきます。
目指すところ
学びたい人がいつでも学べる社会に
現在の日本の公教育は一本のレールの上を走る列車のようなものです。順調に進んでいけばそれが当たり前に思えるのですが、なんらかの事情で乗りそこなってしまうと、その遅れを取り戻すのが非常に難しくなります。また外国から日本に来た人たち特に学齢期の子どもたちはこの列車に途中から乗らなければならず、大変な苦労を感じています。
学びたいときに学べる場があれば遅れを取り戻し、目標に向かって進んでいくことができます。途中から乗るときにも大きな助けになります。自主夜間中学はそのような学びの場のひとつです。
この活動を続け、広げることによって、学びたい人がいつでも学ぶことができ、誰一人取り残されない共生社会の実現を目指していきます。
寄付の使い道
いただいた寄付金は以下のように使わせていただきます。
(1)学習の会場費
生涯学習センターの会議室・学習室の使用料の一部
(2)学習教材の充実
教科書・参考書・日本語学習教材の充実のために使用します。また、ネット上の教材活用のためのパソコンの購入費にあてます。
(3)行事・イベント・文化祭参加費用
地域のイベント・国際交流イベント、生涯学習センター文化祭への参加費、パネル作成費などにあてます。
(4)研修会費
ボランティア資質向上のための研修会の講師謝金等にあてます。
自治体からのメッセージ
ご支援いただく皆様へ
宇都宮市では,市民協働のまちづくりを推進していく上で,市民の公益活動の維持・強化を図ることが重要であると考えております。
公益活動を行う団体の資金調達を支援するとともに,ふるさと納税を通じて,公益的な団体による活動や特定の事業を応援いただくことにより,
全国の皆様に,本市への愛着や親しみを持っていただければ幸いです。どうぞ皆様の温かいご支援をお願い申し上げます。
現在の取り組みと今後の展開
事業スケジュール
年間 自主夜間中学宇都宮校 夜の部・昼の部を開校
5月 市民の日イベント フェスタMy宇都宮参加
10月 国際交流イベント レッツアミーゴ参加・自主夜間中学研修会開催・宇都宮市生涯学習センター文化祭参加
11月 自主夜間中学交流会開催・国際交流イベント さくら市なんじゃもんじゃフェスティバル参加
12月 子どもの貧困撃退イベント サンタdeラン参加
年間を通して自主夜間中学を開校する。毎週日曜日夜の部、毎週金曜日昼の部。継続して教材の整備を行う。
地域の行事・国際交流イベントに参加して広報活動を行う。外国出身者向けに多言語版チラシの配布を行う。
開校場所である宇都宮市東生涯学習センターの文化祭に参加して活動の紹介を行う。
交流会には外部の方も招待して自主夜間中学の活動への理解を深めてもらう。
注意事項
- 【寄付に関する注意事項】
- 目標金額に到達しなかった場合の寄付金の返還はございません。
- 目標金額に到達しなかった場合、お預かりした寄付金は自治体内で使い道を検討し、自治体が取り組む各種の事業に活用させていただきます。
- 目標金額を超過した寄付金の取扱いについては、各自治体の判断となります。
- また、クラウドファンディングの目標金額到達前に、自治体またはさとふるの判断により、寄付の受付を停止する場合があります。あらかじめご了承ください。
- お礼品をお受け取りいただける金額以上の寄付であり、且つ、お受け取り辞退のご希望がない場合は、目標金額到達の如何を問わずお礼品をお受け取りいただけます。
- サイト上で表示される寄付金額の数値は、入金が確認できた寄付金の合計となりますため、即時反映されるものではないことをご了承ください。
- 受付終了後に入金が確認できたものについては、受付終了後に数字を更新いたします。