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- 現在の寄付合計
- 31,000円
- 目標金額
- 5,000,000円
- 支援者合計
- 3人
- 受付終了日
- 2025/10/31
事業詳細
実施理由/背景
歴史を学び、平和を考えるきっかけに。戦争遺構を公開し、後世に残していきたい。

当記念館は、昭和13年に筑波海軍航空隊旧司令部庁舎として建設され、平成25(2013)年からは記念館として一般公開されるとともに、平成30(2018)年にリニューアル改修後、旧検査等も記念館として一般公開を行っています。この他にもフィルムコミッションによるロケ誘致を行い、映画(永遠のゼロ)やドラマなど県内のロケ地使用件数ランキングではトップ(令和4年度)になるなど、観光施設としても利活用を図っています。また令和4(2022)年に県が敷地内において掘削調査を行ったところ、地下壕や地下通路、遺物等が発掘されました。専門家によるとこれらの遺構は全国的に見ても非常に貴重であり、ご意見を踏まえて県及び笠間市は保存・活用について検討してきたところですが、この度地下無線室を一般公開するために整備を進めることとなりました。
プロジェクト内容説明
戦争中に使われていた地下無線室を一般公開するための整備を行います!

令和4(2022)年に発掘されたこれらの遺構は今後の在り方について専門家の方々等に意見を図り、保存・活用を検討をしてきたところ、この度地下無線室の一般公開に向けて整備を行うこととなりました。現在、地下無線室は非公開となっておりますが、地下壕の中は大人が入れるほどの高さがあり、また戦争末期の雰囲気が残っているため、入室を通して戦争当時の気分を味わえる貴重な体験ができると考えております。今回の整備内容としましては地下無線室周辺への芝生敷設や、周遊路の整備、敷地内に存在する老朽化した工作物の撤去等を行い、皆様が安全に見学できるようにハード面の整備を予定しております。その工事費を今回、募集します。
目指すところ
2025年秋の一般公開を目指します!

今年は終戦から80年という節目の年ではありますが、実際に戦争を経験した人の数は年々減少していくとともに、戦争遺構は時間が経つにつれて風化していくものであり、当記念館の地下無線室のように全体が残っているものは全国的に見ても大変貴重なものです。本プロジェクトでは入場していただいた皆様をはじめとする方々に、入室体験を通じて戦争の記憶の継承に結び付けていただくことが本プロジェクトの目指すところです。
寄付の使い道

いただいた寄付は、本整備工事における整備費用(芝生の敷設、周遊路の整備、老朽化した敷地内工作物の撤去等)にすべて活用させていただきます。
自治体からのメッセージ
この度は、筑波海軍航空隊記念館地下無線室公開プロジェクトにご興味を持っていただき、ありがとうございます。今年は戦後80年の節目の年となっており、戦争について改めて考える絶好のタイミングとなっています。このプロジェクトを通して、戦争の記憶を風化させないために、後世へ継承できる体験をしていただくだけではなく、文化観光施設として活用している記念館にも是非立ち寄っていただければと思います。温かいご支援をよろしくお願いいたします。
現在の取り組みと今後の展開
事業スケジュール
2025年6~10月 整備工事
11月頃 一般公開予定
注意事項
- 【寄付に関する注意事項】
- 目標金額に到達しなかった場合の寄付金の返還はございません。
- 目標金額に到達しなかった場合、お預かりした寄付金は自治体内で使い道を検討し、自治体が取り組む各種の事業に活用させていただきます。
- 目標金額を超過した寄付金の取扱いについては、各自治体の判断となります。
- また、クラウドファンディングの目標金額到達前に、自治体またはさとふるの判断により、寄付の受付を停止する場合があります。あらかじめご了承ください。
- お礼品をお受け取りいただける金額以上の寄付であり、且つ、お受け取り辞退のご希望がない場合は、目標金額到達の如何を問わずお礼品をお受け取りいただけます。
- サイト上で表示される寄付金額の数値は、入金が確認できた寄付金の合計となりますため、即時反映されるものではないことをご了承ください。
- 受付終了後に入金が確認できたものについては、受付終了後に数字を更新いたします。