
- 現在の寄付合計
- 134,385円
- 目標金額
- 184,000円
- 支援者合計
- 29人
- 受付終了
私たちの活動は、私たちの住んでいる所で本当にあった話を、朗読劇で伝え、自分の心の畑を耕すきっかけにしてほしいと思います。そして、学校で家庭で平和について語り合ってほしいと願います。
事業詳細
実施理由/背景
朗読劇 火垂るの墓 平和への祈り
今私たちは、関西でも住みたいまちの上位に入る西宮にすんでいます。けれど、西宮の歴史をふりかえったとき、悲惨な戦争、大災害を超えてきたあゆみを絶対に忘れることはできません。そう思った時、今こうして100 周年を迎えられますこと、また、能登やウクライナの方々を思いましたときに、なお一層、私たちは100周年に、その平和への感謝を抱きつつ、80年前のこの地で本当にあった話を朗読劇を通じて伝えていきたいと切に願うようになりました。
また、戦争を経験された方の語り部が、今ギリギリの世代にきています。 高齢になり語ることができない、あるいは今でさえ戦争のことを語れないでいる方がおられることを、80周年を機に取材されている新聞記者の方から聞きました。 私たちは、そのような方たちの思いや、語られずに無念の死を遂げられた方たちの思いを受け継いで、今までの100年からこれからの100年をつなぐのが私たちの朗読劇の役目だと考えます。
プロジェクト内容説明
朗読劇「火垂るの墓」 ~平和への祈りを〜

市の教育委員会や西宮市文化振興財団の後援の認定を頂いたことで、市全体への公演の案内をすることができました。また、山口ホールの近くの自治会や、小中学校にはご挨拶に直接伺い、チラシをお渡しする予定です。ジブの方たちにも、お知り合いに呼びかけてもらいますよう、ご依頼いたします。
また、公演においては、会場に舞台を設置し、音響や照明などの演出効果を駆使し、演者は役柄に応じた衣装を身に着け、動作、せりふを交えて熱演いたします。単に朗読をするのではなく、観客に深く伝わるよう演出に工夫をしています。 また、火垂るの墓のゆかりの場所の昔の写真や、100 歳を迎える方の戦争体験のお話、そして未来にむけての子どもたちの平和学習での感想文をパネルに展示したいと考えています。
目指すところ
この物語が世界中に広がる平和の種となるように
陽なたの会とは、NPO法人「シャクナゲ・子供の家」の事業の一つである「地域に貢献」の趣意のもとで 「火垂るの墓」記念碑建立(令和2年6月7日)をきっかけに令和3年1月に発足。朗読を通して交流すべく、 近隣在住のボランティアが参加。著作権許可も得て、「火垂るの墓」(野坂昭如作)の朗読劇を企画制作、記念碑実行委員会の協力も得ながら上演しています。
当会は、この作品が地域に根ざした作品であることを心にとめ、地域の子どもたちに「平和の種」を届けたいと願っています。
戦後 80周年、市政100周年、ほたるが飛び交う山口地域で上演できます、このご縁に感謝です。
上演時は、有馬川のほたるはみえないかもしれませんが、この朗読劇をみた方々が、来年、有馬川を飛び交うほたるをみて、清太と節子がほたるをみながら懸命に生きた姿を思いだし、「平和の種」に水やりをしてほしい、そう願っています。
寄付の使い道

【寄付金の使い道】
本プロジェクトは、市制100周年の機運醸成と地域力によるにぎわい創出を推進する「西宮市市制施行100周年記念まちなかにぎわい事業推進会議」が採択した市制100周年記念事業(まちなかにぎわい事業)の1つとして、事業実施に係る費用へ活用させていただきます。
自治体からのメッセージ
西宮市にご興味をお持ちいただいた皆様へ

西宮市は100年もの間、たくさんの方に愛されたおかげで、関西版「住みたい街ランキング」において7年連続1位を頂戴するまちに発展してきました。本当にありがとうございます。
これからの100年も、さらに多くの皆様に「住みたい」「住んでよかった」と思っていただけるよう、まちづくりに取り組んでまいります。また、そのきっかけとして、市制100周年という記念すべきお祝いの年を皆様と一緒に喜びたいと思います。ぜひともご賛同よろしくお願いいたします。
西宮市長 石井 登志郎
現在の取り組みと今後の展開
事業スケジュール
2024年11月 山口ホールでの公演を企画
2025年3月中旬~ 演者の練習開始
2025年3月下旬~ 音響の練習開始
2025年6月下旬 照明の山口ホールでの練習
2025年6月28日 本番
【スケジュール】
本プロジェクトは、上記のとおり実施する予定です。なお、「西宮市市制施行100周年記念まちなかにぎわい事業推進補助金」制度の運用の都合上、事業実施終了後もふるさと納税型クラウドファンディングの募集を継続する場合がございます。
注意事項
- 【寄付に関する注意事項】
- 目標金額に到達しなかった場合の寄付金の返還はございません。
- 目標金額に到達しなかった場合、お預かりした寄付金は自治体内で使い道を検討し、自治体が取り組む各種の事業に活用させていただきます。
- 目標金額を超過した寄付金の取扱いについては、各自治体の判断となります。
- また、クラウドファンディングの目標金額到達前に、自治体またはさとふるの判断により、寄付の受付を停止する場合があります。あらかじめご了承ください。
- お礼品をお受け取りいただける金額以上の寄付であり、且つ、お受け取り辞退のご希望がない場合は、目標金額到達の如何を問わずお礼品をお受け取りいただけます。
- サイト上で表示される寄付金額の数値は、入金が確認できた寄付金の合計となりますため、即時反映されるものではないことをご了承ください。
- 受付終了後に入金が確認できたものについては、受付終了後に数字を更新いたします。