



- 現在の寄付合計
- 33,000円
- 目標金額
- 1,000,000円
- 支援者合計
- 4人
- 受付終了日
- 2025/07/31
事業詳細
実施理由/背景
本との出会いで、こどもたちを日本一「わくわく」させたい!

三郷市は、平成25年3月に「日本一の読書のまち」を宣言して以来、「日本一の読書のまち三郷」づくりをかかげて、こどもたちに「読書の楽しさ、知る喜び」を伝えるため、家庭・地域・学校・図書館が一体となり、乳幼児期から読書の世界にふれる機会を大切にしてきました。特に図書館では学校とも連携して、年間を通して様々な読書事業を実施し、毎年のべ約30万冊の児童書が貸し出されています。親子で本を読み合う家読や、小中学生の探求型学習を推進していることから、子育て世代の市民の本に対する関心が高まっており、近くの図書館・図書室の児童書がさらに充実することへの期待が多く寄せられています。しかし、自然科学や社会科学、国際交流などの知識の本の多くは、常に最新の本との入れ替えが必要であり、長年読み継がれている絵本は傷みが進み、新たな本の補充や買い替えが切実な課題となっております。こどもたちが近くの図書館・図書室で魅力的な本と出会い、心の体験を広げ、生きる力を育むためには、皆様からのご支援がぜひとも必要です。どうか三郷市で育つこどもたちの成長を、本の力で応援くださいますよう、お願い申し上げます。
プロジェクト内容説明
こどもの本を充実させ、本との楽しい出会いの場をつくります

・市内の3つの図書館、4つの図書室の児童コーナーの本を充実させます。
新たに購入した本を、こどもたちが手に取りやすいよう書架に並べます。
・こどもたちが「わくわく」する本を集めた特集展示を行います。
こどもたちの興味をそそるテーマの本を集めて、思わず読みたくなる展示をします。
・本を活用した、楽しい読書事業を行います。
新たな本を活用したおはなし会、かがくあそび、ブックトークなどの事業を行い、本の魅力をたっぷりお伝えします。
・図書館の本を保育所・幼稚園や学校などに団体貸出し、図書館に行けないこどもたちにも多様な本との出会いの機会を提供します。
三郷市内の各地に本を届けるラッピングカー「ふれあいブックワゴン」で、図書館以外の場所にも本を届け、多くのこどもたちに、たくさんの本と出会ってもらいます。

・図書館以外の場所でも本の楽しさを伝えます。
三郷市最大の絵本イベント「みさと絵本サーキット」を開催し、各出版社とも連携して絵本やこどもの本の楽しさを存分にお届けし、「もっと本を読みたい!」というこどもたちの気持ちを育て、図書館の利用につなげます。
・子ども司書やボランティアと一緒に本の魅力を伝えます。
三郷市の次世代の読書リーダーである子ども司書たちと、図書館や学校のほか各地域でこどもの本の楽しさを伝えてくださるボランティアの皆さんと共に、図書館のこどもの本を活用した読書イベントを開催します。
目指すところ
こどものだれもが、いつでも読書を楽しめ、本をとおして人とつながり、心豊かに成長できるまちを目指します

日本一の読書のまち宣言の将来像である「読書活動をとおして人と人の絆を結び、誰もが、いつでも読書に親しみ、心豊かに暮らすことができる、文化のかおり高いまち」を目指し、「地域」、「機会」、「人」と本とを掛け合わせて様々な読書啓発事業を行い、こどもたちの健やかな成長を応援していきます。
1.どこでも本と出会える環境(地域)
市内どの地域からも約1.5キロメートル圏内にある4つの図書館と3つの図書室の本を充実させ、「どこでも」身近な地域の図書館・図書室で楽しい本と出会える環境を整えます。
2.いつでもそこに本がある人生(機会)
毎日の暮らしの「いつでも」と、成長の節目の「いつでも」。「いつでも」本がこどもたちの毎日と成長に寄り添えるよう、こどもと本との様々な出会いの機会を作っていきます。
3.誰でも本を通じてつながる(人)
本をとおして「人」とつながり、交流を深められるよう、こどもたちが気軽に参加できる楽しい読書イベントを実施していきます。
寄付の使い道

市内の3つの図書館、4つの図書室の児童書(絵本、物語、知識の本など)を購入します。
・児童書 約600冊 100万円 (7施設×約90冊)
・図書館の児童書担当司書が、現在出版されているこどもの本について研究し、三郷市のこどもたちにぜひ出会ってほしい、絵本、物語、知識の本を、名作から最新のものの中から、市内の7つの図書館、図書室それぞれの特性に合わせて厳選して購入します。
・購入した本は、各図書館、図書室の、こどもたちが手に取りやすい場所に置き、本の楽しさを伝える事業も実施します。
自治体からのメッセージ
読書の力は無限大!本との出会いでこどもの未来を応援していきます

三郷市読書活動応援団長であるノンフィクション作家の柳田邦男先生から、第2次日本一の読書のまち三郷推進計画策定の際にお寄せいただいた
「いつも本を傍らに置く人は、たとえ経済的に苦しくても、たとえ大切な家族を亡くして孤独になっても、それに耐えられるしなやかな心を持てるようになっているでしょう。いろいろな本を読んでいると、喜びや興奮を感じる一方で、涙することもあります。でも涙の先には、希望の芽吹きがあります。」
のメッセージを、私たちはいつも大切にしています。こどもたちには、たくさんの本と出会い、古今東西の作家や登場人物と心を通わせ、人とつながり、どんなことがあっても未来に希望を持ち、しなやかな心で、くじけずに生きていってほしいと願っています。どうか、三郷市のこどもたちが本の力で未来に羽ばたく姿を見守り、応援ください!
現在の取り組みと今後の展開
事業スケジュール
5月 募集開始
7月 募集終了
8月 本の選定
9月 本の発注
10月 本の納品
11月 各図書館・図書室での本の貸出開始、各種イベント開催
寄附額に応じて本の選定・発注を行い、納品され次第、各図書館・図書室での活用を開始します。併せて、特集コーナーの設置や、イベントなどを行い、購入した本の魅力を伝え、多くのこどもたちに読んでもらえる工夫をいたします。

注意事項
- 【寄付に関する注意事項】
- 目標金額に到達しなかった場合の寄付金の返還はございません。
- 目標金額に到達しなかった場合、お預かりした寄付金は自治体内で使い道を検討し、自治体が取り組む各種の事業に活用させていただきます。
- 目標金額を超過した寄付金の取扱いについては、各自治体の判断となります。
- また、クラウドファンディングの目標金額到達前に、自治体またはさとふるの判断により、寄付の受付を停止する場合があります。あらかじめご了承ください。
- お礼品をお受け取りいただける金額以上の寄付であり、且つ、お受け取り辞退のご希望がない場合は、目標金額到達の如何を問わずお礼品をお受け取りいただけます。
- サイト上で表示される寄付金額の数値は、入金が確認できた寄付金の合計となりますため、即時反映されるものではないことをご了承ください。
- 受付終了後に入金が確認できたものについては、受付終了後に数字を更新いたします。