ふるさと納税サイト さとふる公式ブログ

年中おいしい白身魚、カレイ。でもやっぱり冬が一番!【ふるさと納税お礼品事典:魚介】

カレイは種類が豊富で、年中どこかで獲れるため、いつが旬なのか忘れがちな魚のひとつ。でも、本当においしくなるのは冬なんです♪ 
今回は、カレイのお礼品を3品、ピックアップしました。

福井県小浜市 若狭かれい天日干し4尾セット

「小浜市(おばまし)」には、古代から「御食国(みけつくに)」として、塩や海産物などの豊富な食材を都に運び、都の食文化を支えてきた歴史があります。そして、今も受け継がれてきた食や祭礼など、さまざまな文化が息づいています。
小浜市はこの文化を受け継ぎ、「食」を中心とした町づくりを進めています。

そんな"おいしい海産物の町"小浜市から届いたこのお礼品は、カレイの干物4尾のセットです。
原材料となっているヤナギムシガレイは、底引き網解禁の10月上旬から産卵が終わる翌年2月下旬まで市場に出回ります。

これを軽く塩でしめて寒風に天日で干すと、旨み成分のアミノ酸が増加し、甘味が一層際立ちます。
これを軽くサッと火に炙って召し上がりください。ヒレが茶褐色になったら焼き上がりです。

福井県小浜市の地域情報

■お礼品情報

●内容:ヤナギムシガレイ(体長26cm前後)×4尾(計約500g)/加工地:小浜市
●賞味期限:出荷日+約2週間
●配送:クール便(冷蔵)
●寄付金額:1万円

お礼品の詳細はこちらをクリック!
若狭かれい天日干し4尾セット

岩手県宮古市 【かれい専門店】こだわりの干かれい充実セット

宮古市(みやこし)は、本州最東端に位置する漁業と観光の町です。
名勝・浄土ヶ浜(じょうどがはま)を有する三陸復興国立公園、高山植物の宝庫として名高い北上山地の最高峰・早池峰山(はやちねさん)を中心とした早池峰国定公園をはじめ、豊かな自然に恵まれています。

また、宮古市を含む三陸地域は平成25年9月に「三陸ジオパーク」として、地球や大地の成り立ちを知ることのできる日本ジオパークに認定されています。

このお礼品は、数あるカレイの種類の中で干物がおいしい「ヒレグロ」と「ソウハチガレイ」を詰め合わせたセット。
日常の食卓の一品としてほしいということで、余計な装飾を省いた簡易包装としたぶん、中身をボリュームアップ♪
味付もシンプルに食塩のみ。甘塩で塩角のないふっくら感の残る干物です。

★オススメレシピ★
冷凍の状態で届きますので、調理前に解凍する必要があります。
解凍時に水分が出ますので、表面をキッチンペーパーなどで拭き取ってから焼く・揚げるなどの調理をすることをお勧めします。
肉厚の「ソウハチ」は、焼くのはもちろん、揚げ物にしてもおいしいです。

岩手県宮古市の地域情報

■お礼品情報

●内容:
・干かれい(ヒレグロ)約1.1Kg
・干かれい(ソウハチ)約1.5Kg
●賞味期限:90日
●配送:クール便(冷凍)
●寄付金額:1万円

お礼品の詳細はこちらをクリック!
【かれい専門店】こだわりの干かれい充実セット

■カレイについて

カレイは非常に人気の高い白身魚であり、煮つけや唐揚げ、ムニエルなど、さまざまにおいしく調理されて私たちの食卓に並びます。
また、御三家と言われるイシガレイ、マガレイ、マコガレイの他にもカラスガレイ、クロガレイ、ウマガレイ、ムシガレイなど、

大変種類の多い品種であるうえに、各々の旬が違います。
しかも日本の海の広い範囲に生息しているため、一年を通して獲ることができるなど、"いつでも食べられる"魚としてもよく知られています。

しかし、格別なのは"冬のカレイ"だというのが一般的と言ってよいでしょう。
冬の産卵前の時期のメスを"子持ちカレイ"と呼び、とくに冬に食べたい味覚として知られています(ちなみに、種類は主にアカガレイ、メイタガレイとなります)。

あとがき

子持ちカレイのレシピはさまざまなものがネット上にもアップされていますが、やはり定番の"煮つけ"が一番ではないでしょうか♪
今回紹介した3品を、ぜひふるさと納税をするときの参考にしてください。

※2018年1月31日時点の情報です。
※ご紹介しているお礼品が在庫切れの場合でも、「入荷案内メール」へのご登録で(要「さとふる」会員登録)、入荷時にメールにてお知らせいたします。

この記事でご紹介したお礼品はこちら