長崎和牛は和牛のオリンピックで日本一!【ふるさと納税お礼品事典:牛肉】
長崎和牛は、5年に1度開催される和牛のオリンピック「第10回全国和牛能力共進会」肉牛の部で日本一(平成24年)に輝く、誰もが認める高品質の和牛です。ここでは、そんな長崎和牛のお礼品を3品、ピックアップしました。
長崎県諫早市 長崎和牛ロースうす切り約550g
諫早市(いさはやし)は、長崎県のほぼ中央に位置し、東は有明海、西は大村湾、南は橘湾と三方が海に面し、北は多良岳(たらだけ)の秀峰を仰ぎ、4本の国道とJR、島原鉄道が交わる交通の要衝となっています。
平成17年3月1日に1市5町(諫早市、多良見町、森山町、飯盛町、高来町、小長井町)が合併して現在に至り、県央の拠点都市として発展が期待されています。
このお礼品は、九州の西端、恵まれた自然環境で丹精込めて育てられた長崎和牛。肉本来の旨みを持つ赤身と、まろやかな味わいの脂身が絶妙のバランスです。うす切り肉だから鉄板焼きからすき焼き、しゃぶしゃぶなどの鍋物まで幅広く使えて、高級肉の旨味をたっぷり味わえます。
■お礼品情報
●内容:長崎和牛 約550g
●賞味期限:約1ヵ月
●配送:クール便(冷凍)
●寄付金額:2万円
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長崎和牛ロースうす切り約550g
長崎県松浦市 松浦食肉組合厳選A4ランク以上 長崎和牛サイコロステーキはじめました(約700g)
豊かな自然と人、歴史、そして産業が共存する「松浦市」。この町の基幹産業は一次産業で、とくに水産業においては全国有数の水揚げ量を誇る公設魚市場(松浦魚市場)を有し、トラフグやクルマエビ、マグロなどの養殖が盛んです。また、平成15年度に事業を開始した、農業や漁業、伝統工芸を体験できる体験型旅行事業(「ふくしまい~なか体験」など)が成長を続けており、同型の事業のメッカと言われています。
また、2012年には「鷹島神崎(たかしまこうざき)遺跡」が海底遺跡として日本初の国史跡に指定され、全国的に注目を集めています。
このお礼品は、提供事業者であるまつうら観光物産協会(松浦食肉組合いなりや)が自信を持ってお勧めする逸品。独自のジューシーな肉質を味わえるサイコロステーキです。柔らかな弾力と甘みのある旨みが口の中いっぱいに広がります。
■お礼品情報
●内容:
・長崎和牛ロース、肩ロース 約700g
・ステーキソース 20g×2袋
●賞味期限:1ヵ月
●配送:クール便(冷凍)
●寄付金額:3万円
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松浦食肉組合厳選A4ランク以上 長崎和牛サイコロステーキはじめました(約700g)
長崎県東彼杵町 長崎和牛リブロースレモンステーキ 専用ソース付
長崎県のほぼ中央に位置する東彼杵町(ひがしそのぎちょう)は人口が約8300人と、長崎県内で2番目に人口が少ない小さな町。しかし、古くより陸上・海上・空路など交通の便が良く、人と産物と情報が集まる長崎県の玄関口として知られ、美しい景観や豊かな食、地域の絆、そして幸せの笑顔があふれています。
また、大村湾に面した斜面につくられた棚田や段々畑ではお茶やみかん、いちごなどを生産しています。そして、新鮮なクジラ肉も有名で、明治時代からクジラ肉の問屋で賑わう町でした。
このお礼品は、佐世保発祥の甘酸っぱいレモン風味の醤油たれで、あっさりと食べられる長崎和牛の薄切りステーキです。
「長崎和牛」とは、九州の西端、美しく複雑な海岸線を持つ半島や離島からなる長崎県で、肥育を目的として生産された和牛の総称。夏は比較的涼しく、冬は比較的暖かい、恵まれた自然環境の中で、1頭1頭が丹精と愛情を込めて育てられています。柔らかく、ジューシーな食感を一度ご体験あれ。
■お礼品情報
●内容:
・リブロースレモンステーキ 640g/長崎県産
・レモンステーキ専用ソース 230ml/国産
●賞味期限:
・リブロースレモンステーキ 15日
・レモンステーキ専用ソース 10ヵ月
●配送:クール便(冷凍)
●寄付金額:3万4000円
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長崎和牛リブロースレモンステーキ 専用ソース付
■長崎和牛について
壱岐や五島にある古代遺跡から2000年以上前(弥生時代)の骨や歯が発見されているなど、大変古くまでさかのぼれるのが長崎県における牛の歴史。
鎌倉時代に記された国産牛の図説「国牛十図」には、産牛地十国のひとつとして、壱岐牛、平戸牛の記載があり、長崎県が「和牛発祥の地」と言われているのもうなずけます。
(ちなみに、壱岐、五島、平戸、雲仙は長崎和牛の"4大ご当地和牛"の産地であり、壱岐牛、平戸牛ともに長崎和牛の一種です)。
ただし、本格的に牛を食用とするようになったのは、英国商人のトーマス・グラバーが日本初の牛の解体場を1862年につくったときからなので、近代に入ってからとなります。
そして、このように歴史ある長崎和牛をブランド化し、その評価をさらに高めるべく、長崎県の畜産農家が団結して肉牛の品質を磨き続け、「長崎和牛」は誕生しました。
2012年(平成24年)には、和牛のオリンピックと言われる「第10回全国和牛能力共進会」肉牛の部で日本一に輝くまでとなり、そのブランドイメージを確固たるものとしました。
あとがき
長崎和牛は、良質の霜降りと牛肉本来の旨みを伝えてくれる赤身のバランスが絶妙で、やわらかくジューシーな食感がたまりません!
今回紹介した3品を、ぜひふるさと納税をするときの参考にしてください。
※2018年1月17日時点の情報です。
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