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しんじょう君に、鍋焼きラーメンをかぶせてもらおう!/高知県須崎市【ふるさと納税・自治体事典】

太平洋に面した海の幸に恵まれた高知県須崎市は海の幸で有名ですが、絶滅したニホンカワウソが最後に発見された地としても知られています。ご当地キャラの「しんじょう君」は、今も他のニホンカワウソの友達を捜すために、日本全国を旅しています。ここでは、そんな須崎市をご紹介します。

高知県須崎市の概要

須崎市(すさきし)があるのは南国高知のほぼ真ん中。目の前に広がる太平洋で水揚げされる魚種は全国トップクラス! 季節ごとにさまざまな種類の魚介類が水揚げされます。

カンパチ養殖の発祥の地・野見湾(のみわん)では鯛やカンパチの養殖が盛んです。そんな魚介類を使った加工品なども人気です。

蟠蛇ケ森(ばんだがもり)をはじめとする山もすぐ近く。ポンカンや文旦(ぶんたん)、小夏などの柑橘類の栽培も盛んです。
温暖な気候を生かした野菜の栽培も盛んで、ミョウガの栽培は日本一です。

●人口:2万2087人(2017年7月1日現在)
●市の花:ヤマザクラ
●市の木:サクラ
●市の鳥:カワセミ

さとふるから申込めるお礼品はコレ!須崎市の名産品・特産品

◆本からすみ 80g

ミネラル豊富な室戸海洋深層水に漬けて加工しています

魚のおいしい須崎の町で製造された「からすみ」
「からすみ」とはボラの卵を塩漬けし、乾燥させたもので希少な珍味とされています。
由来は、硯の形に似ている事などからという諸説もあります。

■生産者の声
只今4代目 干物製法の技術を生かし、国産にこだわり、室戸海洋深層を使用することで、まろやかにしあげています。

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本からすみ 80g

◆宮進 本からすみ(100g)

このお礼品は、創業大正10年の「宮進商店」がつくる、天然の上質な沖鯔(おきぼら)の真子(まこ)を素材とした薄塩旨みの天日干し熟成本からすみ。

日本三珍の筆頭格であるからすみは、沖鯔の真子を素材としますが、生息海域や時期などによる個体差、関わる人の取扱い方により使用できる素材は限られます。

色合い、弾力、脂のりが頃合いの真子を目利きすることからはじまり、代々受け継がれた門外不出の製法により一ヵ月ほどの時間をかけて作ります。一腹一腹、塩の入り加減を調整するのは長く培われた手指の感触なくしてはできません。

塩漬け、塩出しにより塩梅を調整された真子は、天日干しと「押し」の工程により香ばしく、飴色のからすみに仕上がります。
熟成された香味、旨み、そして絶妙な塩加減をお楽しみください。

◎食べ方例

2~3mmの幅に切り、そのままで召し上がるともっちりとした食感。
軽く炙れば(炙りすぎないよう)、より香ばしくいただけます。大根の薄切りを挟んだり、海苔やわさびを添えたからすみ茶漬けにしても美味。

おにぎりの具材として、またオリーブオイルでパスタに絡めたり、ブロック状に切って、からすみ炒飯を作ってもよしです。

■生産者の声

須崎の「宮進商店」のお礼品をご覧いただきありがとうございます。

宮進商店では、毎年9月下旬、夏服をしまう頃になると、からすみの仕込みの準備が始まります。用具を洗浄し、沖鯔の水揚情報に気を配って待ちます。

真子の仕入れのことを考えだすと、徐々に張り詰めた空気になってドキドキ(緊張?)してくる時期です。

先代までが試行錯誤してきた味を守り、さらに良いものを作るという目標を再確認して、毎年秋の始まりを待ちます。

今年も良いからすみを皆様にお届けすることが出来るよう、宮進商店全員で頑張ります。

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宮進 本からすみ(100g)

◆土佐の高級珍味 「うつぼ」のしょうが煮

今や高級食材の「うつぼ」をすぐに食べられる生姜煮にしました。コラーゲンたっぷりの海の恵みをご堪能あれ!

高知県の須崎市では「うつぼ」は古来、滋養健康に良いとされ、お正月などおめでたい席で食べられてきました。

コラーゲンがたっぷりで、美容にも良い、と注目されています。小骨が多く、硬いウツボは料理するのに職人技がいりますが、見た目とギャップのあるおいしさからか、今や高知県内ではウツボ料理は定番の人気料理です。

「タタキ」や「から揚げ」が多く提供されていますが、煮つけにされている「ウツボ料理」は実は珍しいのです。

この度、「丸共味噌醤油」醸造場の4代目が、丸共味噌醤油のお醤油と高知産の生姜でことこと煮込んですぐに食べられる「うつぼ製品」を開発しました。

子どもから年配の方まで大好きな醤油の甘辛味に仕上がっており、お酒のおつまみにはもちろん、白ご飯にもとっても合います。ウツボはふっくらと柔らかく、臭みも感じない仕上がりです。要冷蔵で半年間日持ちします。

■生産者の声

いまや高級食材とされている「うつぼ」を大正創業の醤油屋4代目が、ことこと煮込んで作りました。
高知県産しょうがも効かせて初めての方でも食べやすく仕上げています。

また、独自に開発した下処理で、ウツボの生臭さや余分なぬめり、身が硬くなることを抑え、身はふっくらと、上品なお味に完成させました。

海洋性のコラーゲンは吸収に優れているとされます。タレにたっぷり染み出してますので、熱々ご飯にかけて、又はパスタやうどん、麺類と絡めても最後まで美味しく食べられると思います。

話題作りにも一役かう、珍しい高知県ご当地の「ウツボのしょうが煮」。是非試してみて下さい。

◆【土鍋付き】 須崎名物 鍋焼きラーメンセット 3食

親鳥の旨みが凝縮した極旨鍋焼きラーメンを土鍋・具材すべて揃えてお届けします。
本場の味をぜひご賞味ください。

戦後まもなく小さな漁師町で生まれたご当地ラーメンです。
土鍋のふたを開けると、ふつふつと煮えたぎる親鳥の旨味が凝縮されたスープにさっと硬めに茹で上げた細麺が絡みます。

生卵は、少し崩して麺に絡めても美味。スープ全体に溶かす派、半熟で最後まで残す派、お好みの楽しみ方でどうぞ♪

白いご飯との相性も抜群なので、一緒に食べるか、スープを残して最後にご飯を入れてシメの雑炊としてもよいでしょう。

■生産者の声

食材はもちろん、水にもこだわったスープは濃縮せず、そのままパックして、具材もすべて揃えてお届けいたします。
作り方をよくお読みになって、本場の味を是非ご家庭で味わっていただけましたら幸いです。

◆『吉岡の伊勢海老』800g以上

職人が厳選した、プリップリの伊勢海老です!

朝獲れた伊勢海老をすばやく急速冷凍しています。
自然解凍した後、お刺身でも食べられます。
なお、解凍当日に食べられない場合は、必ず加熱料理でお召し上がりください。

■生産者の声

須崎港に水揚げされる魚は魚種も多く、また高値で取引されることも多く、近隣の地域からもたくさんの魚介類が持ち込まれます。

伊勢海老もその一つです。伊勢海老は、お正月やお祝いの席を豪華に彩ってくれます。お料理にしても、お刺身、焼き物、お汁物、どれにしても絶品です。是非ご賞味ください。

須崎市のキャラクター

◆しんじょう君

「しんじょう君」は、須崎市の新荘川で最後に目撃されたニホンカワウソ、及び須崎市の名物のひとつ、鍋焼きラーメンをモチーフにしたマスコットキャラクターです。

しんじょう君がかぶっている鍋焼きラーメンの帽子は取り外しが可能で、他のキャラクターと友達になったときに、相手にかぶせます。

また、2011年11月に第1回が開催され、熊本県公式キャラクターのくまモンが初代グランプリを獲得した「ゆるキャラグランプリ」で、2016年にグランプリに輝きました。

現在もしんじょう君は、絶滅してしまったカワウソの友達たちを探す旅の途中ですが、道中のイベントなどで須崎市のPRも行っています。

須崎市の特産品

◆みょうが

みょうが栽培は、全国一の販売額(※)を誇る、須崎市の一大産業。

しゃきしゃきした食感と独自の香りで人気の須崎のみょうがは、味噌汁、冷奴、お刺身のツマといった薬味としての需要が高く、とくに夏場のそうめんの添え物として関東市場でのニーズが高まっています。

また、和え物や甘辛タレの肉巻きはもちろん、そのまま焼いて食べてもおいしいので、ぜひお試しください。

(※)須崎市ホームページより

◆海の幸(マダイ、ブリ、カツオ、カンパチなど)

須崎の海は太平洋に面した須崎の海は資源が大変豊富。季節ごとにさまざまな種類の魚貝類が水揚げされます。

池ノ浦や久通(くつう)で捕れる伊勢えびや、季節限定で食べられるメジカの刺身が人気を集め、そして浦ノ内湾や野見湾では、天然ものが初夏から秋口に旬を迎えるカンパチやブランド魚として出荷されるマダイの養殖が盛んです。

他には、春の初ガツオ、初秋の戻りガツオ、そして夏の代表的な魚で、主に湯引きにして食されるハモ、あっさりとした食味で、鮮度のいいものはお刺身として食されるトビウオ、定置網や釣りで漁獲され、冬から春先にかけて天然ブリが多く漁獲されるブリ、さらにはウツボなどなど、豊富な海産資源を誇ります。

須崎市の観光資源

◆安和海岸

高台からの青い海と空を臨む絶景で知られる安和海岸は、毎年、夏になると海水浴客でにぎわいます。

また、安和海岸は釣り人には投げ釣りポイントしてよく知られています。
海岸一帯でキスが狙え、外道ではチヌが釣れます。波止の先端ではエギング(※エギと呼ばれる疑似餌を使い、主にアオリカを釣るやり方)に来る人が多く、河口沿いには駐車スペースもあります。

◆雪割り桜

高知県内にある1000本以上の桜の名所のうち、もっとも開花時期が早く、2月中旬から3月上旬に開花するのが、須崎市桑田山(そうだやま)の「雪割り桜」(※正式名は「椿寒桜」)。

2月のまだ雪のある季節に、濃いピンク色の美しい花を咲かせます。

この桑田山というのは山の名前ではなく地名で、蟠蛇森(ばんだがもり)という山の中腹にあり、桜は住宅街を挟む形で植樹されています。

また、ここには菜の花の群落もあり、咲き誇るピンク色と黄色のコントラストが大変美しく、近隣の山並みから須崎湾まで見渡せる眺望も見事なため、大勢の見物客が訪れます。

◎蟠蛇森

蟠蛇森(ばんだがもり)は、標高769.3mの須崎市で一番高い山で、市の北境にそびえる「四国百名山」のひとつです。

頂上の展望台からは、北に石鎚山(いしづちさん)を主峰とする四国山脈、 眼下には須崎湾と横波三里(よこなみさんり/浦ノ内湾とも言います)の雄大な風景が広がっています。
ちなみに、蟠蛇森には大蛇伝説が残っており、かつて住んでいた大蛇が、美しい乙女に化けて人々を 惑わしたそうです。

◆賀茂神社秋祭り(太刀踊り)

「賀茂神社秋祭り(太刀踊り)」は、多ノ郷地区にある「賀茂(かも)神社」で毎年10月20日に行われるお祭りです。

頭を鳥の毛(※ヤマドリやキジの尾羽根)で飾った少年たちが、高知県の保護無形文化財に指定されている伝統ある踊り、「太刀踊り(花取踊り)」を奉納します。

なお、社務所では、しんじょう君のお守りを入手することもできます!

あとがき

毎年9月に開催される、中四国最大級のゆるキャライベント「ご当地キャラ祭りIN須崎」が、2018年も8日(土)~9日(日)にかけて開催予定です。今年も2日間で約10万人の来場を見込む大イベントのホスト役を今年もしんじょう君が務めます! ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

高知県須崎市紹介ページ

高知県須崎市のお礼品一覧

※2024年4月9日時点の情報のため、お礼品の受付停止や寄付金額が変更されていることがありますが、ご了承ください。

※参考・参照元
・須崎市公式 ホームページ(http://www.city.susaki.lg.jp/)
・須崎市観光協会ホームページ(http://susakishikankou.com/)
・『第三版都道府県別 日本の地理データマップ』小峰書店

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