カレーライスは、お母さんの数だけバリエーションがある国民食【ふるさと納税お礼品事典:カレー】
インドで生まれ、イギリス経由で江戸末期に日本にやってきたと言われる「カレー」。150年以上の時を経て、今や「カレーライス」として日本の国民食と言っても過言ではないほどの地位を確立しています。
自宅で簡単につくれて、さまざまに工夫できる余地もあることから、カレーライスが"おふくろの味"になっている方も多いことでしょう。ここでは、そんなカレーのお礼品を3品、ピックアップしました。
福岡県那珂川町 "モ~"ひと頑張りビーフカレー180g×25袋セット
豊かな自然環境がシンボルで、その名を町の南部に源流のある「那珂川」からとっている那珂川町(なかがわまち)。
将来像を「自然と人がとけあう活力あふれるまち なかがわ」と定め、町づくりに取り組んでいます。
このお礼品は、カレー専門店がつくったオリジナルカレー。
香辛料パワーで頭も体もリフレッシュ! カレーを食べて"モ~""ひと頑張り! 朝カレーやお夜食にいかがですか?
学業の神様「太宰府天満宮」おひざ元よりお届けします。
■お礼品情報
●内容:ビーフカレー 180g×25袋
●賞味期限:製造より2年
●寄付金額:1万4000円
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"モ~"ひと頑張りビーフカレー180g×25袋セット
福岡県春日市 【かんたん便利!】煮込みビーフカレー200g×20食入セット
九州北部・福岡都市圏の中央部に位置する春日市(かすがし)は、市内に2つの大きな公園や多くのため池を有する、水と緑豊かなまち。国指定史跡の須玖(すぐ)岡本遺跡を中心に、数多くの弥生時代の遺跡も出土する歴史に彩られたまちでもあります。
また、学校・家庭・地域が一体となって子どもたちを育てる「コミュニティ・スクール」の取り組みでは、全国的に高い評価を得ています。
そんな春日市から届いたお礼品は、飽きのこない食べやすい味付けに仕上げた煮込みビーフカレー。
細かくカットした玉ねぎ、人参、じゃがいもと牛ひき肉にチャツネを加えて丹念に煮込みました。
素材の旨みと甘味のバランスがとれた甘口カレーと、ほどよい辛さの辛口カレーの2種類をお届けします。
■生産者の声
創業30年の「樽味屋」が自信を持っておすすめする逸品です。温めるだけの簡単調理で家庭の常備品におすすめです。
■お礼品情報
●内容:
・ビーフカレー(甘口) 200g×10食
・ビーフカレー(辛口) 200g×10食
●賞味期限:365日
●寄付金額:1万円
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【かんたん便利!】煮込みビーフカレー200g×20食入セット
青森県五戸町 青森シャモロックカレー5食セット
五戸町(ごのへまち)は、青森県八戸市の隣に位置し北東・南西方向に長い、ほぼ楕円形の形状をした町です。
気候は北東北に位置しながらも、年間を通して寒暖の差が比較的小さく、積雪が少ない、穏やかな気候に恵まれています。
五戸町では、「人とまちの活力で未来を拓く、共創(協創)の郷ごのへ」へ向け、「住民の幸せと豊かなまちづくりを創造し、自信をもって次代に引き継ぐまちをつくります」という基本理念のもと、町づくりを推進しています。
このお礼品は、青森県が20年の歳月を費やして開発した地鶏「青森シャモロック」を使用した、地鶏本来の旨味を堪能できるカレー。
「鶏にこだわり、鶏を極める」をコンセプトに、グローバルフィールドで飼育、処理した安心・安全の青森シャモロックのカット肉を贅沢に使用したレトルトカレーです。
隠し味に青森県産つがる完熟りんごを使用しており、直火釜で丹念に煮込んだルーは肉の旨味とコクを引き出しています。
■生産者の声
青森シャモロック専用農場で飼育し、専用処理場で処理、解体、加工、販売をしています。
農場、処理場の社員が拘りを持ち1羽1羽を手塩にかけて飼育、処理をしています。
地鶏の飼育規格を上回った環境で飼育し、宮内庁の御料牧場にヒナを納入している事でも知られています。肉質はきめ細かく噛めば噛むほど肉本来の旨味が口に広がります。
煮ても焼いても美味しい青森シャモロックを是非ご堪能下さい。
肉の他にも青森シャモロックの卵を使用したスイーツ、ラーメンも御座います。青森シャモロックの卵を使った加工品は県内で唯一、五戸町にあります。オンリーワンの卵加工品も是非ご賞味下さい。
■お礼品情報
●内容:青森シャモロックカレー 180g×5箱
●賞味期限:180日
●寄付金額:1万円
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青森シャモロックカレー5食セット
生まれはインド。でも「カレー粉」はイギリス由来
カレーが生まれたのはインドだと言われています。
それが17世紀頃、インドを統治していたイギリスに一度渡り、アレンジされ、イギリス料理として日本に伝えられたのが、日本のカレーライスの始まりです(そのため「三大"洋"食」に入っているのです)。
また、「カレー粉」は、イギリスの食品会社、クロス・アンド・ブラックウェル(現在も営業中です)が初めて商品化しました。本国でかなりの評判となったようです。
それが明治時代初期に日本に渡来し、いろいろな野菜やご飯と一緒に食べる「ライスカレー」となって広まっていきました。
あとがき
今や日本が生んだ「カレーライス」は世界で人気。インドにある和食レストランの中にはメニューに加えているところもあるそうです。
今回紹介した3品を、ぜひふるさと納税をするときの参考にしてください。
※2018年4月9日時点の情報です。
※ご紹介しているお礼品が在庫切れの場合でも、「入荷案内メール」へのご登録で(要「さとふる」会員登録)、入荷時にメールにてお知らせいたします。
※2018年10月1日、那珂川町は那珂川市になりました。