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カレーライスのお供といえば、甘酢漬けのらっきょうです【ふるさと納税お礼品事典:らっきょう】

福神漬け派の方も多いことと思いますが、カレーライスの付け合わせといえば「らっきょう」が欠かせません。一緒に出されるようになった由来には諸説ありますが、ポークカレーの豚肉に含まれるビタミンB1の吸収を助けるのは確かなようです。

福岡県春日市 樽味屋のカリカリらっきょセット(国産)

九州北部・福岡都市圏の中央部に位置する春日市(かすがし)は、市内に2つの大きな公園や多くのため池を有する、水と緑豊かなまち。国指定史跡の須玖(すぐ)岡本遺跡を中心に、数多くの弥生時代の遺跡も出土する歴史に彩られたまちでもあります。

また、学校・家庭・地域が一体となって子どもたちを育てる「コミュニティ・スクール」の取り組みでは、全国的に高い評価を得ています。

そんな春日市から届いたお礼品は、九州産のらっきょうを一つひとつ丁寧に手切りして甘酢漬けに仕上げた、2007年のモンドセレクション最高金賞を受賞した逸品。

あえて甘さを控えめにし、カリッとした歯ごたえはそのままに、試行錯誤のうえやっと完成した自慢のらっきょうです。
「質の良いらっきょうを!」と言われるグルメの方も納得の自信作です。

■生産者の声
そのままおつまみとしてお召し上がりいただくことはもちろん、カレーライスの付け合わせとしてもおすすめです。

残った甘酢は水割りにして飲んだり、ドレッシングやそうめんのつゆに割ってもご使用いただけます。

福岡県春日市の地域情報

■お礼品情報

●内容:らっきょう 150g(固形量90g)×10袋
●賞味期限:180日
●寄付金額:1万円

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樽味屋のカリカリらっきょセット(国産)

静岡県函南町 手づくりはなのきらっきょう

函南町(かんなみちょう)は静岡県東部、伊豆半島の玄関口に位置し、丹那(たんな)トンネル西側のJR函南駅は、東京駅から100km圏の距離にあります。

特産品は、130年の歴史を持つ「丹那牛乳」や、「函南西瓜」、そしてトマトやいちごなどの農産物です。ぜひご賞味ください。

町民には快適な環境で安心して暮らせるまちを、そして訪れる方には魅力あるもてなしを提供できる町づくりを進める函南町。世界の人たちに愛される大きな存在となりうる函南町を目指しています。

このお礼品は、一度食べたらクセになると評判の「はなのきらっきょう」。

函南和食の老舗「はなのき」の職人が、鳥取県産のL玉らっきょうを一つひとつ丁寧に手作業で選別し、根を切り、砂を洗い、天日干しして、絶妙なバランスの漬け汁に漬け込みました。

漬け汁の塩は、「はなのき」オリジナルこんぶ塩を使用して旨みをプラス、色は黄金の輝きです。

しまりのいい食感は鳥取産ならでは。一度食べたらくせになることまちがいなし。添加物不使用、シンプルに丁寧に作っております。

■生産者の声
らっきょうの収穫時期はとても短いので、スタッフ総出で作業に取り組みました。

手間暇のかかる仕事ですが、毎年楽しみに待っていてくださる皆さんの言葉に支えられ、スタッフ一同今年も仕込みました。ぜひ、一度ご賞味ください。

静岡県函南町の地域情報

■お礼品情報

●内容:はなのきらっきょう 220g×2
●賞味期限:冷蔵保存で6ヵ月
●配送:クール便(冷蔵)
●寄付金額:1万円

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手づくりはなのきらっきょう

千葉県我孫子市 【福祉施設提供】手作り甘酢らっきょうセット

我孫子市は、千葉県の北西部に位置し、手賀沼(てがぬま)と利根川に囲まれた豊かな自然と、歴史や文化の香り高いまちです。

都心から30キロ圏内というアクセスの良さと、充実した子育て支援策や犯罪発生率の低さなどもあり、子育てしながら都内に通勤する若い世代にとって、非常に魅力的なポテンシャルを有しています。

また、手賀沼のほとりはかつて白樺派をはじめ多くの文人たちに親しまれた地。大正ロマンを彷彿とする文人たちの夢の郷として、その跡地が今なお残り、観光スポットにもなっています。

このお礼品は、『みんなの広場「風」』の提供による「手作り甘酢らっきょうセット」。

『みんなの広場「風」』は、我孫子市の地域活動支援センターで、らっきょうは施設の自然農の畑や近隣の農場で栽培をしたものです。

6~7月にかけて収穫し、センターに通う障がい者が地域のボランティアの方々と一緒に一粒一粒皮をむき、樽に塩漬けします。

そして、秋ごろから順次、塩出しして甘酢漬をしました。
甘酢のバランスが丁度よく、お子さまからお年寄りまでおいしく召し上がることができる一品です。

■生産者の声
らっきょう農家が激減して仕入れが出来なくなったために、数年前から自分たちの農場で栽培を始めました。

農薬や化学肥料を使わず、身が引き締まって、とても歯触りが良いらっきょうに育ちました。

障がい者が、職員とボランティアの支援を受けて一粒一粒皮むきをしています。
秋の種植えから6~7月の収穫、塩漬けから甘酢漬けまで、すべての工程で衛生と安全に留意しながら作業を行っています。おいしく健康にも良い食品を提供する誇りを感じつつ製造しています。

千葉県我孫子市の町の地域情報

■お礼品情報

●内容:甘酢らっきょう漬け 180g(2袋入り)
●賞味期限:6ヵ月
●配送:クール便(冷蔵)
●寄付金額:5000円

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【福祉施設提供】手作り甘酢らっきょうセット

らっきょうの旬

らっきょうは、7月、8月頃の真夏に「鱗茎(りんけい)」(※)を植えます。そして、秋頃に紫色の美しい花を一斉に咲かせます。
その後、冬を越し、春には新しい鱗茎に栄養が蓄えられていき、初夏の頃にやっと収穫となります。

この頃が旬となりますが、酢漬けにしない場合のらっきょうの旬は短く、1年の中の5月、6月、7月頃のみとなります。

※鱗茎
玉ねぎのように、地下で養分を蓄えて膨らんだ葉が短い茎に重なり合い、球状になっているもの。

あとがき

日光を当てないようにして栽培(軟白栽培と言います)し、若摘みしたらっきょう、「エシャレット」は、薄皮が付いていないため、軽く洗って生のままおいしく食べられます。
なお、西洋野菜のエシャロットは別の野菜ですので間違えないようにご注意を。
今回紹介した3品を、ぜひふるさと納税をするときの参考にしてください。

※2018年3月30日時点の情報です。
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