「但馬牛」こそ、数あるブランド牛のルーツなのだ!
日本には近江牛、松坂牛など、数多くの牛肉の有名ブランドがありますよね。そんなブランド牛たちのほとんどに、実は但馬牛の血が入っています。食通たちをうならせる、但馬牛のお礼品から、3つをピックアップしました!
兵庫県太子町 【牧場直売店】 兵庫県産但馬牛 カルビ 焼肉用 350g のご紹介です♪
お子さまからお年寄りまで、家族でご賞味いただきたい焼肉用カルビです。但馬牛のバラは、県外産の和牛に比べて独特の脂のうまさとコクを誇り、老若男女問わず幅広い人気を誇っています。肉本来の深い味わいをお楽しみください。
★オススメの解凍方法
こちらのお礼品は冷凍にてお届けします。お使いになるときは、前日から冷蔵庫で自然解凍すると、時間はかかりますがお肉の旨味成分である肉汁の流出を最小限に抑えることができるのでオススメです!
■お礼品情報
●内容:但馬牛バラ350g/兵庫県産
●賞味期限:1ヵ月
●発送時期:お申込み後、順次発送
■お礼品の詳細はこちらをクリック!
兵庫県太子町 兵庫県産但馬牛 サーロインステーキ200g、ヘレステーキ90g のご紹介です♪
ステーキや厚切りの焼肉で、お子さまからお年寄りまで、家族でご賞味ください。但馬牛のサーロインは、県外産の和牛に比べて肉や脂身に甘みがあり、柔らかく食べやすいです。また、但馬牛のヘレは、県外産の和牛に比べて脂身が少なく甘み、柔らかさともに抜群で、サーロインと比べてあっさりした赤身のお肉になっています。女性に人気の高いお礼品です。
また、サーロインステーキ、ヘレステーキともに、直営牧場で繁殖から肥育、そして販売までを一貫して行っている、「玉家」からのご提供です。
■お礼品情報
●内容:
但馬牛サーロイン(200g/兵庫県産)
但馬牛ヘレ(90g/兵庫県産)
●賞味期限:1ヵ月
●発送時期:お申込み後、順次発送
■お礼品の詳細はこちらをクリック!
【牧場直売店】 但馬牛 ヘレ90g サーロイン200g ステーキ用
■自治体のご紹介:兵庫県太子町(たいしちょう)
太子町は兵庫県の南西部に位置する町で、聖徳太子ゆかりの地であることから、その名がつきました。西国街道(旧山陽道)が通るなど、古くから交通の要所として栄え、古代に建立されたといわれる斑鳩寺(いかるがでら)をはじめ多くの史跡が存在し、歴史と文化の香り漂う町です。
寄付金の使い道の中には、「聖徳太子」ゆかりの歴史を継承し、地域文化を振興する事業」というのもあります。歴史ファンなら、検討の余地ありかも!?
■事業者のご紹介:玉家(たまや)
兵庫県内に2つの直営牧場を所有する玉家。徹底した飼育管理と衛生管理のもと、繁殖から肥育、流通、販売までを一貫して行っています。日本でも随一のブランド力を誇る但馬牛、その中でも厳選したもののみを取り扱っているとのこと。
リアル店舗の「玉家」は、神戸ビーフや但馬牛など直営店ならではの品質や品揃えとリーズナブルさで地域でも人気。全国但馬牛の品評会で最優秀賞など多くの賞を受賞しているのもうなずけます。なお、手作りのお惣菜も人気で、うれしい日替わりサービスもあり!
兵庫県朝来市 「但馬牛のほくぶ」但馬牛ロースステーキ 160g×3枚 のご紹介です♪
朝来市(あさごし)は、兵庫県のほぼ中央部に位置し、竹田城跡や生野銀山をはじめとする歴史遺産、そして四季折々の美しく豊かな自然がある町です。
朝来市自慢のお礼の品としては、もちろん但馬牛がありますが、他にも「但馬牛すじぎょうざ」やジャージーミルクとカマンベールチーズがたっぷり入った「ジャージー牧場らいらっくチーズケーキ」などがあります。
ここでご紹介している、但馬牛のロースステーキを提供してくれているのは、全国の名だたるブランド牛の素牛である「但馬牛(たじまぎゅう)」のお肉を販売している「ほくぶ」。「最新設備の導入と独自のノウハウ、業務の効率化により、理想的な牛肉づくりを徹底している」とのこと。
妥協を許さない厳しい姿勢から生まれたお礼品、「但馬牛ロースステーキ」は、肉本来の味わいに脂の香りが重なって、独特のまろやかな風味を醸し出す逸品となっています。
★オススメのレシピ
おいしい召し上がり方としては、調理前に塩コショウで下味をつけ、熱く焼いた鉄板でいっきに焼き上げるのがベスト。または、下味なしで焼き上げた後、特製焼肉のたれにつけてご賞味ください。
■お礼品情報
●内容:
・但馬牛ロースステーキ(160g×3枚/朝来市)
・焼肉のたれ(1本240g)
●賞味期限:
・但馬牛ロースステーキ/冷凍で30日
・焼肉のたれ・開封前/直射日光を避け、常温で1年間
●発送時期:お申込み後、順次発送
■お礼品の詳細はこちらをクリック!
■但馬牛について
首相や大統領など、世界のリーダーたちが来日した際に、おもてなしのツールとしてよく使われるのが、日本のブランド牛。たとえばオバマ大統領は神戸ビーフ、最近ではトランプ大統領が食されたのが、但馬牛でした。
そのようなブランド牛たち(近江牛や松坂牛、佐賀牛など)のルーツを辿ると、実はほとんど但馬牛に行きつくのです。どういうことでしょうか?
但馬牛の遺伝力はとても強力で、全国の和牛品種改良の「素牛(※)」として使われています。中でも、特に優れた資質が固定している系統を「つる」と呼び、その系統から生まれた牛を「つる牛」と呼んでいます。
但馬牛には「あつたづる」「ふきづる」「よしづる」の三大つる牛が現存しており、優れた特長を代々受け継ぐ牛として君臨。「素牛」として重宝され、現在国内各地の銘柄牛にその遺伝子は受け継がれているのです。
さらに兵庫県産の但馬牛は、今もなお他府県産の和牛との交配を避け、完全な純血を守り続けています。このような但馬牛の肉質を有する牛肉の中で、公益財団法人日本食肉格付協会が実施する枝肉格付において、A・B2等級以上に格付された枝肉にのみ「但馬牛」「但馬ビーフ」の称号が与えられているのです。
こうして守られてきた但馬牛の味は、もともとの肉の味と脂肪の甘さが加わったサシの部分のバランスがよく、口の中でとろける絶品のおいしさ。もちろん、全国の料理人たちにも高い評価を得ています。
※素牛(もとうし)とは?
生後8~9カ月前後で、繁殖牛や肥育牛として飼育され始める前の子牛を指します。牛肉の良し悪しは、素牛で決まるとも言われます。
■あとがき
そもそも人間の仕事を手伝う役牛(えきぎゅう)として飼われていた但馬牛を神戸で初めて食し、その類まれな旨さを"発見"したのは、明治時代のとあるイギリス人だったとのこと。長い歴史と人気を誇る但馬牛を、ぜひお礼品として検討してみてください!
※2017年11月8日時点の情報です。