ドイツ村のイルミネーションが圧巻!/千葉県袖ケ浦市【ふるさと納税・自治体事典】
東京湾沿い、千葉県のほぼ中央に位置する袖ケ浦市(そでがうらし)。関東にその名をとどろかせるイルミネーションが有名な「ドイツ村」や、ダチョウの観光牧場「ダチョウ王国」などがよく知られています。ここでは、そんな袖ケ浦市をご紹介します。
袖ケ浦市の概要
房総半島の中ほど、内房地域に位置する袖ケ浦市(そでがうらし)は、東京湾アクアラインを渡ってすぐ。都心より約45分、羽田空港からも約22分と、交通アクセスに恵まれた町です。
内陸部には豊かな田園風景が広がり、稲作をはじめ野菜や果物、お花の栽培、酪農や養鶏も盛ん。
さらに冬から春にかけてはいちご狩り、夏にはブルーベリーやぶどう、秋にはいちじく、さつまいも、落花生など、四季を通じて味覚狩り体験を楽しめるのも魅力です。
毎年6月頃には袖ケ浦公園の花菖蒲が見ごろを迎え、冬場は東京ドイツ村のイルミネーションに多くの観光客が訪れます。年間を通じて温暖な気候で楽しめるゴルフ場や、ご当地グルメ「ホワイトガウラーメン」も人気です。
●人口:6万3752人(2019年3月1日現在)
●市の花:ヤマユリ
●市の木:シイ
●市の鳥:ウグイス
さとふるから申込めるお礼品はコレ!:袖ケ浦市の名産品・特産品
◆【袖ケ浦市ご当地グルメ】ホワイトガウラーメン
袖ケ浦ご当地グルメ王座決定戦『袖-1グランプリ』優勝ラーメン 袖ケ浦市ご当地グルメホワイガウラーメン
酪農の生まれた地である千葉県。袖ケ浦市は酪農が盛んです。
そんな袖ケ浦の特産品である牛乳を使用したご当地グルメをつくろうと大衆中華 ホサナが考えたのが、「ホワイトガウラーメン」。
試行錯誤のスープづくりの中で、しょうがで牛乳のクセを消し、クリームチーズでまろやかなコクを出すことに成功し、
平成23年2月に開催された"袖ケ浦ご当地グルメ王座決定戦『袖-1グランプリ』"で見事優勝しました。
純白のスープが特徴の、袖ケ浦市マスコットキャラクター「ガウラ」を名前に冠した、袖ケ浦を代表するご当地グルメ!
新感覚ラーメン!「ホワイトガウラーメン」を是非一度ご賞味下さい。
お礼品の詳細はこちらをクリック!
【袖ケ浦市ご当地グルメ】ホワイトガウラーメン 3食セット
◆齋藤ガーデンの手作りジャム(3本セット)
自家栽培した果実でつくった手づくりジャムをお届け♪
齋藤ガーデンでは、さまざまな果実を自然の力で育てています。栽培からジャムづくりまで、一人で一貫して行っており、手間ひまかけて仕上げました。
ぜひ、果実本来の自然の風味をお楽しみください。
ブルーベリージャム、はっさくジャム、柿ジャム、ブラックベリージャム、いちじくジャム、にんじんジャム、柚子ジャム、うめジャム、みかんジャムの中から、別々の味でお勧めのものを3本お届けします。
■生産者の声
ブルーベリーは数種類の品種があり、齋藤ガーデンでは7月頃からブルーベリー狩りも行っております。
また「田舎カフェ」を併設し、ブルーベリースムージーやジャムを使ったスイーツも提供し、大変ご好評をいただいております。
ぜひ、ご家庭でも自然が育てた果実のジャムをお楽しみください。
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齋藤ガーデンの手作りジャム(3本セット)
◆東京ドイツ村入場チケット 1枚
このお礼品は、広大な敷地と大自然が広がる「東京ドイツ村」の入場チケットです。
四季折々のお花や冬季イルミネーションも素晴らしい「東京ドイツ村」で、いっぱい遊んじゃおう!
■提供者の声
東京でもない(千葉県です)、ドイツ感も少ない(建物のつくりとちょっとしたドイツ産の製品があるくらい)、村はあってるかも...?(でも園内とか表記してるからやっぱ違う...)。
名前とは程遠いのでは? と感じている今日この頃ですが、とにかく大自然で四季折々のお花や冬季イルミネーションなどで日頃のいろいろなことから解放してくれる温かい施設です。
小さなお子さまからご年配の方まで楽しめる施設になっているのでは! と自負しております。至らない部分も多々ある施設ではございますが、そういった部分も「東京ドイツ村」を楽しめる味! なのでは! とまたまた自負しております。
自然の中の施設のため、天候などに左右されてしまうことが多いですが、その中でもご来場の皆さまに楽しんでいただけることを日々模索しております。
皆さま、ぜひこの機会に「東京ドイツ村」へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
お礼品の詳細はこちらをクリック!
東京ドイツ村入場チケット 1枚
◆房総あおぞら農場北川鶏園のうこっけいたまごとぷりんセス・エッグ
ミシュランガイド3つ星店使用のうこっけいたまごと、3年連続「農林水産大臣賞」受賞のぷりんセス・エッグのセットです。
うこっけいのたまごは、房総の穏やかな気候の中、厳選飼料を使用した鶏の卵です。
ミシュランガイド3つ星店でも使用される神秘のたまご、"弾力の高い濃厚卵白と味わい深いこってり卵黄"を、かずさの国よりお届けします。
ぷりんぷりんの最高級エッグは、若い活力に満ち溢れた鶏から産まれます。
産卵期間を限定し、濃厚卵白にこだわりました。
焼き物の膨らみに違いが現れます。もちろん生卵での使用には太鼓判! 提供事業者「北川鶏園」が自信を持ってお届けする、プレミアムエッグ、ぷりんセス・エッグをぜひご賞味ください。
■生産者の声
みなさん、わくわくさまです! 北川鶏園・三代目の北川と申します。
私たち、房総あおぞら農場、北川鶏園は祖父からの意志と技術を受け継ぎ、卵質を追求した、ぷりんセス・エッグ、烏骨鶏(うこっけい)の卵を千葉県で生産しています。
「第三十一回千葉県鶏卵品質改善共進会」では、最高位である農林水産大臣賞を受賞致しました。
ヒヨコから育て、飼料コンサルタントによって設計された独自配合のえさ、ミネラル豊富な地下水を与え、顧問獣医師と共に徹底した体調、衛生管理に努め、卵づくりにいっさいの妥協を致しません。
「職人のための職人であれ」、この農場理念の下、一般の消費者の皆さんはもちろん、見る目の厳しいパティシエ、料理職人さんにまで認められるような卵。それが私たちの目指すプレミアムエッグです。
◆よもぎ蒸し40分体験チケット 1名様分
手ぶらでOK! 身体の芯から温まる「よもぎ蒸し」を体験してみませんか?
袖ケ浦市にある花と緑のテーマパーク「東京ドイツ村」近くの、小さな自宅サロンです。
よもぎ蒸しとは、韓国で600年も前から続いている伝統的な民間療法です。
その方法は、裸の上にガウンをはおり、穴の開いた椅子に座ります。その椅子の下でよもぎを煮出し、その蒸気で下半身を蒸します。
するとじんわりと汗をかくため、身体の不要なものを流し、身体を芯から温めることができます。
自分だけの贅沢な空間で身体も心もポカポカになりませんか?
タオルやお水などは用意されているので、ぜひ手ぶらでご利用ください。おいしいアフターティーもお出ししています。
■提供者の声
ドイツ村の近くでサロンを始めて早6年が経ちました。ここ数年は、口コミでいらっしゃる方が増えて嬉しい限りです。今後もそのご期待に添えるよう頑張っていきます。
ハピラセラには看板犬のハッピーちゃんがいます。また駐車場(3台以上)も完備です。
袖ケ浦市の特産品
◆袖ケ浦市特産推奨品
3年に1度、市の商工会と観光協会が、市内で開発・製品化された商品を「袖ケ浦市特産推奨品」として認定し、袖ケ浦市公認のお土産として観光ガイドマップやホームページなどを通じて全国にPRしています。
2017年11月25日には、「袖ケ浦産 和紅茶ティーバッグ」や「落花生くずもち」「ダチョウ肉てりたまバーガー」など6商品が新規認定され、継続認定の18品を加えた合計24品が2020年11月24日まで推奨品としてPRされることになりました。
どれも市内産の農畜産物を使用したり、ネーミングやパッケージに工夫を凝らした魅力的な商品ばかりです。
◆ホワイトガウラーメン
酪農が盛んな袖ケ浦市。酪農発祥の地とされる千葉県の中でも、トップクラスの生産量を誇ります。
そんな袖ケ浦の特産品である牛乳を使用したご当地グルメをつくろうと市内の中華料理屋が考えだしたのが、「ホワイトガウラーメン」。
純白のスープは牛乳ベースで、しょうがとクリームチーズを加えています。しょうがは牛乳の独特の匂いを抑える働きをし、クリームチーズはスイーツにも使用するもの。それを加えることでまろやかなコクを生みだしています。
試行錯誤の甲斐あって、2011年2月に開催された、袖ケ浦のご当地グルメ王座決定戦「袖-1グランプリ」で見事優勝を果たしました。
名前の「ホワイト」は牛乳から、「ガウラ」は袖ケ浦市(そでがうらし)と市のご当地キャラクターの名前「ガウラ」からとっているそうです。
袖ケ浦市の観光資源
◆東京ドイツ村
東京ドーム約19倍という広大な敷地を誇る、自然がいっぱいのテーマパークです。通称は「ドイツ村」。
ドイツの田園風景を再現した園内には各種のアトラクションやペダルボート、観覧車、フラワーガーデン、パターゴルフ、芝そりゲレンデ、動物たちと触れ合えるこども動物園、遊歩道など、コンセプトである「自然と人が共に過ごす」ことを体感できる工夫がさまざまになされています。
季節ごとに芝桜やポピー、ラベンダー、紫陽花、バラ、ひまわり、サルビアなどの花が咲き誇り、レストランでは「ドイツ村」の名前のとおり、ドイツ料理やドイツビールなどを楽しむことができます。
他にも、タケノコ掘りやジャガイモ掘り、落花生掘り、ミカン狩り、椎茸狩りなど、季節ごとに実った農作物の収穫体験コーナーもあります。
また、盛りだくさんの遊び場を堪能できる「ドイツ村」の中でも、もっともよく知られているのはウィンターイルミネーションでしょう。
「関東三大イルミネーション」や「日本夜景遺産」にも認定されている名物イルミネーションであり、毎年異なったテーマを設定して新たに電飾やオブジェを設置するため、何度行っても新鮮な感動を味わえます。
◆ダチョウ王国 袖ヶ浦ファーム
豊富な自然に囲まれた牧場で、ダチョウの他、ヤギや羊、アルパカ、ミニブタなど癒し系の動物たちがのんびり過ごしています。
6ヘクタールもある大牧場はとても気持ちよく、柵の中に入って動物たちと触れ合うことも可能。季節によっては、夕方頃にダチョウの産卵シーンを見られることもあるそうです。
あとがき
ご当地グルメとして人気の「ホワイトガウラーメン」は、ご紹介した「東京ドイツ村」でも提供され、好評となっています。他には桜スポットとして知られる「袖ケ浦公園」のレストランなどでも食べることができるそうです。そんな袖ケ浦市を、ぜひ訪れてみてください。
※2024年4月8日時点の情報のため、お礼品の受付停止や寄付金額が変更されていることがありますが、ご了承ください。
※ご紹介している内容は記事の公開日時点の情報です。最新情報については公式ホームページなどをご確認ください。
※参考・参照元
・袖ケ浦市公式 ホームページ(http://www.city.sodegaura.lg.jp/)
・まるごとe!ちば(https://maruchiba.jp/)
・『第三版都道府県別 日本の地理データマップ』小峰書店