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ブランド「いきいき七尾魚」が全国で評判です!/石川県七尾市【ふるさと納税・自治体事典】

天然の良漁場である「七尾湾」「富山湾」に面し、漁業が盛んな七尾市(ななおし)。鮮度抜群の「いきいき七尾魚」は、市場や消費者の間で高い評価を獲得しています。また、漁師町としてだけではなく、連綿と受け継がれてきた里山の暮らしが息づくまちでもあります。ここでは、そんな七尾市をご紹介します。

七尾市の概要

七尾市(ななおし)は石川県の北部、能登半島の中央部に位置する人口約5万3000人(※七尾市ホームページより)の能登の中心市。

七尾市の特産品といえば新鮮でおいしい魚介類。七尾市が面する「七尾湾」「富山湾」は、餌となるプランクトンや小魚が豊富なうえ、暖流と寒流が交わる位置にあることから、四季を通じて多彩な魚介類が獲れる良質の漁場となっています。

この両湾を舞台に、400年余りの歴史と伝統の技法を今も守り続ける大型定置網で水揚げされる魚は、漁獲から出荷まで衛生や鮮度などの品質管理を徹底することで高い評価を獲得。「いきいき七尾魚」というブランドを冠され、全国に出荷されています。

また、室町時代からの伝統の技が生き続ける工芸品「七尾仏壇」もよく知られています。
天然材料を使った、すべて職人の手づくりによる仏壇で、漆塗りや金箔加工を施した美しい外観を持ちます。

釘をいっさい使わない「ホゾ組方式」で組み上げ、後の分解修理や再生、復元に対応できるようにしているのも特徴。1978年、「伝統的工芸品」に指定されました。

その他、心地よいくつろぎ空間を演出してくれる日本古来の「和ろうそく」も特産品のひとつ。和紙を芯として使い、植物油を使用しているためススが出にくく、風に強い特徴を持ちます。江戸時代には九州や東北にまで運ばれ、使用されていたそうです。

自然が豊富で、古くからの里山・里海が広がり、それを基盤に文化や産業が築かれてきた七尾市。
2011年には、七尾市を含む能登半島の4市5町に広がる「能登の里山里海」が、先進国では初めて国連食糧農業機関が創設した「世界農業遺産」に認定されました。

さらに、七尾四大祭のひとつ「青柏祭(せいはくさい)」が「青柏祭の曳山行事」として国の「重要無形民俗文化財」に指定されている他、ユネスコの「無形文化遺産」に登録されています。

●人口:5万2878人(2019年1月31日現在)
●市の花:ナノハナ
●市の木:マツ

さとふるから申込めるお礼品はコレ!:七尾市の名産品・特産品

◆能登産コシヒカリ 能登夢米6kg(精米3kg×2袋)

自然の恵豊かな能登半島・七尾市から安全・安心でおいしい「能登夢米」をお届けします。

故森繁久彌氏がここ能登七尾に立ち寄った際に「能登の夢」という詩をつくられましたが、本品にはふるさとを想う気持ちを込め、その詩から名前をつけました。

能登の里山里海の雪解け水を使い、栽培時可能な限り農薬を減らした色、艶、共に申し分のない粘り気のあるお米です。

■生産者の声
七尾城山の尾根からの雪解け水や湧き水を使用していますので、ミネラルたっぷりな水を粘り気のある壌土と混ぜ合わせた自慢の舞台で能登夢米は育てられます。

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能登産コシヒカリ 能登夢米6kg(精米3kg×2袋)

◆能登牡蠣白味噌鍋セット 約3~4人前(牡蠣500g)

能登・七尾西湾で獲れる「能登牡蠣」は、海・山のエキスをたっぷり吸収した1年物の牡蠣。

本品は、そんな小粒ながらもぷっくりとした塩味の濃い能登牡蠣に、白味噌仕立てスープを合わせました。

牡蠣と白味噌仕立てスープ、白菜の甘味が混ざり合った鍋は深い味わいとなります。

白味噌スープは「のといしり」を隠し味に使った、提供事業者「池亀本店」オリジナル。
定番の"牡蠣鍋=赤味噌"とは対照的な、上品な甘さの白味噌鍋をお楽しみください。
上品な甘さの白味噌仕立てスープと、旨み濃厚の能登牡蠣は驚くほど相性抜群です♪

※加熱用の能登牡蠣です。生でのお召し上がりはご遠慮ください。

■生産者の声
白味噌スープは、塩味が濃い能登牡蠣をおいしく食べるために考えられた池亀オリジナルスープです。

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能登牡蠣白味噌鍋セット 約3~4人前(牡蠣500g)

◆【七尾特産】天然アカモク「海のじねんじょ」(120g×8P)

近年注目されている「アカモク」は、クセがなく何にでも合う海藻ですが、七尾市はそんなアカモクの一大産地となっています。

冬の2月~3月の冷たい海で獲れ、独特の粘りとシャキシャキ感を併せ持つ不思議な食感で、とてもおいしい海藻です。

本品は茹でて刻んであるため、ご家庭で味付けするだけですぐに食べられます。再冷凍もOK。
味噌汁、酢の物、サラダのドレッシング、卵焼き、納豆やうどんの中に入れて食べるとおいしいですよ!

■生産者の声
真冬の寒い時期のわずか1~2ヵ月しか採取出来ず、それをしっかりと水洗いして茹でた後、1人4本の包丁を駆使して細かく叩いており、一年中楽しめるように1袋ずつ丁寧に真空パックにしております。
したがって、一度につくれる量は限られており大変貴重です。この機会にぜひご賞味ください。

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【七尾特産】天然アカモク「海のじねんじょ」(120g×8P)

◆能登の花嫁お椀・花婿お椀セット【花嫁のれんオリジナル】

「花嫁おわん」と「花婿おわん」というキャラクターを持たせた汁椀で、2018年度の石川県観光土産推奨品にも認定されたお礼品です。

お椀を入れた箱は紅白を基調に水引も使用していますから、結婚の御祝品としても利用することができます。
普段使いのお椀としても、漆塗のつややかな使い心地をお楽しみください。

■生産者の声
能登七尾の風習として受け継がれている「花嫁のれん」をイメージデザインした「漆陶舗あらき」のオリジナル品です。毎日の食卓を彩る夫婦椀は、皆さまに幸多かれと能登は七尾よりお届け致します。

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能登の花嫁お椀・花婿お椀セット【花嫁のれんオリジナル】

あとがき

「いきいき七尾魚」は、獲れてすぐに粋氷やマイナス2℃の冷海水で急速に冷やされ、鮮度を保ったまま陸揚げされます。そして競りが行われ、各地へと出荷されます。
もちろん、港周辺のスーパーには開店と同時に店頭に並び、多くの人が朝どれの新鮮な「いきいき七尾魚」を買い求めにやってきます。
そんな七尾市を、ぜひ訪れてみてください。

七尾市紹介ページ

七尾市のお礼品一覧

※2019年2月25日時点の情報のため、お礼品の受付停止や寄付金額が変更されていることがありますが、ご了承ください。

※参考・参照元
・七尾市公式 ホームページ(http://www.city.nanao.lg.jp/)
・『第三版都道府県別 日本の地理データマップ』小峰書店

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