埼玉県毛呂山町【提携自治体のご紹介】
今回は、ふるさと納税サイト、さとふるでふるさと納税の申し込みのできる自治体、埼玉県入間郡毛呂山町(いるまぐんもろやままち)をご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。
概要
埼玉県毛呂山町は、埼玉県の中央部やや南寄りにある自治体です。町の西部には外秩父山地をはじめとした比較的標高のゆるやかな山々があり、中央部から東部にかけては広々とした平地になっています。
平地になっている町の中央部には、JR八高線(はちこうせん)と東武越生線(とうぶおごせせん)がいずれも北西と南東方面を結ぶ形で通っていて、その沿線を中心に市街地が形成されています。毛呂山町は鉄道などを使って川越市やさいたま市、あるいは八王子市方面へのアクセスが良好なほか、東京都心方面にもほど近く、ベッドタウンとしての側面も持っています。
同時に、平地や山間部の斜面を利用してさまざまな農産物が生産されています。特に柑橘類の「ゆず」については栽培が盛んで特産品にもなっています。町の花は「キク」、町の木は「ユズ」、町の鳥は「メジロ」です。
毛呂山町のおもな特産品
歴史があり、自然豊富で農業も盛んな毛呂山町はさまざまな特産品があります。まずは前述しました「ゆず」です。「国内のゆずの産地としては最も古い」とも言われていて、江戸後期の書物『新編武蔵風土記稿(しんぺんむさしふどきこう)』には、すでに今の毛呂山町を含む地域で、「ゆず」の栽培が盛んに行われていた様子が書かれているそうです。特に町内の西部山間部は、南斜面は日当たりもよく霜も少ないので「ゆず」の栽培に適しており、大規模な栽培が行われています。そのような環境で栽培された「ゆず」は、市場を通して消費者に提供されるほか、地元の各所にある直売所でも広く販売されています。
その「ゆず」の香りただようご当地グルメが「豚玉毛丼(ぶったまげどん)」です。毛呂山町産のお米、豚肉、玉子を甘辛いタレで煮込んだ丼ぶりで、こちらの同町産のゆずがあしらわれています。また、近年生み出された特産品として、「もろやま華うどん」があります。「もろやま華うどん」は、江戸流の蕎麦打ちに感動した町の職員の方が、それをもとに生み出したうどんで、麺のコシと味わいに定評があります。
これらだけでなく、「お酒」「お菓子」「卵」「ブルベーリー」「ワイン」「豆腐」などさまざまな特産品があることで知られています。
さとふる 毛呂山町のお礼品一覧
毛呂山町の観光地・名所・みどころ
毛呂山町の公式サイトにも記載されている町の「みどころ」からピックアップしてお伝えします。
流鏑馬(やぶさめ)
毛呂山町は流鏑馬の町としても知られています。そもそも流鏑馬とは、失踪する馬の上に載った状態で弓矢(鏑矢・かぶらや)を的に向かって射る伝統的な技術です。ここ毛呂山町では、地域の祭りの中で実に約950年も前から代々この流鏑馬が行われてきました。流鏑馬は町内の出雲伊波比神社(いずもいわいじんじゃ)で毎年秋に実行されます。
鎌北湖(かまきたこ)
鎌北湖は、昭和10年に農業用水用に造成された人口の湖です。しかし湖の周りは深く緑がおいしげり、春には桜も咲き乱れ、そこが人口湖であるのを忘れさせる美しい風景を楽しむことができます。
桂木展望台
毛呂山町の北西部の山間にある桂木寺のすぐそばにある展望台です。こちらの展望台からは、天気に恵まれれば埼玉県の雄大な景色が眺められるほか、遠くに東京スカイツリーを望むこともできます。
さとふる 毛呂山町
https://www.satofull.jp/town-moroyama-saitama/
あとがき
いかがでしたか?
さとふるでふるさと納税のできる埼玉県の毛呂山町のご紹介でした。ぜひふるさと納税を通しての応援をお願いいたします。
記事公開日:2017年10月13日