みんなが好きな「イカ」を一夜干しや刺身で！【ふるさと納税お礼品事典：魚介】
日本人なら"みんな大好き"と言っても過言ではない食材のひとつ、「イカ」。スルメやイカ焼き、塩辛、煮物、イカ墨を利用したパスタなどなど調理法もたくさん存在しています。ここでは、一夜干し、イカめし、刺身のお礼品を3品、ピックアップしてみました。
佐賀県唐津市 真いか（大型）一夜干し7杯セット（約2.0kg）
九州の北西部に位置する唐津市（からつし）は、古くから大陸との交流が盛んに行われ、『大陸への玄関口』として発展してきました。
日本三大松原のひとつで、国の特別名勝の「虹の松原」や、玄界灘の荒波がつくり出した国の天然記念物「七ツ釜（ななつがま）」、そして豊臣秀吉の朝鮮出兵の前線基地であった「名護屋城跡」、伝統的工芸品「唐津焼」、さらに日本三大朝市「呼子（よぶこ）の朝市」など、自然・歴史・文化にあふれた地です。
このお礼品は、真イカの一夜干しセット。玄界灘で捕獲された大型で身の厚い真イカのみを水揚げ後すぐに洗浄、素早く内臓を除去して一夜干し、真空パックにしました。
ほどよい噛みごたえで、いか本来のおいしさをそのままに、風味豊かに仕上げました。なお、防腐剤・着色料などはいっさい使用せず、自然の塩加減のみでパックしておりますので、安心してお召し上がりいただけます。
半解凍後、そのまま焼いたり短冊切りでバター焼きにしたり、野菜炒めやチャンポン、天ぷらなどの具材にしたりと、冷凍庫にあるととても重宝する食材です。
■お礼品情報
●内容：真いか一夜干し 7杯（約2.0kg／佐賀県唐津市加工）
●賞味期限：8カ月
●配送：クール便（冷凍）
●発送時期：お申込みから1週間程度
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真いか（大型）一夜干し7杯セット（約2.0kg）
北海道森町 元祖いかめし 醤油味 2尾入×10袋セット
豊富な海・山の幸、温泉熱を利用した野菜、そして駅弁で人気のイカめし。北海道の南西部に位置し、秀峰駒ヶ岳（しゅうほうこまがだけ）と内浦湾（うちうらわん）に囲まれた「森町（もりまち）」には、北海道屈指の「うまい」が詰まっています。
古くから文化や歴史の交流点としても知られ、国内最大級の縄文時代の環状列石（ストーンサークル）や、幕末、箱館戦争時に榎本武揚（えのもとたけあき）や土方歳三（ひじかたとしぞう）が上陸した地、そして北海道開拓の要であった「札幌本道」の海上路桟橋跡地など貴重な史跡が多く点在し、桜の名所としても1000本以上が咲き誇る、まさに食・歴史・桜を間近に感じることができる町です。
そんな森町発祥の人気料理が「イカめし」。このお礼品は、新鮮な北海道産のイカとお米を使用し、豊かな風味はそのままに、昔ながらの醤油味で柔らかく仕上げた定番のイカめしです♪
常温保存ができ、日持ちします。ちょっとおなかが空いたときなど、電子レンジやお湯などで温めて召し上がりください。
お礼品情報
●内容：2尾入り×10袋
●賞味期限：約2カ月
●発送時期：お申込みから1週間程度
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元祖いかめし 醤油味 2尾入×10袋セット
福井県美浜町 アオリイカの冷凍刺身用開き
福井県の南西部に位置する美浜町（みはまちょう）は、その名のとおり美しい海岸を有する町です。特に「水晶浜」は、日本海の澄んだ水と、きめ細やかな白い砂浜が広がり、「日本の水浴場88選」にも選ばれています。また、「三方五湖（みかたごこ）」は若狭湾国定公園を代表する景勝地で、平成17年に「ラムサール条約登録湿地」に認定されました。
名物は「鯖のへしこ（ヌカ漬け）」で、お惣菜にも酒の肴にもなるため全国にファンがいます。平成17年には、「へしこの町」を宣言し商標登録しました。現在、さまざまな団体や企業が独自の味を追求しています。美しい自然とおいしい自然がある、ハートフルな人々が住む町が「美浜町」です。
このお礼品は、とっても甘くて新鮮な刺身用アオリイカ。定置網でその日に水揚げされたアオリイカの内臓、目、口を取り、皮をむいて冷凍の真空パックでお届けします。
獲れたてを冷凍にしているため、ゲソもお刺身にできるなど鮮度は抜群。最盛期に獲っているので厚みがあり、切身にして贅沢な炒め物にして食べても絶品。ご家庭で旬の獲れたてアオリイカを存分に堪能してください。
お礼品情報
●内容：アオリイカ 4～6枚（約1kg）
●賞味期限：3カ月
●配送：クール便（冷凍）
●発送時期：2017年10月12日～2018年1月7日
●申込受付期間：2017年12月31日まで
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アオリイカの冷凍刺身用開き
「イカ」について
頭部から直接足（触手）が生えているかのような特異なルックスを持つ「イカ」。しかし、食べてみると大変美味であり、とくに日本人には昔からとてもたくさん消費されている魚介のひとつです。
種類が多く、日本近海のイカだけで約130種類もいます。その中でも、日本でポピュラーな種類をいくつかご紹介します。
まず、「イカの王様」と呼ばれるほどおいしいのが「アオリイカ」。高級食材として扱われています。そして、「ヤリイカ」はとても細長く、足も短め。冬が旬で、こちらも高級イカの定番です。
ポピュラーなイカとしては、「スルメイカ」でしょう。日本近海でもっとも多く獲れるイカであり、刺身としてだけでなく、多くの加工品、とくに「スルメ」の原材料として人気。ワタが大きく、塩辛にも最適です。
「アカイカ」は、その名のとおり、赤色をしています。また、九州沿岸や山陰の海で揚がるケンサキイカやソデイカも「アカイカ」という名前で流通します。市場に出回るときは生よりも加工食品として出回ることが多く、家庭で食べるときもフライや天ぷらにして食べることが多いようです。
他には、細くとがった体型の「ケンサキイカ」や、墨を大量に吐くことで知られる「コウイカ」などがいます。スーパーなどで冷凍食材としてよく見かける「モンゴウイカ」は、「コウイカ」の仲間です。
「イカ」は冷凍しても味が変わらないため重宝しますが、やはり新鮮なものをお刺身で食べたいもの。上記では、「コウイカ」「ヤリイカ」「スルメイカ」が刺身になることが多い種類です。
あとがき
時代の変化とともに、一般家庭の食卓で人気の食材も変わっていきます。しかし「イカ」は、昔も今も、変わらず日本人が大好きな食材のひとつです。今回紹介した3品を、ぜひふるさと納税をするときの参考にしてください。
※2017年11月28日時点の情報です。
