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2019/05/10

ぜひ、和室に合わせたい「座布団」【ふるさと納税お礼品事典:雑貨】

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座るときにお尻に敷く、「座布団」。古くは権力を象徴するものとして用いられる一方、江戸時代には庶民の間でも広く使用されるようになった、日本の伝統的な調度品です。
ここでは、職人のこだわりが生みだした座り心地が良く、しかも見た目も美しい「座布団」のお礼品を3品、ピックアップしました。

埼玉県ふじみ野市 【技・熟練職人】手作り座布団【銘仙判】55cmx59cm

2005年10月1日、上福岡市と大井町がひとつになり、新市「ふじみ野市」が誕生しました。

2008年6月にはこれまでの地下鉄有楽町線に加え、地下鉄副都心線と東武東上線の相互乗り入れが実現したことにより、都心への交通の便が一層よくなりました。

都心から30キロメートルの首都圏に位置しながらも、新河岸川(しんかしがわ)や雑木林など豊かな自然が残り、また、交通の利便性を活かした商品流通業や首都近郊農業などが盛んなまちとして発展を続けています。

このお礼品は、職人の技が詰まった座布団です。

ポリエステルの中綿と違い、綿100%の中綿を使い、座布団の角までしっかり綿が入っており、体重のかかる所へ綿を多く入れ、とっても座りやすい座布団です。熟練の職人が1枚1枚丁寧に手づくりで仕上げた1品です。

■生産者の声
日本の伝統、「FUTON」を伝えていきたいです。

■お礼品情報

●内容:銘仙判座布団
●サイズ:
55cmx59cm
中綿・重量 綿100%・1.05kg
表地・裏地 綿100%

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【技・熟練職人】手作り座布団【銘仙判】55cmx59cm

京都府亀岡市 職人仕立て お祝い大座布団(紫)

亀岡市は京都の西となりに位置し、京都駅からはおよそ20分。美しい山並みに囲まれ、豊かな自然とおいしい水に恵まれた暮らしやすいまちです。

また、城下町として栄え、足利尊氏や明智光秀など、日本の歴史が変わる発信点にもなりました。

四季おりおりの保津川渓谷の美しさが満喫できる「嵯峨野トロッコ列車」や京都の名勝嵐山まで約16kmの渓流を約2時間で下るスリル満点の「保津川下り」、本殿が国の重要文化財に指定されている「出雲大神宮」、京の奥座敷、山あいに連なる「湯の花温泉」など、自然と歴史、文化が共存する場所でもあります。

また、豊かな自然環境やおいしい水に恵まれている亀岡市は、京料理や京菓子などの食材の主要生産地として、京野菜をはじめ、丹波黒豆、丹波大納言小豆、丹波栗、丹波松茸など、年間を通して自然の恵みが栽培されています。
他にも、亀岡牛や丹波地鶏、猪といった肉類など、数多くの特産品があります。

このお礼品は、熟練した職人が丹精込めて仕立てた、ポリエステル生地の大座布団。

唐草の地模様が入ったポリエステル生地に、座り心地が良いように綿わたを重ねて仕立ててあります。法要には必需品ですが、節目ごとのお祝いや贈り物としても最適です。

■生産者の声
熟練した職人が、この大座布団をご使用いただく場面を想像しながら、生地の裁断から仕上げの綴じまで一つひとつ丹精込めて仕立てました。座り心地の良い大座布団はさまざまな場面で重宝されています。

■お礼品情報

●内容:
大座布団
本体サイズ:63×68cm 2kg

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職人仕立て お祝い大座布団(紫)

山梨県富士吉田市 金襴 座布団 唐草牡丹

富士吉田市は、富士山の北側、富士五湖地域の中東部に位置し、標高700~900mに市街地を形成する高原都市です。

古くから富士山信仰の町として栄え、現在でも多くの登山者が富士山頂を目指し吉田口登山道を利用しています。

また、明治以降、織物が近代産業として脚光を浴びて以来、富士山の湧き水による「先染め織物」は本市を代表する特産品です。

なお、富士吉田市では、このまちに限りない恩恵を与えてくれる富士山の雄大な自然環境や自然の恵みを守り、後世に残していくため、ふるさと振興事業などさまざまな街づくりに取り組んでいます。

このお礼品は、自社工場で織った唐草牡丹柄の金襴生地でつくった「法要仏前座布団」。

サイズはヨコ68cm×タテ72cm、厚み15cmと大きめの仕上がり。
白生地に綿を詰めた「中綿ヌード」にカバーリングする形態の金襴座布団になっているため、汚れた際は手洗いにはなりますが、カバーを外して洗濯ができます。

■生産者の声
富士北麓に位置する富士吉田市は、昔から織物業を地場産業としております。
市内の織物工場では、多くの種類の生地が生産されておりますが、私どもは座布団に特化し、和風旅館での客間座布団の生地や、法要などに使う仏前座布団の生地を織っております。

産地は世界遺産「富士山」の標高800m付近に位置しており、毎日美しい富士山を仰ぎ、澄んだ空気を胸いっぱいに吸いながら心も体も元気いっぱいに日々生地生産を行なっております。

■お礼品情報

●内容:
・唐草牡丹柄の金襴座布団のカバー 大判/ヨコ68cm×タテ72cm
・中綿ヌード 大判/ヨコ68cm×タテ72cm 厚み15cm

お礼品の詳細はこちらをクリック!
金襴 座布団 唐草牡丹

座布団の形と大きさについて

お尻や膝、脚の下にあてがう調度品、「座布団」。ときには座椅子に敷かれたり、クッションのように背もたれと背中や腰の間に挟まれて使われたりもします。

形はほぼ正方形ですが、実は正方形ではなく長方形。正座して座ったときに足がはみ出ないように、本来、前後に少しだけ長くつくってあるそうです。

大きさは、前後が4cm長い「茶席判(ちゃせきばん)」「木綿判(もめんばん)」「銘仙判(めいせんばん)」「八端判(はったんばん)」と、5cm長い「緞子判(どんすばん)」「夫婦判(めおとばん)」があり、広く流通している「銘仙判(めいせんばん)が55cm×59cm、「八端判(はったんばん)」が59cm×63cmとなっています。

またちなみに、座布団には裏表と正面があります。お客さまにお出しする際は、糸の房が出ているほうを上に向け、四方のうち縫い目がなく輪になったほうの一辺側に膝頭が来るようにしましょう。

あとがき

今回、ご紹介したお礼品は、すべて和テイストのもの。しかも、職人のこだわりの技が生きた逸品ばかりです。お家の中で、和室はもちろん、インテリアとしてさまざまな場所に上手に合わせてみてください

また、今回紹介した3品を、ぜひふるさと納税をするときの参考にしてください。

※2019年4月23日時点の情報です。
※ご紹介しているお礼品が在庫切れの場合でも、「入荷案内メール」へのご登録で(要「さとふる」会員登録)、入荷時にメールにてお知らせいたします。

      

この記事でご紹介したお礼品はこちら

  •  

    【技・熟練職人】手作り座布団【銘仙判】55cmx59cm

    職人の技が詰まった座布団です。

  •  

    職人仕立て お祝い大座布団(紫)

    熟練した職人が丹精込めて仕立てた、ポリエステル生地の大座布団です。

  •  

    金襴 座布団 唐草牡丹

    自社工場で織った唐草牡丹柄の金襴生地を使い作った法要仏前座布団です。

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