"おいしい"イギリス料理の代表といえばローストビーフ!【ふるさと納税お礼品事典:牛肉】
イギリスの伝統的な料理であるローストビーフ。大勢でも食べられるうえに、なんとなくゴージャスな雰囲気もあって、クリスマスやバースデーパーティーなどにピッタリですよね。ここでは、そんなローストビーフのお礼品を3品、ピックアップしました。
宮崎県えびの市 えびの高原 ローストビーフ(400g×2本)
えびの市は宮崎県・鹿児島県・熊本県の県境に位置し、霧島連山の恩恵を受け、清らかな水、肥よくな土壌で育った農畜産物の宝庫です。天然記念物である「ノカイドウ」の世界で唯一の自生地でもあるえびの高原やトレッキングスポットとして人気の韓国岳(からくにだけ)、加久藤峠(かくとうとうげ)や矢岳(やたけ)高原から見下ろす豊かな田園風景は、えびのを象徴する風景のひとつです。
また、県下有数の温泉地としても知られ、まちのいたるところに温泉が点在しており、各温泉の源泉が異なるため、さまざまな泉質の温泉を楽しめるのも特徴です。
このお礼品は、「720(なにわ)牧場グループ」で育まれた牛肉でつくったローストビーフ。
牛肉でもとくに旨味の濃い「赤身」に、こだわりの自社ブレンドスパイスで味付けし、徹底された温度・衛生管理のもと、じっくりと低温でロースト。旨味とジューシーさを閉じ込めました。お好みのお野菜と一緒にどうぞ。
■生産者の声
「720牧場グループ牛」の厳選したもも肉と丸正フーズ自慢のスパイスで、職人が丹精込めてつくりました。「おいしい!」と評判をいただいている丸正フーズおススメの一品です。
★オススメの解凍方法★
冷蔵庫(4℃以下)に移して、約24時間解凍することで、ドリップ(肉汁)の流出を最小限に抑えることができます。解凍後は、必ず当日中にお召し上がりください。
■お礼品情報
●内容:ローストビーフ 400g×2本
●賞味期限:1ヵ月
●配送:クール便(冷凍)
●寄付金額:3万円
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えびの高原 ローストビーフ(400g×2本)
熊本県西原村 九州産 黒毛和牛ローストビーフ 約250g
「俵山(たわらやま)」に並び立つ10基の風車が目印の西原村(にしはらむら)は、阿蘇くまもと空港から車で約10分、阿蘇エリアの南玄関口として親しまれています。
村の東部には阿蘇外輪山にあたる山林原野が広がり、野焼きで維持されている草原では牛が放牧され、のどかな時間が流れています。
熊本都市圏に位置しながら四季折々の自然を楽しみ、味わえる村です。
このお礼品は、九州産の黒毛和牛の贅沢なローストビーフ。
雄大な自然、見渡す限りの山々、美しい水と澄んだ空気。そんなすばらしい環境で育った九州産の「黒毛和牛」を厳選使用しています。
赤身肉には旨味が凝縮されており、低カロリーで高タンパク。ヘルシー志向の方から高い評価を得ています。今、大流行中のローストビーフでおいしい赤身肉をご賞味ください。
■お礼品情報
●内容:
・九州産黒毛和牛ローストビーフ 約250g
・ゆず仕立てポン酢 150ml
●賞味期限:30日
●配送:クール便(冷凍)
●寄付金額:1万円
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九州産 黒毛和牛ローストビーフ 約250g
北海道白老町 白老牛サーロインローストビーフ
自然があふれ、先住民族「アイヌ」の歴史と文化が息づく町・白老町。美しい森と太平洋に囲まれ、「白老牛」「虎杖浜(こじょうはま)たらこ」などの特産品や競走馬の生産地としても知られ、夏はキャンプやカヌー、冬はワカサギ釣りやスケートなど、季節によってさまざまなアウトドアスポーツやレクリエーションを楽しめます。
また、国内外から多くの来場者が訪れる「アイヌ民族博物館」では、チセ(伝統的家屋)や貴重な民具の展示、古式舞踊や民族楽器の実演など、アイヌ文化の保存・普及に取り組んでおり、2020年には「国立のアイヌ文化博物館(仮称)」などが開設される予定です。
そんな白老町で生まれたブランド和牛が「白老牛」。「北海道洞爺湖サミット(第34回主要国首脳会議:G8サミット)」では、日米首脳晩餐会などでふるまわれ、世界のVIPたちから絶賛されました。
このお礼品は、そんな「白老牛」のステーキに使用するサーロインを贅沢に使い、しっとりと仕上げたローストビーフです。
霜降りのとろける舌触りと肉の旨みを味わっていただけるよう、塩と香辛料のみでじっくりと仕上げた逸品。白老牛の贅沢な旨みを、北海道産の山わさびと一緒にご賞味ください。
■お礼品情報
●内容:
・黒毛和種和牛 サーロインローストビーフ 300g
・山わさび 60g
●賞味期限:
・黒毛和種和牛サーロインローストビーフ 180日
・山わさび 180日
●配送:クール便(冷凍)
●寄付金額:10万円
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白老牛サーロインローストビーフ
ローストビーフの中は"生"ではないの?
ローストビーフはスライスして食べますが、その時に中が赤いのを見て「火はちゃんと通っているのかな?」と不安になったことはありませんか?
結論から言いますと、ローストビーフは中までちゃんと火が通っているので、大丈夫です。
ローストビーフはオーブンを使い、高温で蒸し焼きにします。その時、中は70~80度程度になっており、それによりしっかりと火が通ることになります。
そもそも「ロースト」とは、大きめの食材をオーブンなどでじっくりと長時間かけて蒸し焼きにする、もしくは串に刺して直火で炙ることを指します。
これにより中まで火が通り、旨みを閉じ込め、ふっくらと仕上がり、さらに牛肉の表面についている食中毒の原因菌も死滅するのです。
また、たとえば「カツオのたたき」も食材の表面を焼きますが、料理としては"刺し身"であるため、中は赤いままです。でも、ローストビーフは"ちゃんと火が通っている"ため、中は"淡い赤"もしくは"ピンク色"をしています。
あとがき
ひとつの塊から2つしかとれないエンドカット(端)の部分は、ローストビーフでもっとも旨みを湛えたおいしい部分として知られています。
今回紹介した3品を、ぜひふるさと納税をするときの参考にしてください。
※2018年3月20日時点の情報です。
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