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全国屈指の植木生産地、鈴鹿の植木まつりが今年も開催!

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三重県鈴鹿市で、2018年4月14日~22日にかけて「植木まつり」が開催されます。全国有数の植木生産地である鈴鹿市で1977年から始まり、今年で42回目を迎える同イベント。地元企業や各種団体の協力でイベントの内容も年々充実が図られ、昨年は1万5000人の来場者を迎えるほどになっています。

ここでは、そんな「植木まつり」とともに、開催地「鈴鹿市」や同市の特産品、そしてふるさと納税のお礼品などをご紹介していきます。

鈴鹿市植木まつりとは?

鈴鹿市植木まつりは、鈴鹿市が全国でも有数の植木産地であることをPRし、植木生産者と消費者との交流を通して生産者の技術改善や品質の向上を図ると同時に、人と緑のふれあいを高めることを目的として始まったお祭りです。

産地直送の花植木の即売だけでなく、トピアリー体験(※)や寄せ植え体験、おいしい地元の特産物など、子どもから大人まで幅広い年齢で楽しむことができるイベントになっています。

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△寄せ植え体験

※トピアリーとは?
樹木を鳥や動物などの形に刈り取った造形物。西洋庭園でよく観られる。

昨年開催の第41回も大いに盛り上がりました!

昨年も平成29年4月8日~16日までの9日間、花と緑の公園「鈴鹿フラワーパーク」で開催され、多くの生産者や植木ファン、ファミリーなどで賑わいました。

800種2万本以上が出品された「植木・花の即売会」や「寄せ植え体験」、オークションなど"参加型"の催し物も多く、来場者たちのたくさんの笑顔が見られました。

同時に主催の鈴鹿市植木振興会としては、開催目的でもある「鈴鹿の植木」のPRや消費者ニーズの把握、植木の消費拡大、緑化意識の向上を目指した普及促進活動を活発に実施することができました。

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3.JPG▲第41回植木まつりの様子

今年も開催! 第42回植木まつりについて

昨年、好評を博した「植木・花の即売会」「植木寄せ植え体験」は、今年ももちろん実施されます♪

他にも、「キッズECOハンギングバスケット作り」や「植木購入券300円分の配布」、さまざまな植木を並べた小さな庭を展示・販売する「ポケットガーデンコンテスト」、本物そっくりのパンダやゴリラの彫刻展示などなど、盛りだくさんの内容を予定しています。

◎第42回 植木まつり

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・開催場所:鈴鹿フラワーパーク
・開催期間:平成30年4月14日(土)~4月22日(日)
・開催時間:9:00~16:00
※土日のみ雨天決行、平日は荒天中止

三重県鈴鹿市のご紹介

鈴鹿市(すずかし)は、東は伊勢湾、西は鈴鹿山脈と豊かな自然に囲まれ、お茶や花木をはじめとした農業、のりや小女子(こうなご。イカナゴの別名)などの漁業、さらには工業と商業が調和し、国際交流や市民文化の向上にも力を入れながら発展してきました。

また、自動車レースの「F1日本グランプリ」や夏の風物詩でもある「鈴鹿8時間耐久ロードレース」が鈴鹿サーキットで毎年開催され、国際色豊かなモータースポーツの聖地として、その名は国内外に広く知られています。

5.jpg△SUPER FORMULA

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△F1日本グランプリ

7.jpg△鈴鹿8時間耐久ロードレース

◆マスコットキャラクター「ベルディ」
「ベルディ」は、市制50周年となる平成4年に誕生した、「鹿と鈴」をモチーフにしたマスコットキャラクターです。名前は鈴のベル(BELL)と鹿のディア(DEER)を合わせた造語で、「鈴鹿」の地名も表現しています。

市のシンボルとして、また、市民のアイドル的存在として広く愛されている「ベルディ」。鈴鹿市を象徴するマスコットとして活躍中です。

◆鈴鹿バルーンフェスティバル
全国5ヵ所で開催される「熱気球グランプリ」の中の一大会。今や、鈴鹿市を代表する秋の風物詩になりました。
今年(2018年)も鈴鹿の地で最終戦を開催。市街地上空で繰り広げられる、優勝をかけた争いは注目です!

8.JPG△鈴鹿バルーンフェスティバル

◆鈴鹿げんき花火大会

毎年、県内外から多くの人が訪れる「鈴鹿げんき花火大会」。夏の終わりを告げる大きな花火が、鈴鹿の空を華麗に彩ります。
また、合唱団やゲストのアーティストなどが特設ステージに登場する他、「宝探しゲーム」などのイベント、屋台や飲食ブースも用意されるなど、まさに"げんき"をたくさん発信する花火大会です。

9.jpg△鈴鹿げんき花火大会

ふるさと納税のお礼品として選べる鈴鹿市の特産品

ここまでにご紹介したような「植木」や海の幸、山の幸、そしてモータースポーツやバルーンフェスティバルのような国際イベントの他にも、まだまだ鈴鹿市には多くの魅力があります。

ここからは、「さとふる」から申込める、鈴鹿市提供によるふるさと納税のお礼品をご紹介します。

◆鈴鹿墨

「鈴鹿墨(すずかずみ)」は書道などで使う「墨」であり、経済産業大臣認定の「伝統的工芸品」に指定されている逸品。

平安時代初期にまで歴史をさかのぼることができ、書道家にも愛好する人が多いという極上の墨です。しかし、現在その技術を継承する墨職人は、伊藤亀堂(きどう)氏と息子の晴信(はるのぶ)氏の二人のみとなっています。

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「鈴鹿墨」のお礼品一覧はこちらから

◆お茶

鈴鹿市の気候や土壌は非常にお茶の栽培に適しており、古くから良質のお茶が栽培されてきました。

主に「煎茶」「かぶせ茶」がつくられ、県内だけでなく全国に向けて出荷されていますが、とくに「かぶせ茶(※)」は鈴鹿市と四日市市を合わせた鈴鹿山ろく地域の生産量が全国一であり、市の特産品となっています。

※かぶせ茶
一番茶収穫前の2週間程度、茶樹に直接覆いをかぶせて栽培されたお茶のことで、旨みが強い、渋みが少ない、色合いが美しいといった特徴があります。

12.JPG△茶園風景

13.JPG△茶摘み

「かぶせ茶」のお礼品一覧はこちらから

◆伊勢型紙

伊勢型紙とは、着物の生地に柄や文様を染めるために用いられる型紙のこと。江戸時代に飛躍的に発展した技術で、1000年以上の歴史を誇ります。

和紙を加工した紙を彫刻刀で丹念に彫り抜き、着物の文様や図柄をつくっていきますが、これには高度で熟練した技術に加え根気や忍耐も必要です。

この卓越した技術は、1983年(昭和58年)4月、伝統工芸品の指定を受けました。

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「伊勢型紙」のお礼品一覧はこちらから

鈴鹿市都市イメージキャッチコピー

鈴鹿市の良さを、もっと多くの人に伝えたい、そんな思いから、鈴鹿市では、都市イメージキャッチコピー「さぁ、きっともっと鈴鹿。海あり、山あり、匠の技あり」と、そのロゴマークがつくられています。

「もっと鈴鹿」という表現には、「きっと」他にもたくさんある鈴鹿市の魅力を発信していこうという意味が込められています。

なお、キャッチコピーとロゴマークの使用は無料です。「鈴鹿市のこんな魅力を伝えたい」、そんな思いやアイデアを発信するときに、使ってみてはいかがでしょうか。

あとがき

鈴鹿市は、春の訪れとともに「植木まつり」に始まり、その後も花火大会やバルーンフェスティバル、鈴鹿サーキットのF1日本グランプリなど、楽しいイベントが目白押し。全国の皆さんにもっと知ってほしい伝統工芸品やお茶などの特産物もたくさんあります。
魅力いっぱいの鈴鹿市に、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。

※2018年3月12日時点の情報です。
※ご紹介しているお礼品が在庫切れの場合でも、「入荷案内メール」へのご登録で(要「さとふる」会員登録)、入荷時にメールにてお知らせいたします。

      

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