ひじきにはカルシウムとマグネシウムが豊富【ふるさと納税お礼品事典:ひじき】
古来より、日本人のカルシウム源として活用されてきた海藻類の中でも、「ひじき」にはとくにカルシウムが豊富に含まれています。他にはマグネシウムも多く含まれ、アーモンドの2倍程度となっています。ここでは、そんなひじきのお礼品を3品、ピックアップしました。
佐賀県唐津市 新芽ボイルひじき個食パック200g×6袋
九州の北西部に位置する唐津市(からつし)は、古くから大陸との交流が盛んに行われ、『大陸への玄関口』として発展してきました。
日本三大松原のひとつで、国の特別名勝の「虹の松原」や、玄界灘の荒波がつくり出した国の天然記念物「七ツ釜(ななつがま)」、そして豊臣秀吉の朝鮮出兵の前線基地であった「名護屋城跡」、伝統的工芸品「唐津焼」、さらに日本三大朝市「呼子(よぶこ)の朝市」など、自然・歴史・文化にあふれた地です。
このお礼品は、新芽のひじきを昔ながらの鉄釜で茹で、真空パックで冷凍した「ボイルひじき」。
新芽が伸びる1~2月初旬までに採ったひじきです。一般的なひじきと違い少し硬いですが、その分しっかりした歯ごたえがあります。
地元の方にしかご提供していなかったひじきをぜひご賞味ください。
■お礼品情報
●内容:新芽ボイルひじき個食パック200g×6袋
●賞味期限:冷凍で製造日より1年以内
●配送:クール便(冷凍)
●寄付金額:1万円
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新芽ボイルひじき個食パック200g×6袋
北海道せたな町 わかめスープ・わかめごはん・ひじきふりかけのセット
せたな町は、北海道の南西部に位置し、北部に狩場山(かりばやま)、南西部に日本海、中心部には清流日本一の一級河川、後志利別川(しりべしとしべつがわ)が流れる魅力あふれる町です。
豊かな自然から生まれる四季折々の山海の幸が楽しめます。観光では、造形美とシルエットから自然の雄大なパワーを感じられる「三本杉岩(さんぼんすぎいわ)」の他、昔、龍神さまがいたと言われるウグイ沼のある「浮島公園」や、日本一険しい参道を越え本殿にたどり着いたものは願いが叶うと言われる山岳霊場「太田神社」といった三大パワースポットが見どころ。
豊かで美しい自然、人と人のふれあいを大切にする町を目指しています。
このお礼品は、保存に便利なチャック付きのわかめスープやふりかけのセット。
お湯を入れるだけのわかめスープ、ホカホカご飯に混ぜるだけのわかめごはん、柔らかく仕上げたひじきのふりかけ。時間のない朝には、大変便利な3品です。
■お礼品情報
●内容:
・わかめスープ 100g×3個
・わかめごはん 140g×2個
・ひじきふりかけ 90g×2個
●賞味期限:約3ヵ月
●寄付金額:1万円
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わかめスープ・わかめごはん・ひじきふりかけのセット
静岡県下田市 <伊豆漁協>きんめ缶・ひじきセット
下田市(しもだし)は一年を通じて温暖で、四季折々の花を育み、白く輝く砂浜とキラキラ光る青い海、緑萌える山々のコントラストが美しいまちです。1854年に米国ペリー提督率いる黒船艦隊が下田港に停泊し、わが国最初の開港の場所となり、歴史的遺産も数多く残されています。
豊富な湯量を誇る温泉や、豊かな自然の恵みを満喫できる山海の幸など、さまざまな魅力があふれる「ふるさと下田」を、"ふるさと納税"を通じて応援寄附を通じて皆様にお伝えしていきます。
このお礼品は、高級魚として人気の伊豆下田の金目鯛をおしゃれに仕上げた缶詰「きんめ缶」と、伊豆原産の「糸ひじき」のセット。
「きんめ缶」は、「水煮」「綿実油」「バジル入りオリーブ油」の3種類が入っています。
また、海と太陽の恵みをたっぷり受けた「ひじき」には、現代人が不足しがちなミネラル、食物繊維をたっぷり含んでいるため、育ち盛りのお子さまや妊婦の方にもお勧めです。
★おすすめのおいしい召し上がり方・使い方★
◆きんめ缶(水煮)
・炊き込みご飯
・茶碗蒸しの具
・スープの出汁
◆きんめ缶(綿実油)
・サラダのトッピング
・コロッケなどの具材
◆きんめ缶(バジル入りオリーブ油)
・パスタ
◆糸ひじき
・たっぷり水を入れたボールに20~30分程浸します。ひじきが充分にもどったら、つまみ上げてザルなどに移し、すすいでください。お湯で戻すと早く戻ります。
■お礼品情報
●内容:
・きんめ缶(水煮) 60g×1個
・きんめ缶(綿実油) 60g×1個
・きんめ缶(バジル入りオリーブ油) 60g×1個
・糸ひじき 80g×2個
●賞味期限:
・きんめ缶 約3年
・糸ひじき 約2年
●寄付金額:1万円
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<伊豆漁協>きんめ缶・ひじきセット
ひじきの種類 ~長ひじきと芽ひじき~
ひじきは、大きく「長ひじき(茎ひじき)」と「芽ひじき」に分けることができます。
◇長ひじき(茎ひじき、糸ひじき)
ひじきの茎の部分。歯ごたえとボリュームがあるため、煮物や炒め物に向いています。
◇芽ひじき(姫ひじき、米ひじき)
ひじきの葉の部分。長ひじきに比べると食感が柔らかく、調理の際に他の食材と絡ませやすいのが特徴で、和え物やひじきご飯に向いています。
水で戻す際に、長ひじきよりも芽ひじきのほうが多少、時間がかかります。また、1本のひじきから採れる量は、長ひじきが20%程度、芽ひじきが80%程度です。
あとがき
ひじきは輸入ものが多く、日本の海で採れたものを目にする機会が減りつつありますが、ふるさと納税なら地域の海で採れた安心なひじきを味わうことができます。
今回紹介した3品を、ぜひふるさと納税をするときの参考にしてください。
※2018年3月7日時点の情報です。
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