2017/10/16
石川県白山市【提携自治体のご紹介】
今回は、ふるさと納税サイト、さとふるでふるさと納税の受け付けのできる自治体、石川県白山市(はくさんし)をご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。
概要
石川県白山市は、石川県の南部に位置する自治体です。市の南部は広く山岳地帯になっていて、同市の名前にもなっている名山「白山」もそびえています。南部の山岳地帯からは手取川が流れ出て、流域にはダム湖の手取湖があるほか、下流にあたる北西部に扇状地を作り出し、一帯を潤しています。その扇状地にもなっている市の北西部は日本海に面していて海の恵みにあふれています。
北西部には市街地が形成され、北陸本線や北陸自動車道が通り交通アクセスが良好で、さまざまな企業の営業拠点や生産拠点が進出しています。また、石川県の県庁所在地の金沢市と隣接しているので、近年は特にベッドタウンとしても発展しています。市の花は「アサガオ」、市の木は「ブナ」、市の鳥は「ウグイス」です。
白山市のおもな特産品
白山市は、山岳地帯から流れ出る豊富な水資源や、適度な降水量があることから「コシヒカリ」をはじめとしたお米の栽培が盛んなほか、同様に気候条件を生かして生み出される日本酒も特産品として有名です。また大変に歴史の深い地域でもあることから、「ひのき細工」や、マタタビの木を使った「こつら細工」、伝統織物の「牛首紬(うしくびつむぎ)」など各種の工芸品も作られていることでも知られています。
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白山市の観光地・名所・みどころ
白山市の公式サイトに記載されている町の「みどころ」からピックアップしてお伝えします。
石川ルーツ交流館
白山市の旧石川郡美川町には、かつて石川県の県庁が置かれ、現在の石川県の名前、「石川」は同地が命名の由来になっているそうです。その「石川」のルーツに関連して県知事室など、その当時を再現しているほか、同市を流れる手取川の紹介、地域の情報など各種の展示がされています。
ハマナス群生地
市指定の文化財にもなっているハマナスの群生地です。市の北西部、竹松町(たけまつまち)の海岸沿いにあり、毎年5月には桃色のかわいらしいハマナスの花が咲き乱れます。また一帯は海岸線に沿ってサイクリングロードも整備されていて、ハマナスの時期以外もサイクリングや散策をしながら美しい浜辺の様子を楽しむことができます。
手取渓谷(てどりきょうこく)
石川県内でも代表的な河川のひとつ手取川の流域、特に釜清水町から河原山町(かわはらやままち)にかけて広がる渓谷です。手取川が作り出した起伏と変化に富んだ景観や滝などが連なり、独特の景観は訪れる観光客や地元の人々を魅了しています。
白山国立公園
白山市はもちろん、石川県内の各所から望むことができる「白山」。富士山、立山と合わせて日本三大名山にも数えられる同市のシンボルとも言える山で、山頂部に雪を頂いた美しい姿は威風堂々としていてとても存在感があります。また、白山は古くから登山が行われてきたことでも知られ、信仰の対象ともなっています。山頂には、その信仰の象徴とも言える白山奥宮があります。
さとふる 白山市
https://www.satofull.jp/city-hakusan-ishikawa/
あとがき
いかがでしたか?
さとふるでふるさと納税のできる石川県の白山市のご紹介でした。ぜひふるさと納税を通しての応援をお願いいたします。
記事公開日:2017年10月16日