1. 「ふるさと納税」ホーム  > 
  2. 公式ブログTOP  > 
  3. 自治体・事業者様ご紹介
  4.  >  滋賀県
  5.  > 
  6. お城好きならハズせない!カップルにもオススメのまち♪/滋賀県近江八幡市

お城好きならハズせない!カップルにもオススメのまち♪/滋賀県近江八幡市【ふるさと納税・自治体事典】

FV_滋賀県近江八幡市.jpg

(※2019年1月25日更新)

安土・桃山時代の技術力の粋を集めて築城されたと言われる城、安土城。今や断片的な遺物と資料しか残っていない「幻の城」であり、歴史やお城好きなら一度は訪れてみたいお城でしょう。また、ここにはプロポーズにふさわしいロマンティックなスポットとしてNPO法人公認のスポットもあり。ここでは、そんな近江八幡市をご紹介します。

滋賀県近江八幡市の概要

近江八幡市(おうみはちまんし)は、滋賀県のほぼ中央に位置し、日本唯一の淡水湖に浮かぶ有人島(沖島)を有しています。

ラムサール条約の登録湿地である西の湖は、琵琶湖で一番大きい内湖であり、ヨシの群生地である水郷地帯は琵琶湖八景のひとつに数えられ、国の重要文化的景観第1号にも選定されています。

古くから農業を中心に栄えてきましたが、中世以降は陸上と湖上の交通の要衝という地の利を得て多くの城が築かれ、日本最大の山城「観音寺城跡」、天下の名城「安土城跡」といった史跡が点在しています。

また、織田信長の改革精神により開かれた楽市楽座は、豊臣秀次の自由商業都市の思想に引き継がれ、さらに近江商人の基礎を築きました。

このような歴史的背景から各時代を代表する歴史的遺産が点在し、風情が香る景観が受け継がれています。

●人口:8万1287人(2018年4月1日現在)
●市の花:ムシャリンドウ、コスモス
●市の木:桜
●市の鳥:ヨシキリ

さとふるから申込めるお礼品はコレ!:近江八幡市の名産品・特産品

◆厳選 近江牛 リブロースステーキ 250g × 2

近江牛を贅沢に使用。とろけるような美しい霜降りと溢れるような旨味は、やみつきになること間違いなし。

■生産者の声

当社の近江牛はすべてこの道40年以上のベテラン職人が、自らの目利きで仕入れています。
認定近江牛の格付け・等級はもちろんのこと、同じ格付け・等級であっても、個体により味は様々です。
この道40年の経験があるからこそわかる、目利きのノウハウで、脂の甘み、肉の旨味、とろける柔らかさなどを見極め、良質のモノのみを仕入れております。

お礼品の詳細はこちらをクリック!

厳選 近江牛 リブロースステーキ 250g × 2

◆【新米】【4年産】近江米 環境こだわり栽培 コシヒカリ 無洗米 【10kg×1】

環境こだわり農産物の認証を受けた安心・安全なお米です。

日本各地で栽培されており、知名度・人気のお米です。
炊き上がりはつやつやとして、お米らしいとてもよい香りがします。
食感はモチモチとした粘りと歯ごたえがあり、かむほどに甘みが出ます。
粘り・つや・香り・甘みのバランスがとてもいいお米です。

■生産者の声

中谷農場は、滋賀県の琵琶湖のほとり(湖東)の大中(だいなか)にあります。
周辺農家さんたちと協力し、琵琶湖の豊富な水と肥沃な大地の恵みを受けて、安心で安全なお米や野菜を生産し、提供しています。
扱っているお米は、『JAS有機米(栽培期間中、農薬不使用)』や『環境こだわり米(節減対象農薬:当地比5割減)』 を中心とした、すべて滋賀県産のお米です。
おいしいお米や野菜を、たくさんの方に安心して食べていただきたい、これが私たちの願いです。
不器用ながらひたすら誠実に、米・野菜作りに励んでいきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

お礼品の詳細はこちらをクリック!

【新米】【4年産】近江米 環境こだわり栽培 コシヒカリ 無洗米 【10kg×1】

◆【4等級以上の未経産牝牛限定】近江牛すき焼き400g×2

4等級以上限定の希少な未経産牝牛を厳選し、お届けします。
鈴鹿山系の良水に恵まれた近江・湖東の地で長期間肥育された近江牛。中でも希少な未経産牝牛を選り抜き、モモ肉と旨みのあるバラ肉をすき焼き用にスライスしました。

牛肉本来の旨みが良くわかるさっぱりとした赤身肉は、すき焼きをはじめ、さまざまな牛肉料理に幅広く利用できます。冷凍には細胞を潰さず、解凍後もほとんどドリップの出ない高度急速凍結機を使用しています。

■生産者の声

近江八幡の澄んだ空気と琵琶湖へそそぐ清らかな水。最適な環境で、情熱と愛情をもって育てられた近江牛です。
近江牛の飼育は約400年の伝統をもち、元禄元年より代々、将軍御三家へ「養老の秘薬」として献上されてきました。
私たちは、この伝統の味覚を受け継ぎ、創業以来、未経産牝牛のみにこだわってまいりました。これからも本物の近江牛ブランドづくりに更に邁進してまいります。

お礼品の詳細はこちらをクリック!

【4等級以上の未経産牝牛限定】近江牛すき焼き400g×2

◆近江本にごろ ふなずし100gスライス×2p

ニゴロブナを活きたままで加工、昔ながらの漬け込み方法で、余計な臭みのないフレッシュで爽やかな味わいの「鮒ずし」にしました。

提供事業者「飯魚いお」では、琵琶湖の水を池に直接引き込み、びわ湖稀少種となったニゴロブナを産卵から3年間かけて飼育しています。

人工配合餌や薬剤などはいっさい使わず、天然の湖産エビや手長エビを繁殖させ、池は土だけで造成しています。太陽と水と土の恵みを受けて赤虫も多く発生し、ニゴロブナはこのような天然餌を食しています。

養魚池は内湖であった特性を最大限活かし、自然環境を守りながら安心安全な原料づくりを心掛けています。

また、加工方法は沖島の漁師の教えを伝承し、生きた状態で塩漬け加工を行い、夏場には昔から伝わる水貼り方法で飯漬けをしています。

夏場の発酵期間は近江の風土に寄り添いつつ、丁寧な樽の管理をしながら自然発酵させています。

原材料の品質と発酵期間の手入れの丁寧さが、余計な臭みのない爽やかなふなずしづくりの原点です。
近江米と湖魚との融合で仕上がる「ふなずし」は、滋賀県ならではの独自性の高い郷土食であり、初めての方にも食べやすく次世代に伝承していくことを経営理念としています。

近年、ふなずしの乳酸菌の機能性は各方面から着目されています。

■生産者の声

原材料にこだわり、良質のニゴロブナと近江米だけを使用しています。びわ湖稀少種となったニゴロブナは自然環境の変化とともに激減し、びわ湖の内湖であった大中干拓地を活用し、20年前から湖の水を引き込み、管理池にて生産しています。
薬品や人工飼料を使わず自然繁殖した微生物や赤虫、エビなど動物性プランクトンを食し、成長したニゴロブナだけを漬け込みふなずしにしています。
この取り組みは珍しく数多くの番組や新聞、雑誌に掲載していただきました。
食の安心安全を守り、美味しい本物の味をご提供し、滋賀の伝統食の継承に努めています。

お礼品の詳細はこちらをクリック!

近江本にごろ ふなずし100gスライス×2p

◆すっごいもちもち「しきゆたか」玄米30kg

「しきゆたか」は、「ハイブリッドとうごう3号」という品種の愛称。琵琶湖の水と近江牛の堆肥で育てた、もちもちとした食感と甘みが特徴のお米です!

地元メディアで取り上げられた次世代型の良食味。炊きたてはもちろん、冷めても「もちもちとした食感」と「甘み」が持続し、おいしくいただくことができます。

おにぎりやお弁当にもお勧め。琵琶湖の水と近江牛の堆肥で育てた低農薬のお米なので、 安心して家族に食べてもらうことができます。

農薬の使用を滋賀県の慣行栽培の5割以下に抑えた低農薬栽培と、近江牛への餌藁の供給とその発酵堆肥の利用による循環型の土づくりを行っており、環境にもやさしいお米です。

お米の鮮度と味を保つため、玄米は低温保存しています。

■生産者の声

こんにちは。近江の環境こだわり米農場イカリファームです。弊社は、滋賀県近江八幡市の自然豊かな田園地帯にあります。
日本一大きい湖(※)、琵琶湖を擁し、とりわけ環境保全に力を入れるこの地で、琵琶湖の恵みをふんだんに受けながら、米・麦・大豆・キャベツを生産しています。
弊社からお届けするお米は、全て滋賀県内の弊社圃場にて栽培・収穫したものとなります。
私たちがこの湖国滋賀で心を込めて作ったお米を是非ご賞味下さいませ。
※滋賀県公式ホームページより

お礼品の詳細はこちらをクリック!

すっごいもちもち「しきゆたか」玄米30kg

近江八幡市の特産品

◆近江牛

長い歴史のあるブランド和牛として、神戸ビーフや松坂牛などとともに「日本三大和牛」のひとつに数えられることも多い「近江牛」。

仏教思想の影響で日本では肉食は禁じられていましたが、近江の国で最初に食したのは戦国時代のキリシタン大名・高山右近と言われ、その歴史は400年以上を誇ります。

現在は、鈴鹿山脈を源流とする良質の水質と肥沃な大地に育まれた東近江地域で主に生産される「近江牛」。特許庁にも牛肉の地域ブランドとして認められ、2007年、地域団体商標に登録されました。<商標登録 第5044958号>

その味わいの特徴は、「きめ細かく柔らかな肉質で、脂は甘く、口の中ですぐにとろける濃厚な旨み」があること。
近江商人たちによってそのおいしさは全国に伝えられました。

また、プロの料理人からの人気も高く、非常にファンの多いブランド牛です。

◆赤こんにゃく

全国的に見ても珍しい「赤こんにゃく」ですが、近江八幡市では学校給食や冠婚葬祭の場などを含め、ふだん生活の場で見かけるこんにゃくは赤色です。

なぜそうなったのか、はっきりしたことはわかっていませんが、「派手好きの織田信長が赤く染めさせた」とか、「近江商人が全国を行脚している間に、商品の差別化を図るために思いついたアイデア」など、諸説あるようです。

また、この赤色は唐辛子で染めているのではなく、三二酸化鉄という食品添加物で染められています。

◆木珠

「木珠(もくじゅ)」は、数珠に使用される木の珠(たま)のこと。619年、仏教を国教と定めた聖徳太子が近江の国に寺院を建てるなど、この地には早くから仏教が伝えられました。このとき同時に、仏教には欠かせない「数珠」の製造法も伝授されたのです。

野洲(やす)や犬上(いぬかみ)方面から良質の木材が産出されたこともあって、近江八幡は数珠の製造に非常に適していました。また、江戸時代となり、庶民も含めた国全体にさらに仏教が浸透すると、さらに数珠の製造は盛んとなっていきました。

現在も木珠の生産は盛んで、年間100万連、全国シェアの約70%の木珠を製造しています。(※)近江八幡観光物産協会ホームページより

◆八幡瓦

八幡瓦(はちまんがわら)の起源は、1585年、豊臣秀次が叔父である豊臣秀吉の命により、「八幡山城」を築城する際に瓦工をこの地に招いたところから始まったとする説や、1704年に開始された「本願寺八幡別院」の屋根葺き工事に伴い、京都深草から瓦工が移住してきたことが最初とする説があります。

滋賀県は県内で製造され、湖のある同県の自然と暮らしの中で育まれ受け継がれてきた工芸品39品目を、1984年から1998年度にかけて「滋賀県伝統的工芸品」として指定しましたが、2003年に追加の指定を行った際、「八幡瓦」も県知事の指定を受けました。

また2007年、八幡瓦の普及と先人の技術や知恵を後世に伝え、町づくりの拠点として生かしていくことを目的として、市によって「かわらミュージアム」がオープンしました。
瓦の魅力を生かした、白黒のモノトーンが映えるオシャレな建物となっています。

近江八幡市の観光資源

◆安土城跡

織田信長が、1576年から3年余りをかけて完成した、日本で最初の天主閣(※通常は「天守」。安土城は「天主」と表記)を有する城です。
安土・桃山時代の幕開けとして築城されましたが、「本能寺の変」で信長が倒れた後、城下町とともに一夜のうちに焼き払われ、城としては石垣や礎石だけが残っています。

当時としては非常に豪奢なお城として知られ、外面は各層が朱色・青色・あるいは白色、そして最上層は金色に塗られていたと言われています。
また内部は、狩野永徳が描いた墨絵が飾られた部屋や、金碧極彩色で仕上げた部屋もあったそうです。

国の「特別史跡」、「琵琶湖国定公園第1種特別地域」に指定されています。

◆沖島

琵琶湖の沖合約1.5 kmのところに浮かぶ琵琶湖最大の島。「琵琶湖国定公園第2種特別地域」に指定されています。

かなり昔から人の往来があったと見られていますが、本格的に人が住むようになったのは、保元・平治の乱(1156年~1159年)の際、源氏の落武者7人が山裾を切り開いて居住を始めたところからと言われ、その7人が現在の島民の祖先とされています。

また、湖沼に浮かぶ島に人が住む例は世界的に見ても珍しく、学術的にも注目されているそうです。

◆賀茂神社

賀茂(かも)神社は、736年(奈良時代)に聖武天皇によって創建された神社です。

天智天皇の頃、日本で初めての国営の牧場がつくられた地に創建されたため、当時から馬の守護神として、そして日本の馬の聖地として信仰されています。

また、「足伏走馬(あしふせそうめ)」という競馬神事が行われており、赤や黒の装束に身を包んだ乗り手が馬にまたがり、木々の間を颯爽と走り抜けます。
目の前を駆け抜ける馬の姿は迫力満点! 見物客が大喝采となる、とても豪快な神事です。

◆八幡山ロープウェー

八幡山ロープウェーは、近江鉄道のロープウェーで、鶴翼山(かくよくさん/通称:八幡山)の山麓と山頂を結んでいます。

山頂からは、琵琶湖や西の湖、安土城址が見渡せる素晴らしい眺望が広がっています。
また、2014年5月には、プロポーズにふさわしいロマンティックなスポットとして「恋人の聖地サテライト」(※)に認定されました。
山頂には、さまざまなパワースポットやフォトスポットがあり、カップルで訪れるにはぴったりの場所となっています。

(※)恋人の聖地サテライト
2006年4月より、NPO法人「地域活性化支援センター」が企画・実施している「恋人の聖地プロジェクト」において、プロジェクトの主旨に賛同する一般企業や団体が運営管理するスポットや施設を「恋人の聖地サテライト」として認定しています。

あとがき

日本で初めての天守閣がそびえ、内装も豪華絢爛だったという安土城、もし今も当時の姿をとどめているとしたら、どんな姿を見せてくれていたのでしょうか? 歴史ファンでなくとも気になるところです。
織田信長や豊臣秀吉ゆかりのスポットも多い近江八幡市を、ぜひ一度訪れてみてください。

滋賀県近江八幡市紹介ページ

滋賀県近江八幡市のお礼品一覧

※2018年8月10日時点の情報のため、お礼品の受付停止や寄付金額が変更されていることがありますが、ご了承ください。

※参考・参照元
・滋賀県近江八幡市公式ホームページ(http://www.city.omihachiman.shiga.jp/)
・『第三版都道府県別 日本の地理データマップ』小峰書店

      

この記事でご紹介したお礼品はこちら

  •  

    厳選 近江牛 リブロースステーキ 250g × 2

    近江牛を贅沢に使用。とろけるような美しい霜降りと溢れるような旨味は、やみつきになること間違いなし。

  •  

    【新米】【4年産】近江米 環境こだわり栽培 コシヒカリ 無洗米 【10kg×1】

    環境こだわり農産物の認証を受けた安心・安全なお米です。

  •  

    【4等級以上の未経産牝牛限定】近江牛すき焼き400g×2

    4等級以上限定の希少な未経産牝牛を厳選し、お届けします。

  •  

    近江本にごろ ふなずし100gスライス×2p

    ニゴロブナを活きたままで加工、昔ながらの漬け込み方法で、余計な臭みの無いフレッシュで爽やかな味わいです。

  • 関連記事