枝豆は、世界で食べられるおつまみの定番【ふるさと納税お礼品事典:野菜】
近年の日本食ブームに伴い、とくに英語圏では元々英語で「枝豆」を表していた「Green soybeans」ではなく「Edamame」が普通に使われ始めているとのこと。日本食レストランやスポーツ観戦のお供として、ポピュラーなものになりつつあります。ここでは、そんな枝豆のお礼品を3品、ピックアップしました。
静岡県静岡市 フジエス枝豆「駒豆」(200g枝付き×4袋)
静岡市は、「南アルプス」をはじめとした山々に囲まれ、南は日本でもっとも深い駿河湾に接した、自然豊かで温暖な気候の町です。
徳川家康公が愛した自然風土に恵まれた静岡市は、四季折々の旬彩や、海の幸などの豊かな食材、そして富士山を借景した風光明媚な景観が自慢です。
このお礼品は、静岡市の清水区で栽培している枝豆。
清水区では、温暖な南部の三保・駒越(みほ・こまごえ)地区で、「フジエス」のブランドで周年生産が行われています。
夏になると市場に出回るエダマメですが、一年中出荷しているのは全国広しといえども「清水」だけ。いつでも新鮮なエダマメをお届けしています。
なお、エダマメは鮮度の低下が早いため、枝付きにして、より鮮度を保持できるようにしています。
■お礼品情報
●内容:フジエス枝豆 200g枝付き 4袋
●賞味期限:3日
●配送:クール便(冷蔵)
●寄付金額:1万円
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フジエス枝豆「駒豆」(200g枝付き×4袋)
高知県香美市 高知県香美市産 とうもろこしと枝豆セット
香美市(かみし)は、三嶺(さんれい)や物部川などの豊かな自然資源や、重要無形民俗文化財のいざなぎ流に代表される古代から伝わる祭りなど、たくさんの歴史や伝統が息づいています。そして、何よりも人情あふれる人々の暮らしがあります。
香美市では、こうした昔からの営みを守りつつ、時代の潮流に応じた新たな価値を創出し、次の世代に確実に受け継いでいくまちづくりを進めています。
このお礼品は、日照時間の長い高知県で、たくさんの日光を浴びて育ったとうもろこしと枝豆のセット。
とうもろこしは糖度20度ほどあり、生のままでも充分おいしいですが、焼きとうもろこしにするのもおススメです。
枝豆は、豆の味と香りがお口の中に広がります。湯がいても良し、焼いても良し。枝豆本来の味をご堪能ください。
■生産者の声
「自分たちが食べておいしい品種を選んで育てて、自分たちが食べて納得できるものしか出しません」という生産者の濱田さんは農業を始めてわずか5年。
以前は耕耘機部品メーカーで営業として全国の農業地をまわってきました。そして、着手したのは自らの経験と知識をフル活用した農業だったのです。
全ての畑にはいつもたっぷりと堆肥を与えて肥沃な土づくりを心掛けています。
■お礼品情報
●内容:
・とうもろこし 約3本
・枝豆 約300g
●賞味期限:7日
●配送:クール便(冷蔵)
●寄付金額:5000円
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高知県香美市産 とうもろこしと枝豆セット
新潟県弥彦村 弥彦の枝豆うどん(乾麺)
新潟県中央部の日本海側に位置する弥彦村(やひこむら)は、霊峰弥彦山とその麓に鎮まる越後一の宮「彌彦神社」の門前町・北国街道の宿場町として栄えてきた地域です。
神社のご祭神、天香山命(あめのかごやまのみこと)が越後の民にさまざまな産業の基礎を授けたと伝えられていることから、越後文化発祥の地と言われています。
こうした独自の歴史・文化に加え、四季折々の美しい自然や、「弥彦 湯神社温泉」「やひこ桜井郷温泉」といった湯量豊富な2つの温泉など観光資源に恵まれ、新潟県内屈指の観光地となっています。
このお礼品は、弥彦特産枝豆「弥彦むすめ」と「新潟産こしひかり」の米粉をうどんに練り込んだ「枝豆うどん」。
国産小麦を100%使用した、つるっと喉越しの良いうどんです。冷たくした「ざるうどん」として、また温かい「かけうどん」として、お好みの具や薬味を添えてお召し上がりください。
■お礼品情報
●内容:
・乾麺 200g×12束
・つゆ 24ml×10
●賞味期限:約1年
●寄付金額:1万円
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弥彦の枝豆うどん(乾麺)
枝豆をおいしく茹でるコツは?
夏場、自宅でビールとともに、新鮮な枝豆の茹でたてをいただくのも格別です。
自分で茹でる際のコツをお伝えします。
●流水で洗った後、両端を少しだけハサミで切り落とします。こうすることで、塩味の染み込みをよくします。
時間がないときなどは、片側(枝につながる側)のみでもOKです。
●豆を茹でた後に塩を振りかける方法と、あらかじめ塩を溶かしたお湯で茹でる方法がありますが、よりおいしく仕上げるには、生の状態で事前に塩もみをしておきます。
その後、塩を溶かしたお湯で茹でるとおいしく、そして色鮮やかになります。
●塩の量は、茹でるお湯に対して4%がベストです。この量が、もっとも枝豆の甘みを引き出し、プリプリに仕上げてくれます。
なお、使用する塩の量は、下ごしらえ(塩もみ)とお湯に投入するものを合わせて4%です。
1リットルのお湯で茹でる場合は合計40g。塩もみには15g程度を使用するとよいでしょう。
●茹で時間は4、5分。それ以上茹でると旨み成分であるアミノ酸が流出してしまう他、食感も損なわれてしまいます。
●ざるにあげて、うちわなどを使って冷まします。塩も流れてしまうため、冷水は使わないようにしましょう。
あとがき
枝豆といえばビールのお供ですよね。ご存じの方も多いでしょうが、枝豆に含まれるたんぱく質やビタミン類はアルコールの分解を促進し、肝機能の負担を軽くしてくれる効果を発揮します。ビールのおつまみに枝豆を選択することは理にかなっているのです。
また近頃は、おつまみとしてだけでなく、枝豆豆腐など食材としての人気も高まっているようです。
今回紹介した3品を、ぜひふるさと納税をするときの参考にしてください。
※2018年4月2日時点の情報です。
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