日本では駿河湾でのみ水揚げされる「桜えび」【ふるさと納税お礼品事典：桜えび】
（※2019年1月24日更新）
桜えびの生息域は、駿河湾の他、東京湾や相模湾、千葉県沖など。しかし、日本で漁獲対象として水揚げされている場所は静岡県の駿河湾のみとなっていて、特産とされています。
また、水深200mから300mの深海に棲んでいて夜になると浮上してくるため、漁は夜に行われるそうです。そんな桜えびのお礼品を3品、ピックアップしました。
静岡県静岡市 由比港生桜えびセット
このお礼品は、駿河湾の宝石「桜えび」。
桜えびは食物繊維が豊富で、美容と健康にもうってつけです。また、殻ごと食べられるのでたくさんのカルシウムを摂ることができます。
とくに、冷凍生桜えびは獲れたての生桜えびを鮮度そのままに急速冷凍しています。由比港漁協直売所の人気No.1のお礼品です！
※ご注意
一度解凍すると再冷凍が効きません。なるべくお早めにお召し上がりください。
■お礼品情報
●内容：冷凍生桜えび 200ｇ×3
●賞味期限：60日
●配送：クール便（冷凍）
●寄付金額：1万円
お礼品の詳細はこちらをクリック！
由比港生桜えびセット
静岡県静岡市 由比港桜えび沖漬けセット
このお礼品は、新鮮な桜えびを漁師さんが特製たれにつけてつくった人気の沖漬けセット。
白いご飯にのせて、そのまま食べてよし、お茶漬けにしてよし、炊込みご飯にしてもよし。
さまざまな食べ方で、お楽しみください。
※ご注意
一度解凍すると再冷凍が効きません。なるべくお早めにお召し上がりください。
■お礼品情報
●内容：桜えびの沖漬け 100ｇ×3
●賞味期限：60日
●配送：クール便（冷凍）
●寄付金額：1万円
お礼品の詳細はこちらをクリック！
由比港桜えび沖漬けセット
■静岡県静岡市について
静岡市は、「南アルプス」をはじめとした山々に囲まれ、南は日本でもっとも深い駿河湾に接した、自然豊かで温暖な気候の町です。
徳川家康公が愛した自然風土に恵まれた静岡市は、四季折々の旬彩や、海の幸などの豊かな食材、そして富士山を借景した風光明媚な景観が自慢です。
静岡県吉田町 静岡県特産駿河湾生桜えび・生しらすセット
吉田町（よしだちょう）は、駿河湾と大井川に面した、一年を通して温暖で過ごしやすい気候の町です。
駿河湾に面した吉田漁港で獲れるしらすはピチピチぷりぷり。大井川の綺麗な伏流水で育った吉田の鰻は、ふっくらとろけるおいしさで滋養満点。水田を利用して栽培したレタスは新鮮でシャキシャキ。
魅力あふれる特産品がいっぱいの吉田町です。
このお礼品は、駿河湾でしか獲れない産地直送の桜えびと、しらすのセットです。
解凍するときは袋から取り出し、冷蔵庫で解凍してください。約4～5時間くらいで解凍できます。
再冷凍が効かないため、解凍できたら、なるべく早くお召し上がりください。
■生産者の声
吉田港の朝一番獲れの生しらすを急速冷凍。旬の味をそのままお届けするので、鮮度抜群です。
しょうが、ワサビ、刻みネギ、大葉などと一緒に食べるのもおすすめです。
■お礼品情報
●内容：
・冷凍生桜えび 100g×2パック
・冷凍生しらす 100g×3パック
●賞味期限：60日
●配送：クール便（冷凍）
●寄付金額：2万円
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静岡県特産駿河湾生桜えび・生しらすセット
駿河湾だけに桜えびが集まる理由とは？
実は桜えびの生態にはまだ謎が多く、駿河湾に桜えびが集まってくる理由も、まだはっきりとはわかっていません。
ただ、深さ2500mと日本で一番深い湾である駿河湾は、沿岸部から一気に1000mの深海に達する世界でも珍しい地形となっており、これが深海に生息する桜えびに最適な地形となっていると言われています。
また、富士山や南アルプスの山の栄養分が、大井川、安倍川、富士川という3つの清流から大量に流れ込むことも理由のひとつと考えられるそうです。
あとがき
刺し身はもちろん、かき揚げやお好み焼き、佃煮など、さまざまに調理され食される桜えび。ぜひ一度、駿河湾の漁港を訪れ、新鮮な桜えびのプリプリの食感と濃い甘味を体感してみてください。ちなみに、静岡市の由比漁港では、毎年5月3日に桜えび祭りを開催しています。
今回紹介した3品を、ぜひふるさと納税をするときの参考にしてください。
※2018年4月23日時点の情報です。
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