「さがほのか」の甘~い香りがクセになる!【ふるさと納税お礼品事典:いちご】
たとえば「果肉がとても白い」「果皮は紅色で見事なツヤ」「甘みが強く、酸味は弱い」などが「さがほのか」の特徴ですが、なんといってもあたりに広がるその甘い香りが「さがほのか」のよいところ。甘い香りにいつまでも包まれていたい! そんな「さがほのか」のお礼品を3品、ピックアップしました。
佐賀県江北町 【2月・3月発送分】朝摘み。むらおか農園特製『王様のイチゴ』さがほのか2箱たっぷり0.8kg相当
佐賀県江北町(こうほくまち)はJR長崎本線・佐世保線の分岐点であり、特急電車の停車駅である肥前山口駅を有し、かつ国道34号・207号の分岐点でもあります。近隣都市の佐賀市、多久市(たくし)、武雄市(たけおし)、鹿島市までは車で20~30分圏内。九州の主要都市である福岡県福岡市・長崎県長崎市・長崎県佐世保市へも特急列車で60分圏内と、毎日の通勤・通学に大変利便性の高い町として知られています。
お礼品の提供は、「土にこだわった健康なイチゴ作り」をモットーに、手間暇をかけていちごの栽培を行っている「いちご専門むらおか農園」。健康ないちご作りのために出来るだけ化学農薬を使わず、有益菌(酵母菌、納豆菌、乳酸菌、麹菌)を使ってイチゴ苗の病気予防や、ニームオイル・唐辛子エキスを使っての害虫回避をしています。また、有機肥料を使用するなど土壌づくりにもこだわっていますので、食味が良いと好評です。
本品も、有機肥料での栽培にこだわった、香り高く、味わい深い朝摘みのさがほのか。贈り物に最適な化粧箱に入れて当日発送します。
■お礼品情報
●内容:さがほのか 0.8kg
●賞味期限:1週間
●配送:クール便(冷蔵)
●発送時期:2018年2月1日より収穫でき次第、順次発送
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【2月・3月発送分】朝摘み。むらおか農園特製『王様のイチゴ』さがほのか2箱たっぷり0.8kg相当
佐賀県白石町 白石産「さがほのか」(150g×6パック)
白石町(しろいしちょう)は佐賀県の南西部に位置する小さな町です。西方にある杵島山(きしまやま)系から東方へ広がる広大な白石平野は、古くは弥生時代から自然陸化し、中世から現代まで幾多の干拓事業で造成された土地です。特色としては粘質土壌で、米・麦・野菜・施設園芸などの農業好適地帯となっています。また、町を囲む河川は、地域にうるおいを与えながら、宝の海とも言われる有明海に注いでいます。
このお礼品は、山と平野、川と海といった美しく個性豊かな自然がそろい、前述どおり農業に適した大地でのびのびといちごを育てることができる、「白石町」からのご提供です。特産である「さがほのか」を、昨年好評だった"2パック増量"にて提供していただけるとのこと。
イチゴらしい姿がとても美しく、粒ぞろいで、糖度が高く上品な甘さが特徴の「さがほのか」。すっきりと少ない酸味がさらに甘さを際立たせ、砂糖やミルクをかけなくても、そのままでおいしいと大好評の一品です。
■お礼品情報
●内容:さがほのか 150g×6パック
●賞味期限:約5日
●配送:クール便(冷蔵)
●発送時期:2019年1月中旬~2月発送
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熊本県宇城市 【季節限定】新鮮朝摘みいちご さがほのか(約250g×4パック)
熊本県のほぼ中央に位置し、バラエティに富んだ自然と都市的機能を併せ持つ、バランスのとれた豊かな地域である宇城市(うきし)。その多彩な自然条件を生かし、米、メロン、デコポンなどの柑橘類、花卉(かき)、野菜、落葉果樹などの栽培が盛んです。
とくに、ポンカンと清見を掛け合わせた品種「デコポン(=シラヌヒ)」は、宇城市(旧不知火町)が発祥の地です。また、完全な形で現存する明治時代の港「三角西港(みすみにしこう)」は、平成27年に世界文化遺産に登録されました。
お礼品の提供は、「大黒さんちのいちご農園」。いちご一筋20年、農薬を極力使用せず有機肥料で育てた、こだわりのいちごをつくり続けています。
本品は、いちごの中でも果実が大きく色鮮やかでジューシーな「大錦(オオニシキ)」と食味の良い「とよのか」から生まれた"いちごのサラブレッド"「さがほのか」。
宇城市の温暖な気候の中、わが子のようにたっぷりの愛情を注ぎ、農薬を極力使用せず、こだわりの有機肥料で、一粒一粒丹精込めて育てました。そんな自慢のいちごたちをどうぞご賞味ください。
■お礼品情報
●内容:さがほのか 約250g×4パック/熊本県宇城市
●賞味期限:出荷日+4日
●配送:クール便(冷蔵)
●発送時期:2017年12月より順次発送
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【季節限定】新鮮朝摘みいちご さがほのか(約250g×4パック)
■さがほのかについて
「さがほのか」は、果実が大きく果汁も豊富な「大錦」と、こちらも大きくて食味・香気に優れる「とよのか」の交配により誕生し、2001年3月に種苗登録された品種です。主に九州で栽培されていますが、佐賀県では2007年に県内のいちご作付面積の95%以上が「さがほのか」になり、主力の農産物へと成長しました。
特徴としては、外見は整った円錐形でサイズは大きめ。果肉は「あまおう」のような赤身が混じった色ではなく、ほぼ白一色。味は酸味が控えめで甘味が強くジューシー。
果実がかためで店頭などで形がつぶれていることがほとんどなく、日持ちがよくて輸送性にも優れていることから、高い市場評価を誇ります。
市場に出回り始めるのは、12月頃から。1月から徐々に増えていき、最盛期は3月。5月下旬頃まで店頭に並んでいます。
■あとがき
佐賀県では、いちごの作付面積の9割以上が「さがほのか」。もはや佐賀県を代表するフルーツといっても過言ではないでしょう。年末から春にかけ、もっともっとおいしくなる「さがほのか」。今回紹介した3品を、ぜひふるさと納税をするときの参考にしてください。
※2017年11月16日時点の情報です。