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ブランド和牛の「近江牛」発祥の地とも言われるまち/滋賀県竜王町【ふるさと納税・自治体事典】

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長い歴史を持ち、「日本三大和牛」のひとつに数えられることも多い「近江牛」。その発祥の地とされるのが、竜王町(りゅうおうちょう)です。"明治時代、竜王町出身の竹中久次という人物が神戸・異人街に牛を引いていき、食用肉を卸売した"など町内に近江牛に関係した逸話が多く、まちも"発祥の地"としてPRを行っています。ここでは、そんな竜王町をご紹介します。

竜王町の概要

竜王町(りゅうおうちょう)は、びわ湖と鈴鹿山系の間に開ける湖東平野に位置し、東西ふたつの竜王山に囲まれています。

町土の30%を占める水田からは良質の「近江米」が生産され、広大な果樹園では四季折々のフルーツが収穫でき、日本三大和牛「近江牛」の産地としても知られています。

その他、野菜や日本酒、チーズ、ふなずしなども揃う、食材の宝庫「竜王町」の魅力をぜひ一度味わってみてください。

●人口:1万1996人(2019年9月30日現在)
●市の花:アエンボ
●市の木:マツ

さとふるから申込めるお礼品はコレ!:竜王町の名産品・特産品

◆近江牛 焼肉用 500g

このお礼品は、美しいサシが"粉雪のような"と形容される「近江牛」。とろける柔らかさ、口のなかに広がるえも言われぬ旨み...。
提供事業者「毛利志満(もりしま)」が自信を持ってお勧めする焼き肉用のお肉です。

天下の名品と称される近江牛の歴史は、文明開化のころに始まります。「毛利志満」は文明開化以来130年、「近江牛」とともに歩んできた老舗。

由緒ある但馬産系統の血を受け継ぐ黒毛和牛の雌牛のみを、水も空気も澄みわたる滋賀県竜王町の自社牧場で、手塩にかけて自慢の「近江牛」に育て上げています。

今では貴重となった昔ながらの近江牛は、いつの時代も変わらない「毛利志満」の誇りです。しっとりした脂ときめの細かい肉質が特徴で、まさに素材の持つ自然の旨みは、他の何ものにも勝る最高の調味料と言えるでしょう。

■生産者の声
デリケートな但馬産系統の雌牛ですので、牛舎の環境にも気を遣い、清潔で風通しを良くし、肥育月齢や発育状況に応じて飼料を個別に調合するなどの細心の注意を払い、ストレスのない健康体で成育できるようにと愛情を込め、二ヶ年余りの歳月をかけて立派な近江牛に育て上げています。

「どこにも負けない良い牛をそだてるのだ」という心意気で、伝統ある近江牛ブランドを守っています。

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近江牛 焼肉用 500g

◆【滋賀の高級珍味】ふな寿司スライス Sサイズ

このお礼品は、天然子持ち鮒を近江米で熟成発酵させた滋賀の発酵食品であり伝統料理である「鮒(ふな)寿司」のスライス。におい控えめ製法で食べやすくなっています。

「鮒寿司」の歴史は長く、江戸前寿司や握り寿司の原形と言われ、保存食としても重宝されてきました。
県内では年末やお正月など、おめでたいときに家庭で漬け込んだ「鮒寿司」を地酒と共に堪能する習慣があります。

鮒は琵琶湖や岡山県に生息している鮒を使います。春前の寒い頃に漁獲し、鱗やエラ・ワタなどを抜き取り、樽の中に塩漬し、初夏に塩を洗い流して半日程度陰干しします。

次に、窯焚きご飯(酒米としても使用される近江米「日本晴」)を鮒の中に詰めます。そして、木樽などにご飯、鮒、ご飯といった順序で隙間なく漬け込みます(手水として清酒を使用。少し甘みを出して発酵を促します)。

重石で空気を遮断し、悪玉菌を排除して腐敗を防ぎ、きれいに乳酸発酵させます。樽漬けから半年~1年程度で熟成発酵させた「鮒寿司」が出来上がります。

◎特徴
スライス済ですぐ食べることができます。身・皮・骨は程よく歯ごたえがあり、魚卵のプチプチとした食感を楽しめます。

◎相性のいいお酒
山廃や生もと系の純米酒、滋賀県の地酒

◎お召し上がり方
茶漬け、天ぷら、酒の肴 他。鮒味オリジナルレシピを同封。

■生産者の声
「鮒寿司」は単品で食べるより、他の食材や飲み物との組み合わせ(マリアージュ)を楽しむ食材です。

おすすめは日本酒との組合せ。当店は滋賀県内の酒蔵が醸造する地酒をお勧めしています。

精米歩合は60%~70%程度。米の旨みと酸味を感じる特別純米酒~純米酒と「鮒寿司」は相性良好です。

その他にも地元で食べられている「鮒寿司茶漬け」「白味噌仕立て」などはお勧めのお召し上がり方になります。

私たちは今では希少な鮒寿司の生産者であり、同時にこの歴史ある発酵食品の文化を守っていきたいと考えています。
「鮒寿司づくり」は大変な労力がかかりますが、発酵という神秘を通して生まれるソウルフードを多くの方に味わっていただきたいのです。

やはりクセのある食材ですから、最初はお口に合わないかもしれません。でも、食べていくうちにおいしくなってきます。だから「なれ寿司」と言います。「慣れ」ることが必要な食べ物ということですが、組合せ次第で抜群においしく感じる高級珍味です。

ぜひ滋賀の地酒と共にご堪能くださいませ。

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【滋賀の高級珍味】ふな寿司スライス Sサイズ

◆滋賀県竜王町産ヘルシーきのこ「足太あわび茸」魅力たっぷり!あわび茸グルメセット

このお礼品は、きのこの里・竜王町で育てた栄養豊かで分厚い採れたての「足太あわび茸」がたっぷり入った「あわび茸の炊きこみご飯の素」3箱と、国産の実山椒(みざんしょう)と一緒に炊いた「あわび茸山椒煮」3袋、そして日高昆布と一緒に炊いた「あわび茸昆布煮」3袋、さらに「足太あわび茸」をまるごと使ったちっぷす1袋(塩味もしくは自然味)を併せたセットです。

お子さま家族やご両親などど分けやすい、3袋ずつのセットにちっぷすをおつけしました。

ぷりぷりの「足太あわび茸」たっぷりの炊き込みご飯に、白ご飯のお供に、ぽりぽりおつまみ&おやつにどうぞ!

■生産者の声
原材料の「足太あわび茸」は安心・安全を心がけ、栽培期間中農薬不使用で心をこめて栽培し、保存料を使用せず炊き上げてあります。

名前の由来ともなっているコリコリした鮑のような歯ごたえは、炊きこみご飯や佃煮にしても変わりません。

「山椒煮」はそのままでもおいしく召し上がっていただけますが、ピザ、雑炊、パスタ、チャーハンなど、アレンジ料理にもオススメです。
ぜひ皆さまのセンスでいろんなアレンジもお楽しみください。

ちっぷすは油分を極力カットする特殊製法により、ヘルシーでカリッと仕上げてあります。

大人のおつまみからお子さまのおやつまで、ご家族皆さまでお楽しみください。あわび茸の魅力がいっぱいつまった加工品のセットです。

◎内容量
・あわび茸の炊きこみご飯の素 180g×3
・あわび茸山椒煮 100g×3
・あわび茸昆布煮 100g×3
・あわび茸ちっぷす 25g×1

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滋賀県竜王町産ヘルシーきのこ「足太あわび茸」魅力たっぷり!あわび茸グルメセット

◆令和元年産 近江米コシヒカリ(白米)10kg

このお礼品は、令和元年9月以降に収穫されたおいしい「近江米コシヒカリ」です。白米にしてお渡しします。

滋賀県認証の「環境こだわり米」で、栽培期間中化学肥料は不使用、農薬は半分以下に抑え栽培したお米です。
コシヒカリは、モチモチ感があり噛めば噛むほどに旨みが増すおいしいお米です。

■生産者の声
環境にも、お米にも優しい「環境こだわり米」です。農薬や化学肥料に心配のある方へ特にお勧めいたします。

精米して白米でお届けいたしますので早めにお召し上がりください。

近江米は関西でも有名なお米です。安全・安心なおいしいお米をぜひご家族でご賞味ください。

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令和元年産 近江米コシヒカリ(白米)10kg

竜王町の特産品

◆近江牛

「日本三大和牛」と呼ばれる肉牛ブランドのひとつとされるのが「近江牛」です。この中でも屈指の歴史を有するのが「近江牛」で、実に400年以上の歴史があると言われています。

戦国時代には、豊臣秀吉が小田原城を攻めた際、秀吉側の武将である高山右近が、蒲生氏郷(がもううじさと)や細川忠興(ほそかわただおき)らに牛肉を振る舞ったという史実が残っています。

生産者たちは、この長い歴史に誇りを持ち、琵琶湖を中心に山々に囲まれた自然豊かな土壌で、愛情たっぷりに大切に育てています。

また、「近江牛」の出荷頭数は年間約6000頭とブランド和牛の中でも少なく、生産者がすべての個体に愛情をいきわたらせながら、最高の肉質になるよう日々努力を重ね、飼育しています。

そんな「近江牛」の特徴は、美しく芸術的なサシ、きめ細かく柔らかな肉質、融点が低く口の中でとろける上品な脂に加え、芳醇な香りも持ち合わせており、古くから献上品としても高い評価を獲得しています。

なお「近江牛」は、「豊かな自然環境と水に恵まれた滋賀県内で最も長く飼育された黒毛和種」という定義のもと、特許庁の「地域団体商標」として登録されています。

◆近江米

琵琶湖をはじめとする豊かな自然に恵まれ、おいしいお米の産地として知られる滋賀県ですが、この地でつくられるお米を総称して「近江米」と言います。

作付されているお米の多くは、今回お礼品としても紹介している「コシヒカリ」や、「日本晴」「キヌヒカリ」です。

他にも、滋賀県が独自に育成した「みずかがみ」(※2015~2017年産「米食味ランキング」で「特A」を3年連続獲得)や、「秋の詩」(※2015年産「米食味ランキング」で「特A」獲得)など、さまざまな品種を栽培しています。

とくに直売所などで販売している竜王産の「近江米」は高い品質が評判。
道の駅「竜王かがみの里」や、道の駅「アグリパーク竜王」などでも販売されています。

竜王町の観光資源

◆苗村神社

まちの中央部にある大きな鎮守の森が、国宝「苗村(なむら)神社」です。
周辺三十三村の氏神であり、33年に一度行われる大祭が有名で、前回は2014年に開催されました。

社殿の多くが国宝や国の重要文化財に指定されていますが、田園の中にそびえ立つ、茅葺きの壮厳さを感じさせる「楼門」(重要文化財)は圧巻。その景観の雄大さから、"竜王八景"のひとつにもなっています。

さらに三間社流造り(さんげんしゃながれづくり)で桧皮(ひわだ)葺きの「西本殿」は国宝に、「東本殿」は国の「重要文化財」に指定されています。

また、毎年4月20日に開催される「苗村祭」、5月5日に開催され馬駆けや流鏑馬(やぶさめ)が出る「節句祭」、そして大晦日から元旦の朝まで参詣者に甘酒の無料サービスがある年末年始は、毎年多くの人で賑わいます。

◆道の駅 アグリパーク竜王

アウトドアで「見る・採る・食べる」といった楽しみを家族で体験することができる体験交流型農業公園が「道の駅 アグリパーク竜王」です。

いちごやブドウ、梨、柿、桃、サツマイモ堀りを楽しめる観光農園や、ウサギやヤギといった動物たちと触れ合える動物ふれあい広場、昭和初期の農村を再現し木製農具や民具に触れられる「竜王町農村田園資料館」は、とくに子ども連れのファミリーに大人気。

他にも、新鮮野菜や果物、畜産加工品や工芸品などを扱った特産品直売店や、近江牛を使ったメニュー、季節のフルーツを使ったデザートが人気のレストランなど老若男女が楽しめる施設となっています。

あとがき

県内外から多くの人が訪れる「アグリパーク竜王」に入る「ドラゴンママ」は、地元のお母さんたちが地場産品を使って手づくりで焼き上げるおいしいパンが人気。

近江牛100%のハンバーグを使った「近江牛ハンバーガー」や、リピーターが多いという「揚げカレー」、子どもたちに人気の「ハムチーズ」など、評判のパンを一度味わってみてはいかがでしょうか。
そんな竜王町を、ぜひ訪れてみてください。

竜王町紹介ページ

竜王町のお礼品一覧

※2019年11月6日時点の情報のため、お礼品の受付停止や寄付金額が変更されていることがありますが、ご了承ください。

※ご紹介している内容は記事の公開日時点の情報です。最新情報については公式ホームページなどをご確認ください。

※参考・参照元
・竜王町公式 ホームページ(http://www.town.ryuoh.shiga.jp/)
・『第三版都道府県別 日本の地理データマップ』小峰書店

      

この記事でご紹介したお礼品はこちら

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    近江牛 焼肉用 500g

    “粉雪のような”と形容される近江牛肉。とろける柔らかさ、口のなかに広がるえも言われぬ旨み。

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    【滋賀の高級珍味】ふな寿司スライス Sサイズ

    天然子持ち鮒を近江米で熟成発酵させた滋賀の発酵食品であり伝統料理。におい控えめ製法で食べやすいです。

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    滋賀県竜王町産ヘルシーきのこ「足太あわび茸」魅力たっぷり!あわび茸グルメセット

    ぷりぷりの足太あわび茸たっぷりの炊き込みご飯に!白ご飯のお供に!ぽりぽりおつまみ&おやつに!

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    令和元年産 近江米コシヒカリ(白米)10kg

    栽培期間中化学肥料は不使用、農薬は半分以下に抑え栽培しました。

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