2019年6月

松尾芭蕉が長期間滞在し、数多くの句を詠んだまち/栃木県大田原市

150日間かけ、2400kmも移動した有名な「奥の細道」の旅程で、松尾芭蕉が14日間もの長期間にわたって滞在したのが大田原市(おおたわらし)です(※他のまちのほとんどが1日から数日間の滞在)。その理由... 続きを読む

明治時代から続く"レンガのまち"/北海道江別市

"レンガのまち"として有名な江別市(えべつし)。現在も生産地として国内屈指であり、市内にも歴史を感じさせる赤レンガの建物が散在します。農業も盛んで、「ハルユタカ」という小麦の一大産地であり、麺、パン、... 続きを読む

観光スポット・天拝山は菅原道真が祈りを捧げた山/福岡県筑紫野市

"学問の神様"菅原道真が、何度も登頂して天に祈りを捧げた山「天拝山(てんぱいざん)」。その周囲に公園や湖、有名な温泉などを擁し、今や有名な観光スポットとなっています。ここではそんな「天拝山」や、九州一... 続きを読む

肩にキジが乗った巨大な鬼のモニュメントが大迫力/愛媛県鬼北町

名前に「鬼」が入っていることから、「鬼」を使った町おこしを行っている「鬼北町(きほくちょう)」。鬼の造形作品や標語のコンテストを開催したり、道の駅にはシンボルとも言える鬼「鬼王丸(おにおうまる)」のモ... 続きを読む

修験道の聖地や伝統芸能が有名。新名所は巨大椅子!?/福岡県豊前市

南方には修験道の中心地として知られた「求菩提山(くぼてさん)」があり、また大掛かりでアクロバティックな舞で知られる郷土芸能の「神楽」を連綿と受け継いできたまちが、豊前市(ぶぜんし)です。近頃では、草原... 続きを読む

ニッポンを象徴する色「藍」を育む、屈指の産地!/徳島県藍住町

2020年の「東京オリンピック・パラリンピック」のエンブレムカラーとして採用され、日本を象徴する色として改めて注目される「藍」。古くから、「阿波藍」としてこの色をつくり続け、そして全国に供給し続けてき... 続きを読む

地元産ぶどうを使うワイナリーなど6次産業化に本腰/広島県世羅町

地元産ぶどうを使うワイナリーなど6次産業化に本腰/広島県世羅町【ふるさと納税・自治体事典】 豊かな自然を生かした農業が盛んで、その収穫物を生かした6次産業化に力を入れている広島県世羅町(せらちょう)。... 続きを読む

たまごかけごはんを食べるため、県外からも人が続々!/岡山県美咲町

「たまごかけごはん」で有名なまち、美咲町(みさきちょう)。「たまごかけごはん」を提供するためにつくられたお店「食堂かめっち。」は、連日、大勢の人で賑わっています。また、「紫苑」や「ピオーネ」といったブ... 続きを読む

松浦市が「アジフライの聖地」目指して驀進中!/長崎県松浦市

アジの水揚げ量日本一(※松浦市ホームページより)を誇る長崎県の松浦市が、2019年4月27日、「アジフライの聖地」宣言をしました。市長主導による、全国的にも珍しい"料理名"での聖地宣言。町おこしの一環... 続きを読む

特別名勝の「三段峡」は絶景の宝庫!/広島県安芸太田町

「名勝」の中でもとくに価値の高さが認められた景観、「特別名勝」は全国に36件ありますが(2019年6月1日現在)、その中のひとつが安芸太田町(あきおおたちょう)にある、絶景の宝庫として知られる峡谷「三... 続きを読む

法然上人の生まれ故郷は、川柳のまち/岡山県久米南町

法然上人の生まれ故郷は、川柳のまち/岡山県久米南町【ふるさと納税・自治体事典】 法然といえば、「南無阿弥陀仏」と唱えれば死後は平等に往生できるという専修(せんじゅ)念仏の教えを説いた「浄土宗」の開祖。... 続きを読む

神野山の山頂から満天の星空を眺めたい!/奈良県山添村

おいしい「大和茶」の産地として知られる奈良県山添村(やまぞえむら)。近年はレジャースポットとして人気の公園「フォレストパーク神野山(こうのやま)」山頂が、天体観測の新名所として人気上昇中です。ここでは... 続きを読む

村自体がベンチャー精神旺盛!起業家に愛される村/岡山県西粟倉村

豊かな森林資源を生かした林業・木工加工業が盛んで、こうした背景を利用した家具の製造・販売やゲストハウスの運営などによる起業が相次いでなされ、"起業家の村"として有名になった西粟倉村(にしあわくらそん)... 続きを読む