1. 「ふるさと納税」ホーム  > 
  2. 公式ブログTOP  > 
  3. 自治体・事業者様ご紹介
  4.  >  千葉県
  5.  > 
  6. 関東屈指の古寺には龍伝説が!/千葉県栄町

関東屈指の古寺には龍伝説が!/千葉県栄町【ふるさと納税・自治体事典】

FV_千葉県栄町.jpg

栄町のイメージキャラクターは、龍の「龍夢(どらむ)」君が務めていますが、その理由はこの町にあるお寺に、ちょっと切ない龍の伝説が残っているから。
ちなみに、その龍の頭のミイラも残っていて、お寺に祀られています。ここでは、そんな千葉県栄町をご紹介します。

千葉県栄町の概要

栄町(さかえまち)は、千葉県の北部中央、首都東京から50km圏内にあり、成田国際空港まで車で約20分、東京駅まで直通電車で約1時間15分のところに位置しています。

利根川、印旛沼、長門川など、豊かな水辺環境に囲まれ、穏やかな気候からおいしいお米(コシヒカリ)の生産が盛んで、印旛水門の桜をはじめ、四季折々の美しい風景も魅力です。

町の歴史は古く、国指定史跡の岩屋古墳をはじめ、6~7世紀頃に造成された古墳が点在。また、千葉県最古の龍角寺(りゅうかくじ)にまつわる龍伝説が今も大切に語り継がれており、町のイメージキャラクター「龍夢(ドラム)」もこの伝説から生まれました。

また、江戸後期から明治初期の町並みを再現した「房総のむら」や町の観光拠点「ドラムの里」、和風コスプレが楽しめる「コスプレの館」など、楽しい観光スポットがいっぱい。房総のむらを和風コスプレで散策してはいかがですか。

一方、町では結婚から妊娠・出産・子育てにいたるまで切れ目なく住民の生活を支援するなど、子育て施策の充実を図ると共に、定住・移住施策の推進に積極的に取り組んでいます。

●人口:2万579人(2018年4月1日現在)
●市の花:リンドウ
●市の木:サザンカ

さとふるから申込めるお礼品はコレ!:千葉県栄町の名産品・特産品

◆【30年産新米】 栄町産特別栽培米コシヒカリ15kg(5kg袋×3)

「栄町産特別栽培米 コシヒカリ」の30年産新米です!

北総台地の肥沃な土壌、利根川や印旛沼などの豊かな水、穏やかで温暖な気候のもと、地元認定農家7人が丹精込めたお米です。
寄付をいただいてから、精米してお届けします。

特別栽培米とは、栽培期間中化学農薬・化学肥料の使用量を規定以下に減らして栽培したお米です。
しっかりとした旨みと粘り、炊きあがった時のつやつや光るご飯のおいしさをどうぞご堪能ください。

■生産者の声

有機質堆肥をたっぷり入れました。農薬は1回(3成分)の使用です。
ザリガニやドジョウ、メダカやカエルもいっぱい居ます。そんな田んぼで育てた、環境にもやさしく冷めても美味しいお米です。

お礼品の詳細はこちらをクリック!

【30年産新米】 栄町産特別栽培米コシヒカリ15kg(5kg袋×3)

◆相鴨のロース煮【3本】

相鴨を絶妙な火加減で柔らかく仕上げた「ロース煮」です。

相鴨のロース部分だけを直火で軽く焼き締めてから、香味野菜風味の醤油ダレで煮含めてあります。

微妙な火加減でとても柔らかく、色よく仕上がっています。
味はついていますが、お好みで辛子醤油を添えてもおいしくいただけます。

軽く解凍してから薄くスライスしてお召し上がりください。解凍後は2日以内が消費の目安です。

■生産者の声

ユネスコ無形文化遺産に登録されている「和食」。日本料理には様々な料理法や技術が古くから伝承されています。
食の洋風化や生活スタイルの変化により、貴重な食文化が一部で失われつつあるのは残念な限りです。
「割烹金田屋」ではそんな日本料理の技術をベースに現代の寄付者様のニーズに合うようなお礼品を提供していきます。

お礼品の詳細はこちらをクリック!

相鴨のロース煮【3本】

◆生カステラ詰め合わせ【3本】

栽培が難しく、ほとんどが西日本で生産されてきた丹波黒。栄町は東日本で丹波黒の栽培をしている数少ない産地のひとつです。

そんなプレミアムな黒豆をじっくりふっくら炊き、玉子と牛乳で寄せたしっとり濃厚なカステラ風のデザートが本品です。

「2014年 千葉の逸品を発掘コンテスト」で金賞を受賞。
どら豆は一晩水に漬け、特別な製法で四時間以上かけてふっくら炊き上げます。香り高く柔らかに仕上がった煮豆は、市販の物とは違い一粒一粒に濃厚な旨みが凝縮されています。

生カステラの生地には新鮮な卵と牛乳をふんだんに使い、手作業でじっくり混ぜ合わせ、しっとりとした食感を生み出します。日本料理店でしかつくれない味をお楽しみください。

■生産者の声

「割烹金田屋」では、日本料理の技術をベースに、現代の寄付者様のニーズに合うようなお礼品を提供していきます。地元栄町の黒豆、千葉県の落花生は広く日本を代表して誇れる食材です。多くの寄付者様に楽しんで頂きたいと思っています。

お礼品の詳細はこちらをクリック!

生カステラ詰め合わせ【3本】

◆ヨーグルト ・焼菓子セット

牛乳の風味を活かしたヨーグルト(食べるタイプと飲むタイプのセット)と、牧場自家製スコーンのセット♪

ヨーグルトは、モッチリとした食べるタイプとトローリとした飲むタイプの2種類の牧場自家製ヨーグルトです。

自家製スコーンは、素材選びから焼き上げまですべて牧場で手造りした、こだわりの一品となっています。

■生産者の声/成田ゆめ牧場

「成田ゆめ牧場」は、前身の「秋葉牧場」として明治20年に搾乳専業牧場として操業を始めたときから、「本当に美味しい牛乳をつくりたい!」という気持ちで乳製品を製造しています。

お礼品の詳細はこちらをクリック!

ヨーグルト ・焼菓子セット

栄町の特産品

◆黒豆「どらまめ」

栄町の名産品といえば、黒大豆の「どらまめ」がよく知られています。

栄町の黒大豆の品種は「丹波黒」であり、"黒大豆の最高級品種"とも言われるもの。平成10年から栽培が始まり、「黒大豆オーナー制度」(※)といった施策の実施で、町全体が黒豆生産とともに発展を遂げています。
なお、この栄町でつくられた丹波黒は、町に今も息づく龍伝説に因んで、「どらまめ」と名づけられました。

利根川流域の豊かな自然の中、愛情を込めて育てられた「どらまめ」は粒が大きく、栄養も豊富。
独自のコクとほのかな甘みがあり、夏のビールに欠かせない枝豆や正月のお節でもお馴染みの煮豆、さらには「どらまめ」を使ったスイーツなどの加工品も続々と登場しています。

■黒大豆オーナー制度とは?

「黒大豆オーナー制度」は、どらまめの生産農家によってつくられた「栄町黒大豆研究会」が主催する制度で、布鎌(ふかま)地区と木塚地区で圃場のオーナーを募集(1区画・約25m:7000円)するものです。

栄町にある生産農家が種まきや栽培を行い、収穫直前にオーナーが購入。その後はいつ収穫しても自由です。

◆名代 倉右衛門商店のくず餅

明治中期に創業した和菓子屋さん「倉右衛門商店」において、約100年にわたる歴史を持つ逸品です。

独特の歯ごたえと控えめな品のいい甘さでクセになると評判です。完全手づくりで、保存料、添加物はいっさい使用していません。
遠方からも購入のために人がやってくるという、人気のくず餅です。

栄町の観光資源

◆龍角寺

ひっそりとした住宅地の中に佇む「龍角寺(りゅうかくじ)」。発掘調査の結果、7世紀にさかのぼる伽藍跡が見つかり、創建年代の古さという点では、関東地方でも屈指の古寺だそうです。

また、案内看板のひとつに「その昔、大旱魃(かんばつ)の年に竜神が自分の身を三つに切ってまで人々を助け、その頭を納めたことから名付けられた」と記載されているとおり、自分の身を挺して栄町の人々を助けた"龍伝説"が残っています。

ちなみに、龍角寺はもともとの名を「龍閣寺」と表記していましたが、龍神の頭が納められてから「龍角寺」に改められました。

◆栄町総合交流拠点 ドラムの里

栄町の観光やイベント情報などを発信する「ドラムの里」は、栄町の魅力がギュッと詰め込まれた総合交流拠点。

観光牧場「成田ゆめ牧場」のショップ「ファーマーズマーケット」や、米や野菜、果物など地元自慢の農産物を販売している「四季彩館」、オープンデッキが気持ちいい「木もれ日レストラン」など、おいしい"食"がいっぱいです。

さらに、観光案内所や交流拠点として使用できるスペースなどがあります。

◎コスプレの館

「ドラムの里」にオープンした「コスプレの館」は、日本国内だけでなく海外の方も楽しめるよう、コスプレ体験や日本文化体験などができる国際観光拠点として設置されました。

江戸時代の町並みを再現した「房総のむら」の中を、コスプレをしたまま楽しむことができます。
忍者や侍、そして新選組やハイカラさんなどにコスプレすれば、江戸時代や大正時代にタイムスリップした感覚になれることでしょう。

SNSにすぐにでも投稿したくなるようなフォトスポットもたくさん用意されています。また、子どもたちには忍者の恰好で手裏剣投げを体験できるコーナーもあります。

◆歴史体験博物館「房総のむら」

1986年に開館した、参加体験型の博物館「房総のむら」。

江戸時代後期から明治初期の近世房総の町並みを再現し、その中で現代までの衣・食・住・技の移り変わりを"体験"できる博物館として誕生しました。

2009年5月には、開館以来500万人の来館者を数え、外国からのお客様も増加しています。現在、体験・実演・展示の種類も350以上となりました。

たとえば、"体験"できるものだけでも、「そば打ち」「左官の技」「米づくり」「わらぞうりづくり」「タケノコ掘り」「手もみ茶」「茶摘み」「梅干しづくり」「醤油づくり」「和ろうそく」「浮世絵」「竹細工」「機織り」「埴輪づくり」、武家屋敷では「甲冑の試着」「打ちかけの試着」などなど、たくさん用意されています。

近年は、時代物のロケ地として使用されることも増えているそうです。

あとがき

栄町といえば、「龍伝説」と「どらまめ」。今回ご紹介したお礼品「黒豆生カステラ」の他にも、たとえばクセのないまろやかな味が人気の黒大豆焼酎「どらむすこ」や、アイスクリームの「ドラムアイス」、どらまめのきな粉をブレンドしたロールケーキなど、バリエーション豊かな加工品が販売されており、それぞれ人気となっています。町を訪れた際は、ぜひお試しください。

千葉県栄町紹介ページ

千葉県栄町のお礼品一覧

※2018年7月24日時点の情報のため、お礼品の受付停止や寄付金額が変更されていることがありますが、ご了承ください。

※参考・参照元
・栄町公式 ホームページ(http://www.town.sakae.chiba.jp/)
・『第三版都道府県別 日本の地理データマップ』小峰書店

      

この記事でご紹介したお礼品はこちら

  •  

    【30年産新米】 栄町産特別栽培米コシヒカリ15kg(5kg袋×3)

    30年産 栄町産特別栽培米コシヒカリ新米1000セット!受付開始です。

  •  

    相鴨のロース煮【3本】

    相鴨を絶妙な火加減で柔らかく仕上げました。

  •  

    生カステラ詰め合わせ【3本】

    栄町で収穫される上質な黒豆を玉子と、牛乳で寄せたしっとり濃厚なカステラ風のデザートです。

  •  

    ヨーグルト ・焼菓子セット

    食べるタイプと飲むタイプがセットの牛乳の風味を活かしたヨーグルトと牧場自家製スコーンのセットです。

  • 関連記事