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海岸線には、自然がデザインした偉大かつユニークな景色が!/北海道乙部町【ふるさと納税・自治体事典】

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(※2019年1月25日更新)

大自然が、途方もない時間をかけてつくった偉大な景色を、海岸線をドライブしながら楽しめる乙部町(おとべちょう)。特産物を上手に使ったスイーツも見逃せません。ここでは乙部町を詳しくご紹介します。

北海道乙部町の概要

乙部町(おとべちょう)は、北海道の南西部に位置する海沿いの町。

日本海に面し、白亜の断崖"シラフラ"、東洋のグランドキャニオン"館の岬"、北海道天然記念物の柱状節理"鮪の岬"といった、それぞれ特徴的な岬が自然の雄大さを感じさせます。

また、海だけではなく、縁結びの神様が宿ると大切にされてきた連理の木「縁桂(えんかつら)」など、魅力あふれる名所が数多くあります。

●人口:3793人(2018年3月31日現在)
●町の花:ユリ
●町の木:スギ

さとふるから申込めるお礼品はコレ!北海道乙部町の名産品・特産品

◆ゆり最中と黒千石もなかのセット

乙部産の「黒千石」という黒大豆を餡にした黒千石もなかと、乙部産の高級食材「ゆり根」の餡を使用したゆり最中のセットです。

乙部町で丹精込めて栽培されたゆり根は、ホクホクとした食感と、ほのかに口の中に広がる甘みがあり、昭和54年に日本農業賞を受賞し、平成6年の全国菓子博覧会ではゆり根を使った「ゆり最中」が大賞を受賞しました。

黒千石は、注目を浴びている大豆イソフラボンとポリフェノールの含有量が多く含まれている黒大豆です。(平成28年日本食品分析センター調べ)

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ゆり最中と黒千石もなかのセット

◆ミョウバン不使用!ウニ本来の味をお楽しみください!塩水ウニ(100g×3パック)

徹底した衛生管理の下、熟練の技で一つひとつ丁寧に殻から取り出した塩水ウニです。

知床羅臼の深層水を加え、ミョウバンなどはいっさい使用していないウニそのものの味を楽しめます。
また、殻むきや選別作業はすべて乙部工場で行われています。

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ミョウバン不使用!ウニ本来の味をお楽しみください!塩水ウニ(100g×3パック)

◆おとべのはちみつ

やさしい香りとクセのない穏やかな甘さが持ち味のアカシア(500g)2本セット!
熱処理をしていないので、はちみつ本来の味を楽しむことができます。

住民有志や地元漁協、森林組合、町教委などでつくる「乙部町魚つきの森づくり協議会」が、地元の植樹活動の一環で、乙部産100%のハチミツづくりに取り組んでいます。
植樹から丁寧につくり出したはちみつは町内外を問わず乙部町で人気の製品です。

数量限定の品です。この機会にぜひ乙部町自慢の天然のはちみつをご賞味ください。

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おとべのはちみつ

◆活ほたてセット(6枚入)

泰安丸直売所限定! 活ほたてセット(6枚入)です。

日本海で育ち、甘みが強く身の引き締まった活ほたてです。泰安丸直売所が、大きさや品質を厳選し、鮮度抜群の状態でお届けします。

さらにほたて用ヘラ、軍手に加えて、調理手順(用紙)がセットになっているので、初めての方でも安心して召し上がることができます。

産地直送の活ほたてをこの機会にぜひご賞味ください。刺身やバター焼きで召し上がるのがオススメです!

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活ほたてセット(6枚入)

◆乙部町の美味しいしおとんこつラーメン

「うだで んめぇから食べねばあがね!」。乙部町のおいしいしおとんこつラーメンです。

乙部町にある人気ラーメン店「しおとんこつラーメン嶋」の店主が監修しました。くさみがなく、クリーミーでまろやかな味わいのスープで、女性にも人気のラーメンを家庭で楽しむことができます!

同店の店主・寺嶋 繁さんが以前、焼き鳥店を営んでいた頃に人気だったメニューが「しおとんこつラーメン」です。
寺嶋さんはラーメンの味を関東のお店に伝授するために一度乙部を離れてしまいましたが、町民の熱い要望により、平成24年、乙部町で「しおとんこつラーメン嶋」としてラーメンを復活させ、今や町民だけではなく、遠方から来る人たちにも愛される味となっています。

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乙部町の美味しいしおとんこつラーメン

乙部町の特産品

◆するめの塩辛・甘エビの塩辛

「するめの塩辛」は、イカの塩辛のニオイが気になる方には非常に食べやすい商品です。
前浜でとれたイカを新鮮なうちにさばき、するめにしたものを使用しており、歯ごたえも充分。
干しするめをさらに細かく切ってあるため、とても柔らかくなっています。

「甘エビの塩辛」は、ぷりぷりの甘えびに麹(こうじ)を加えて発酵させており、まろやかな塩加減がちょうどよい感じにご飯によく合います。えびの甘みをより感じられる逸品です。

◆ゆり根

日本のゆり根のほとんどを生産しているのが北海道ですが、その中でも特産地として知られているのが乙部町です。

ホクホクとした食感と、ほのかに口の中に広がる甘み、さらに栄養も豊富とあって、全国的にも人気。昭和54年には「日本農業賞」も受賞しています。

ただ、手間も時間もかかるのがゆり根栽培。とくに問題となるのが「連作障害」で、同じ畑で年を続けて栽培すると病気や害虫の被害が増え、収量や質が低下していきます。そして、これが主な原因となって、一時、栽培面積は減少していました。

しかし、新しい優良種の導入や、栽培に関する試行錯誤が繰り返されたと同時に、大消費地である関西からのニーズなどもあって、現在、乙部町のゆり根は勢いを取り戻しつつあります。

◎ゆり最中/ゆり根のパイ

通常の農産物と比べても手間と時間が余計にかかる「ゆり根」。収量もそれほど多くないとあって高級品に位置づけられていることや、ふだんの食生活でよく食されるものではないため、「もっと日常的にゆり根に親しんでもらう」ことが必要でした。

それには、やはりお菓子などのお土産物をつくること。そこで「ゆり最中本舗 富貴堂」が開発したのが、ゆり根を練りこんだ餡を使用した「ゆり最中」です。

一般的な小豆餡を使ったお菓子とは違うユニークなものが出来上がり、名物お菓子として人気となった結果、全国菓子博覧会では1994年に大賞、1998年に栄誉大賞をそれぞれ受賞しています。

また、アイデアを転用して「ゆり根のパイ」も完成、ゆり根のこしあんに蜜漬けしたゆり根を混ぜ合わせ、パイ生地に包んで香ばしく焼き上げたお菓子で、こちらも評判を呼んでいます。

◆グリーンアスパラ

以前は、豊かな土壌と爽やかな気候を利用して、ホワイトアスパラガスが栽培されていたそうです。しかし近年は、グリーンアスパラガスの栽培が盛んとなっています。

栽培方法は、長期にわたって収穫可能な「立茎栽培」を取り入れています。

グリーンアスパラは、茹でてよし、焼いてよし、炒めてよしの便利な食材。絶妙な甘さと歯ごたえのよさも旨みの必須要素です。
また、栄養も豊富で、細胞内の体液バランスを整え、疲労の原因のひとつとなる乳酸を分解するとされるアスパラギン酸もたっぷり。
ぜひ、春のグリーンアスパラの太く、柔らかく、甘い、旬の味をお試しください。

乙部町の観光資源

◆緑町温泉足湯「ゆったり」

あずま屋スタイルの赤い屋根が目印の源泉かけ流しの足湯「ゆったり」は、「高齢者ふれあいセンター」前に設置されています。

ベンチ式の足湯の他、湯口を利用して楽しめる手湯、歩行湯、さらに車椅子の人がくつろげるスペースや子どもたち用の遊び場があり、誰でも無料で使うことができます。

泉質はナトリウム硫酸塩・塩化物泉。開設期間は、4月中旬から10月31日まで。

◆元和台海浜公園

海辺にブロックが敷かれた「海のプール」。環境省の「快水浴場百選」に道内で唯一選ばれている海水浴場です。

自然の環境を生かしつつ、施設自体が防波堤となって大きい波をガードする"海のプール"であり、大規模な緑地広場や遊具施設、展望台、そして、身体が不自由な方も楽しめるように、水陸両用車やスロープ、バリアフリートイレ・更衣室など、設備がしっかり整備されているから安心・快適。

また、毎年8月には、恒例の「元和台マリンフェスティバル」が開催されています。
チームでイカダをこぐ「ダッタン漂流記レース」や「親子スイカ割り」「ちびっこ縁日」「ビーチフラッグ大会」、ウニ・ツブ・ホタテの手づかみ体験など、家族で盛り上がれる楽しいイベントです。

◆連理の木 縁桂(れんりのき えんかつら)

樹高40m、幹周610cm、そしてなんと樹齢は500歳(推定)。「縁結びの神」が宿ると伝えられている巨木が、「縁桂森林公園」の駐車場から遊歩道を徒歩で約30分、ブナやミズナラなどの天然林の中に続く渓流沿いを進んだところに、貫禄充分に佇んでいます。

このカツラの巨木の特徴は、なんといっても地上7mのところで1本の木の枝がもう1本の木の幹にからみ合い1本の幹になった"連理"の木になっていること。

この木に触ると良縁に恵まれるとされ、近年では、樹前結婚式も行うカップルもいらっしゃるそうです。

1965年には北海道百年を記念して「北海道の名木」に選ばれ、1973年には「北海道記念保護樹」に指定、そして林野庁の「森の巨人たち百選」にも入選しています。

◆縁桂森林フェスティバル

上記、縁結びの名木「縁桂」のある森林は、「縁桂自然公園」として整備されており、この公園で毎年秋分の日に開催されている、自然を満喫できるイベントが「縁桂森林(もりもり)フェスティバル」です。

フェスティバルでは、片道約1キロメートルの遊歩道を縁桂へ向けてゆっくりと歩く散策会や、「じゃがいも袋詰め1kgピタリ大会」、農産物の激安販売、お楽しみ抽選会などが行われ、大いに盛り上がります。

また、「昼食会」では、じゃがいもやかぼちゃの塩煮、サンマの塩焼きが無料で振舞われるほか、ジンギスカンセットを購入して、炭火コーナーで食べることもできます。

◆乙部の美しい岬など

乙部の海岸線には美しい崖や岬、そして奇岩が多いことで知られ、観るべきポイントがとても多く、ドライブスポットとしてもお勧めです。

◎館の岬(たてのさき)
白亜の断崖と磯一帯にある奇岩が美しい調和をみせる、"東洋のグランドキャニオン"とも呼ばれる岬です。
光の当たり方で表情を変えるので、時間帯によってさまざまな顔を見せてくれます。

国道229号線を北上する途中で現れますが、国道は断崖の中をトンネルで通り抜けてしまうので、トンネル手前にある駐車スペースで車を停めて漁港近くから眺めるのがよいでしょう。

◎滝瀬海岸(たきせかいがん)/くぐり岩
海に面した崖のため陸からは見えませんが、白い断崖が続き、美しく奇妙な海岸線を形作っています。江戸時代には、シラフラ(白い傾斜地)と呼ばれていました。

また、駐車場から海岸へ100mほど降りると、右手に「くぐり岩」が見えます。江戸時代にニシン漁のために掘削して開けた穴であり、当時は陸路のトンネルとして使われていたため、このような名前になったようです。

◎鮪ノ岬(しびのさき)
1972年に、「北海道天然記念物」に指定され、「北海道自然百選」にも選定されている岬。岬の形がマグロの背に似ていること、そして、独特の形をした岩肌がマグロのウロコが敷き詰められているように見えることから、「鮪の岬」と呼ばれるようになったと言われています。

あとがき

北海道ならではの、"自然"と"グルメ"を楽しめる乙部町。「するめ」を加工してつくった「するめ塩辛」は地元でも人気が高く、乙部町では「じゃがいもの塩煮」にのせて食べるそうです。そんな乙部町を、ぜひ訪れてみてください。

北海道乙部町紹介ページ

北海道乙部町のお礼品一覧

※2018年7月11日時点の情報のため、お礼品の受付停止や寄付金額が変更されていることがありますが、ご了承ください。

※参考・参照元
・乙部町公式 ホームページ(http://www.town.otobe.lg.jp/)
・とべとべおとべ(http://www.tobe-tobe.com)
・北海道森林管理局ホームページ(http://www.rinya.maff.go.jp/hokkaido/)
・『第三版都道府県別 日本の地理データマップ』小峰書店

      

この記事でご紹介したお礼品はこちら

  •  

    ゆり最中と黒千石もなかのセット

    上級ゆり根と黒千石大豆!乙部町の最中セット!

  •  

    ミョウバン不使用!ウニ本来の味をお楽しみください!塩水ウニ(100g×3パック)

    徹底した衛生管理のもと、熟練の技で丁寧に殻から取り出した逸品!

  •  

    おとべのはちみつ

    【数量限定】地元の植樹から丁寧に作り出した乙部産100%のはちみつです!

  •  

    活ほたてセット(6枚入)

    泰安丸直売所限定!活ほたてセット(6枚入)

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