新潟県阿賀町のふるさと納税 下越酒造 ほまれ麒麟 飲み比べセット
食事のお供に、あるいは自分へのご褒美やお祝い事の時に、おいしい日本酒があったら身も心も温まりますよね。
今回は、まさにそんな時にマッチする、新潟県の阿賀町(あがまち)の、ふるさと納税のお礼品「【地酒】下越酒造ほまれ麒麟飲み比べセット」のご紹介です(*'▽')!阿賀町の紹介もありますので、ぜひ記事の最後までご覧くださいね。
「【地酒】下越酒造ほまれ麒麟飲み比べセット」を実際に試飲してみての感想です!
◆老舗の蔵元が提供元になっている「地酒飲み比べセット」
阿賀町の、ふるさと納税のお礼品、「【地酒】下越酒造ほまれ麒麟飲み比べセット」は、同町内に所在する明治13年創業の老舗蔵元、「桝屋商店」が提供元になっています。
新潟県と言えば、米どころとして有名ですが、阿賀町でも、もちろんコシヒカリや高嶺錦といったお米の栽培がされています。
そして阿賀町は、周辺を飯豊山塊や越後山脈がそびえる自然豊かなエリア。その自然が育む澄んだ水と、お米を使って作り出される地酒が飲み比べセットになっています。ぜひ老舗蔵元がセレクトする絶品の日本酒を味わってください。
◆4種類の本格地酒を楽しめる♪
飲み比べセットに詰め合わされている「極醸辛口蔵出」「吟醸辛口蔵出」「純米吟醸蔵出」「純米大吟醸越端麗」の4種類の地酒は、どれも蔵元こだわりの個性が感じられるものばかり。それらを実際に飲み比べてみました。
まずは、「極醸辛口蔵出」です。アルコール度数がやや高めの19度で、飲みごたえもなかなか。口にふくむと、辛口らしくキリっとした口当たりの後に原酒らしいコクのある旨味が広がります。
次に「吟醸辛口蔵出」です。アルコール度数は18度で、吟醸ならではの、さわやかな香りが引き立ち、後味もさっぱり。
「純米吟醸蔵出」は、アルコール度数が16度で、お米本来の旨味とやさしい甘さがより際立っている印象です。そして「純米大吟醸越端麗」は、アルコール度数が15度でより飲みやすく、キレとまろやかさ、そしてお米の香りのバランスがまた絶品でした。
どの地酒も、蔵元ならではのこだわりの中にそれぞれの個性がしっかり感じられるセットになっていました。本格的かつ飲みやすいものばかりですので、普段からお酒を飲まれる方や日本酒ビギナーの方にも楽しんでいただけると思います。
新潟県阿賀町の紹介
◆一年を通して自然を満喫できる新潟県阿賀町
新潟県東蒲原郡阿賀町は、新潟県東部に位置していて、新潟県の中でも屈指の面積の広さがあります。町のほぼ中央を東西に横断する形で阿賀野川とその支流の常浪川が流れていて、阿賀野川に寄り添うように磐越西線が通っています。
町の北西には、越後山脈が広がっていて、夏にはカヌーや渓流下り、冬にはスキーやスノーボードなど
年間を通して楽しめる自然の恵み豊かな町になっています。
町の花は「ユキツバキ」、町の木は「スギ」、町の鳥は「ウグイス」です。
◆阿賀町の観光スポット
新潟県東蒲郡阿賀町の公式サイトなどにも載っている観光スポットをピックアップしてご紹介します。
【津川城跡】
所在地:阿賀町津川地区
津川城跡は県の史跡で、阿賀野川と常浪川の合流部分にある通称「城山」にあります。津川城は、建長4年(西暦1252年)会津守護芦名氏が藤倉盛弘に、会津領の西端防備のために築かせたのがはじまりといわれています。
【護徳寺観音堂】
所在地:阿賀町鹿瀬地区
護徳寺観音堂は、国有文化財に指定されていて、阿賀町の鹿瀬地区にあります。その建立は部材の墨書きなどの資料から弘治3年(西暦1557年)であることがわかっています。本尊の聖観世音菩薩像は古くから秘仏となっていて、ふだんは拝観することはできませんが、室町時代の建築様式をよく伝えていて、会津と越後の中世建築のつながりを知る上で重要な建造物となっています。
【八坂神社社叢】
所在地:阿賀町上川地区
ブナ・ケヤキ・トチ・ナラなどの原生林で、小高い丘の上にある社殿の境内を中心に広がっています。特に新潟県内ではめずらしアサダの樹木が自生していて、しかも通常は単木で点在するものが群生しています。その意味でも、とても貴重な原生林です。新潟県の天然記念物になっています。
【将軍杉】
所在地:阿賀町三川地区
将軍杉は、国の天然記念物になっていて、三川地区の岩谷集落を見下ろすように根を張っています。樹齢が推定で1,400年、幹周19.31m、樹高38mと巨大で勇壮。環境省が平成12年から実施した「全国巨樹・巨木林フォローアップ調査」で杉の部で、日本一の巨木となったそうです。「将軍杉」の名の由来は、晩年をこの地で送ったとされる陸奥鎮守府将軍平維茂にちなんでつけられたものと言われています。
◆阿賀町への交通アクセス
[車の場合]
新潟方面から 磐越自動車道経由津川I.C 約40分
東京方面から 関越・磐越自動車道経由津川I.C 約4時間
大阪方面から 北陸・磐越自動車道経由津川I.C 約8時間
郡山方面から 磐越自動車道経由津川I.C 約1時間20分
長野方面から 上信越・北陸・磐越自動車道経由津川I.C 約3時間30分
[電車の場合]
新潟方面から 磐越西線→津川駅下車 約1時間
東京方面から 上越新幹線→新潟駅...磐越西線→津川駅下車 約3時間30分
大阪方面から 北陸本線(特急)→新潟駅→磐越西線→津川駅下車 約7時間
郡山方面から 磐越西線→津川駅 約2時間30分
長野方面から 信越本線(特急)→新津駅→磐越西線→津川駅下車 約4時間
※時間はそれぞれの所要時間
※2017年6月7日現在の情報です。
◆阿賀町の地域情報
http://www.satofull.jp/town-aga-niigata/
あとがき
いかがでしたか?
「【地酒】下越酒造ほまれ麒麟飲み比べセット_」のご紹介でした。米どころの蔵元が生み出す、こだわりの日本酒セットになっています。ぜひお礼品を選ぶ上での参考にしてください。