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南九州の主要都市のひとつ/宮崎県都城市【ふるさと納税・自治体事典】

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(※2019年1月25日更新)

豊かな自然に育まれた牛肉や豚肉、そして焼酎が有名な都城市(みやこのじょうし)。他にも、木刀や弓といった伝統的な技を生かした特産品、さらには関之尾滝(せきのおのたき)や都城島津家など観光資源も豊富です。
平成18年1月1日には、都城市、山之口町、高城町、山田町、高崎町の1市4町が合併し、新・都城市が誕生。ますますの発展を目指す都城市についてご紹介します。

宮崎県都城市の概要

都城市(みやこのじょうし)は宮崎県と鹿児島県の境に位置し、農業や農産加工業が盛んで、肉用牛や豚、鶏を合わせた畜産農業産出額が日本一を誇る畜産のまち。

牛や豚、鶏は、雄大な霧島連山の自然に囲まれた大地で生まれ、清らかな水、良質な飼料、農家の温かい愛情が注がれ、大切に育てられています。

また、日本一の出荷額を誇る焼酎は、霧島山麓で育つサツマイモや地下深くからくみ上げられた清らかな水などを原料につくられ、市内4つの蔵元が生み出す吟味を重ねた味わい深い個性的な焼酎は、たくさんの人たちを魅了し続けています。

さとふるから申込めるお礼品はコレ!:都城市の名産品・特産品

◆どどーんと緑茶詰合せセット 0.75kg(250g×3袋)【宮崎県 都城市 お茶の斉光園】

南九州産の番茶をたっぷりお届け。毎日飲みやすい美味しいお茶です。

斉光園の『番茶(茶の葉)』は南九州産の一番茶・二番茶のみを使用した緑茶です。
さっぱりとした味わいで、どの年代の方でも飲みやすく、美味しいお茶になっております。
ご自宅用向きの保存性を優先したシンプルなパッケージですが、その分、良質なお茶がたっぷり入っています。

南九州の太陽の恵みをたっぷり浴びて育った『番茶』で、ほっと一息して頂ければ幸いです♪

お礼品の詳細はこちらをクリック!
どどーんと緑茶詰合せセット 0.75kg(250g×3袋)【宮崎県 都城市 お茶の斉光園】

◆宮崎名物「肉巻きおにぎり」15個セット

プロ野球のキャンプ時や、さまざまなイベントで行列ができるほど大人気の宮崎B級グルメ「肉巻きおにぎり」!
そんな肉巻きおにぎりを、ご自宅でもおいしく召し上がっていただけるよう、おいしさをギュっと閉じ込めた真空パックにしてご用意。

宮崎産のお米「ひのひかり」を秘伝のタレでふっくらと炊き上げ、生姜醤油ベースのタレにじっくりと漬け込んだ宮崎県産豚肉でひとつひとつ丁寧に巻いて焼き上げています。
お米にもお肉にもしみ込んだ特製ダレの旨みたっぷりの肉巻きおにぎりをご堪能ください。

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宮崎名物「肉巻きおにぎり」15個セット

◆柳田酒造・霧島酒造いろとりどりの味 6本セット

焼酎好きなら誰もが知っている霧島酒造を代表する銘柄と、地元で長年支持されている柳田酒造の銘柄を厳選してお送りします。

霧島酒造は、芋の品種、麹菌の種類、原材料の違いをそれぞれに楽しめ、お湯割り、水割り、ロックと自由なスタイルで楽しめます。

また、柳田酒造の「べいすん」は、炭酸水で割り、レモンスライスを入れたハイボール感覚での飲み方がオススメです。

お礼品の詳細はこちらをクリック!
柳田酒造・霧島酒造いろとりどりの味 6本セット

◆都城産 宮崎牛 厚切りロースステーキ用 500g以上

宮崎県が誇るブランド牛といえば、「宮崎牛」。
ステーキ用の肉として有名で、牛肉の中では高品質な肉質です。やわらかく甘みがあり、ジューシーな霜降りが多いのが特徴です。ぜひ一度お召し上がりください!

◆梅肉ポーク しゃぶしゃぶ匠 4.4kg

都城市の穏やかな気候で元気に育った、宮崎ブランドポーク認定の豚肉です!

昔から健康を維持する食材として有名な「青梅+黒砂糖」を混ぜ込んだ飼料を与え、「おいしい豚肉は健康な豚から」という考えのもと大切に育てました。

健康に育った豚は特有の臭いも少なく、飼料へのこだわりによって薄いピンク色の赤身となり、脂身も甘くさっぱりとした味を楽しめます。

上質な豚肉をこだわりの薄さでスライスしたしゃぶしゃぶ用と、さまざまなお料理で活躍するスライスのセットにてお届けします。

都城市の自然

◆名瀑・関之尾滝

都城市関之尾町にある「関之尾滝(せきのおのたき)」は、日本の滝百選のひとつにも選ばれた名瀑。
母智丘(もちお)・関之尾県立自然公園に属し、大淀川支流の庄内川にかかる滝で、幅約40m、落差18mの大滝と、男滝、女滝の3つの滝からなります。

昭和45年に架けられた吊り橋からは、轟音をたてて流れ落ちる迫力満点の滝を間近で見ることができます。

上流には火山の噴火によって作られた、世界でも珍しいほどの規模を誇る甌穴(おうけつ)群があり、1928年に国の天然記念物に指定されました。

また、宮崎県(都城市、小林市、えびの市、高原町)と鹿児島県(霧島市、曽於市、湧水町)にまたがる「霧島ジオパーク」のスポット、「ジオサイト」のひとつであり、「関之尾むかえびと」のメンバーが、ボランティアガイドとして活動しています。

「関之尾むかえびと」は、観光バスで関之尾滝を訪れた人々へのガイドを中心に活動を行っています。
"真心を込めたおもてなし"が信条で、関之尾滝周辺を、物語も交えながらおもしろおかしく案内してくれます。紙芝居を見せてくれることもあるそうです。

◆霧島ジオパーク

上記「関之尾滝」を含む霧島連山の一帯は、宮崎県と鹿児島県にまたがって広がる広大なエリアで、火山活動によって出来上がった山の風景や起伏の激しい山岳地帯、その麓に広がる盆地、そして渓谷など多様な地形を含みます。

同時に、ここに暮らす人々が刻んできた歴史や文化の足跡も多く見ることができます。

これらすべての資産が、2010年9月14日に日本ジオパークに認定されました。

正確なエリアとしてはJR肥薩線、吉都線、日豊本線の内側が霧島ジオパークとして設定され、面積は約2600平方km。約42万人の人々が暮らしています。

日本ジオパークに認定されたことで、このエリアにある火山や火口湖がつくる壮大かつ多様な地形、1300種類を超える豊かな植生、さらに伝承された歴史や神話なども含め、霧島ジオパーク推進連絡協議会、及び地域の人々の手によって守られていくことになります。

◎ジオパークとは

ジオパークとは、地球や大地を表す「ジオ(Geo)」と、公園を表す「パーク(Park)」を合わせた言葉で、「大地の公園」を意味しています。

私たちは、そのエリアに広がる独自の自然形態だけでなく、生態系のすべて、そしてそこで人が築いてきた歴史や文化、産業、食べ物まで含め、これらを楽しんだり学んだりすることができます。

とくに見どころとなる場所は「ジオサイト」に指定され、多くの人にその地の魅力を知ってもらえるような啓蒙活動が行われたり、観光資源として発信されたり、保護活動などが行われます。

2018年4月現在、日本ジオパークは43地域、ユネスコの正式事業でもある世界ジオパークは38ヵ国、140地域にあります(そのうち9地域が日本)。

都城市は農業が盛んなまち♪

都城市は、温暖な気候と肥沃な土壌に恵まれ、農業が盛んです。
たとえば、らっきょうやごぼう、里芋の他、畜産も活発に行われています。また、盆地のため霧、霜の発生が多く、この特徴的な気候を利用したお茶の栽培でも知られています。

◆都城市の牛肉

都城市は、肉用牛、豚、ブロイラーの産出額が全国1位で(都城市公式ホームページより)、同市の子牛は有名ブランド和牛の素牛(もとうし)にもなることでも知られています。

このように和牛の肥育が盛んな都城市の、雄大な霧島連山の麓で愛情と情熱を持って肥育された黒毛和牛が「都城和牛」です。

芳醇な香りと繊細かつコクのある味わい、そしてきめ細やかな霜降りは全国の消費者やバイヤーたちから高い評価を獲得しているだけでなく、現在では海外での人気も高まってきているようです。

5年に1度開催される和牛のオリンピック「全国和牛能力共進会」で3連覇を達成した宮崎県の和牛の中でも、「都城和牛」として独自の地位を確立しています。

都城市の公園、アミューズメント、歴史遺産

◆母智丘公園

母智丘(もちお)公園の約2kmの桜並木には、ソメイヨシノやヤエザクラなど約2600本が植えられています。日本の桜名所100選に選ばれた景色は大変壮観です。

毎年3月下旬から4月上旬にかけて桜まつりが開催され、民俗芸能や多くの出店でにぎわいます。

この桜並木を登ると母智丘神社があり、母智丘公園全体を見下ろすことができます。

◆高千穂牧場

雄大な大自然の中で、仔牛や羊と遊んだり乗馬を楽しんだりできる高千穂牧場。

乳製品の製造工場や糞尿処理施設(バイオマスプラント)の見学ができる他、熱烈なファンがいるという乳搾り体験、ソーセージやアイスクリーム、バターなどがつくれる手づくり体験コーナーがあります。

とくに、「これをさせたくて子どもを連れてきた」という親も多い乳搾り体験は、子どもたちの食育にも最適です。

疲れたらレストランでひと休み。ショッピングも楽しめる、家族で訪れたい施設です。
なお、素材を生かした旨みとコクがたっぷりのソフトクリームは、多くの人がイチオシする逸品ですのでお試しあれ。

◆都城島津邸

都城市は平安時代、日本最大と言われる荘園、島津荘(しまづのしょう)の中心地でした。そして、源頼朝に島津荘の下司職(げすしき/荘園の管理人の一種)に任命された惟宗忠久(これむねただひさ)が島津忠久と名乗ったことから、島津氏が生まれました。

南北朝時代、その島津氏の分家として都城島津家が誕生、都城を治めることとなります。その後、明治12年に構えた屋敷が「都城島津邸」です。

現在、本宅や御門などが市の指定文化財、国の登録有形文化財になっており、貴重な資料などが展示されている他、さまざまな企画展なども開催しています。

1972年の「全国植樹祭」のときには、昭和天皇・皇后両陛下が宿泊され、そのときご使用になった部屋や浴室、休憩室、道具類などがそのまま大切に保存されているそうです。

◆霧島ファクトリーガーデン

「霧島ファクトリーガーデン」は、霧島酒造の発信基地。ブルワリーやベーカリー、ショップやミュージアム、レストランなどを併設した「産業・文化・ふれあいの施設が融合したガーデンパーク」です。

他にも、宮崎県認定第1号のグラウンド・ゴルフコースや健康長寿、商売繁盛、縁結びをご利益とする霧島焼酎神社があり、多くの人が訪れるアミューズメントスペースとなっています。

なお、こちらで評判のスイーツが本格芋焼酎「黒霧島」を使用した「焼酎ソフトクリーム」♪
県内の牧場から直送した濃厚なクリームを使用し、ミルク風味たっぷりに仕上げた逸品で、ほんのり焼酎が香る"大人のソフトクリーム"です。

◆道の駅 山之口

宮崎市から都城間を結ぶ国道269号、通称「青井岳渓谷ライン」の中間地点にある道の駅。
宮崎県や都城市の特産品やお土産、とれたての新鮮な地場産品が盛りだくさんです。

あとがき

都城島津家に伝わる歴史的遺物として、「都城島津邸」以外に外せないのが、全国的に有名な「河童の手足のミイラ」と「河童前之図・後之図(かっぱまえのず・うしろのず)」ではないでしょうか。

ミイラは、文政年間(1818年~1830年)、上村休助(きゅうすけ)という侍が、現在の宮崎県三股町の川岸で悪行を働いた河童を殺した後に、島津家に献上したものだそうです。はたして真偽のほどは...? ちなみに今のところ、このミイラを鑑定する予定はないそうです。

都城市を訪れた際には、ぜひ島津家に遺るいろいろなお宝を探訪してみてはいかがでしょうか。

宮崎県都城市紹介ページ

宮崎県都城市のお礼品一覧
※2024年3月26日時点の情報のため、お礼品の受付停止や寄付金額が変更されていることがありますが、ご了承ください。
※参考・参照元
・都城市公式 ホームページ(http://www.city.miyakonojo.miyazaki.jp/)
・『第三版都道府県別 日本の地理データマップ』小峰書店

      

この記事でご紹介したお礼品はこちら

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    どどーんと緑茶詰合せセット 0.75kg(250g×3袋)【宮崎県 都城市 お茶の斉光園】

    南九州産の番茶をたっぷりお届け。毎日飲みやすい美味しいお茶です。

  •  

    宮崎名物「肉巻きおにぎり」15個セット

    宮崎の夜の街で有名なB級グルメ肉巻きおにぎり。秘伝のタレに漬け込んだお肉を丁寧に巻いて焼き上げました。

  •  

    柳田酒造・霧島酒造いろとりどりの味 6本セット

    厳選!都城市で愛飲されている本格焼酎がぎゅっと詰まったセット内容です。

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