2017/07/05
佐賀県唐津市のお礼品事業者さま、美祢屋本舗さまのご紹介です。
本日は、佐賀県唐津市(からつし)のお礼品事業者さま、美祢屋本舗さまをご紹介します。唐津市は佐賀県の北西部に位置し、市北部を中心に広く玄界灘に面しています。また東部や南部には、標高の比較的低い山々も連なり、海の幸、山の幸ともに恵まれた自治体です。
その地で事業を展開していらっしゃるのが、美祢屋本舗さまです。長く食用油を取り扱ってこられた老舗でおられ、その基盤をもとに近年、干物などの海産物をはじめ地元産のものを中心に大きくお取り扱いの産品を拡げていらっしゃいます。
その中のひとつに「天川コシヒカリ」があります。佐賀のお米の中でも、とりわけ厳しい基準のもと栽培されたお米。それをさらに厳選して提供しているとのこと。唐津市の地からこだわりをもって発信していらっしゃる事業者さまです。
【★生産者さまより寄付者の皆さまへ★】
◇ふるさと納税に関連するエピソード・情報◇
"拘りからくる少ない生産量のため、単価的に高めの設定となってしまうことから、販売が伸び悩み、お米のファンづくりに苦慮してきた。
また、良質がゆえに類似品により評価が落ちてしまう被害も受けてきたが、ふるさと納税返礼品に登録できたお蔭で生産者直販の真(特栽認定シール付き、専用袋)の天川コシヒカリを届けることが出来た。生産者も品質管理に気合が入っている。"
◇事業に込められる想い◇
"産地がこだわるお米づくりを消費者に伝えるとともにお米の流通を改善することでホントに食べて欲しい品質を届けることを第一義に考えている。
天川コシヒカリは、全国でも珍しく、研究会を組織し「自主基準」を設けて栽培している。それでも収穫される規格外の品質は、特別栽培米として販売を行っていない、自信をもって送り出しているのは、収穫量の約4割に満たない。
また、収穫後出荷・発送までの間は、低温倉庫で「籾」を保存し、注文時に「籾はがし」「精米」を行っている。収穫時の品質をできるだけ保持するための「籾保存」は例を見ないと自負している。"
【お礼品のご紹介】
※写真は調理例です。
豊かな自然をたたえる山々から流れ出る清流、そしてその清流が平野を豊かに潤す佐賀の地。そのエリアの中でも標高約600mの高地、寒暖の差が大きく厳しい気候と砂泥質の枯れた土地のもとで、減肥・減農薬農法を駆使し、稲の持つ生命力を最大限引き出して育てたのが、この「天川コシヒカリ」です。
山間に広がる棚田には、生活雑排水の入らない霊峰の山々からの伏流水、そんな環境の中、米づくりのプロが拘り抜いて「天川コシヒカリ」を育てています。
お米の本質ともいえる、炊き上がったご飯を口に含んだ時の食味にこだわり、タンパク質含有量を「5.5%以下」に抑えています。
それを実現するために、生育から収穫後まで徹底した管理を実施。その厳しい自主基準をクリアしたものだけを「特別栽培米」として出荷しているため、「全収穫量の4割しか市場に出ない」大変貴重なものになっています。まさに生産者が自信をもって送り出す逸品です。
※下記の各お礼品名をクリックいただくと詳細ページが開きます。
>>平成30年産新米 特別栽培棚田米天川コシヒカリ5kg<<
>>平成30年産新米 特別栽培棚田米天川コシヒカリ10kg<<
【唐津市のご紹介】
唐津市は佐賀県の北西部に位置する自治体です。同地域は、平野部(松浦川および玉島川)と丘陵地帯からなり、また広く玄界灘に面していて海の恵みを感じられる地勢です。市の花は「藤」、市の木は「松」です。
さとふる 唐津市
http://www.satofull.jp/city-karatsu-saga/
【事業者さまが選ぶ、唐津市のみどころ】
指定:唐津市重要無形民俗文化財
名称:天川浮立(あまかわ ふりゅう)
実施:毎年10月第2日曜日
場所:唐津市厳木町天川地区 「若宮神社」
内容:
"今から約280年前の正徳年間び「雨乞い」のために行われたのが始まり。五穀豊穣を祈願し、秋の彼岸の中日に地元「若宮神社」の境内で奉納される「天衝舞(てんつくまい)」舞手は、地元の20歳前後の未婚の男性が選ばれ、後に続く囃子手は、全て男性である。(女形は男性の女装)静かな曲謡が特徴的で、低くゆっくりと響く鉦と太鼓は、豊かな実りへの感謝と安寧への思いを伝える。"
【あとがき】
佐賀県唐津市のお礼品事業者さま、美祢屋本舗さまのご紹介でした。さとふるを使ってのふるさと納税を通してお礼品を受けとることができます♪