2017/06/30
波打ち際から発信「道の駅・のと千里浜」石川県羽咋市
■青い海と砂浜を車で走り抜けるレアスポット
降り注ぐ陽光の下、美しい砂浜が広がる海岸線を車で走り抜ける・・・。まるで映画のワンシーンのようですよね。アメリカのデイトナビーチを思い起す方もおられるかも知れませんが、そんなシチュエーションを日本で体験できる場所があるんです。
それが、石川県羽咋市にある「千里浜なぎさドライブウェイ」です。世界的にもめずらしい総延長8kmにおよぶ砂浜を車でそのまま走れる、れっきとした公道です。
その千里浜なぎさドライブウェイに新たに注目のスポットが誕生します。それが今回ご紹介する「道の駅のと千里浜」です。
■ドライブウェイから羽咋市を発信「道の駅のと千里浜」
自治体と道路管理者が連携して設置され、国土交通省に登録することで生まれる道の駅。「道の駅のと千里浜」も羽咋市、そして「千里浜なぎさドライブウェイ」を訪れる方々に一息入れていただく施設であることはもちろん、地域の情報を発信する拠点として整備されています。
施設の中には駐車場やトイレの他、パン工房やレストランや農水産物の直売所が置かれ、地元食材を使ったジェラートやコーヒーのテイクアウトコーナーも設置。まさに身にも心もお腹にも嬉しい複合施設になっています。
さらに特徴的なのが、無料の簡易洗車場があるところ。砂浜を走った後で愛車をキレイにすることができます。「千里浜なぎさドライブウェイ」に隣接する道の駅らしい、おもてなしの設備も充実しています。
世界でも数少ない、砂浜を車で走れる「千里浜なぎさドライブウェイ」。そしてそこで訪れる人をやさしく迎える「道の駅のと千里浜」。まさに、ここ羽咋市だからこそ味わえるスポットと言えるでしょう。
■道の駅ご担当者様にお聞きした「道の駅のと千里浜」のアピールポイント
なぎさを走った後のケアもバッチリ
"日本で唯一砂浜を車で走れる「千里浜なぎさドライブウェイ」から約300㍍に位置するため、タイヤ回りの砂や塩分を洗い流す簡易洗車施設やRVパークも完備します。"
豊かな能登の食材を提供
"また、直売施設では、自然栽培農産物のほか、地元産品を主体に販売するとともに、それら素材を活かした商品など、豊かな能登の食材をご提供します。"
道の駅「のと千里浜」おすすめグルメ情報
"一番の目玉は、和倉温泉加賀屋で13年間修業を積み、数々のコンテストで輝かしい受賞歴を持つ高田シェフが手掛けるレストランメニュー。素材の持つ特性を最大限生かした逸品をリーズナブルな料金でいただくことができます。"
担当者様にお聞きした羽咋市の魅力
"羽咋市は、日本で初めて世界農業遺産に認定された「能登の里山里海」の石川県・能登半島の付け根部分に位置します。「羽咋」という名前は、神話に由来し、遠い昔、この地域に出現していた"怪鳥"を、磐衝別命(イワツクワケノミコト)という皇子が3匹の犬とともに退治。犬が怪鳥の羽を喰ったことから、「羽咋(はくい)」という地名が誕生しました。
現在でも神話にゆかりのある遺跡(古墳)が残されているほか、相撲を好んだ命(ミコト)の命日には「水なし、塩なし、待ったなし」の古式にのっとった2千年の歴史を持つ『唐戸山神事相撲』が毎年開催されています。そのほかにも、2千年以上の歴史を持つ文化財や勇壮な祭など古くからの歴史が息づく場所です。"
■さとふる 羽咋市
http://www.satofull.jp/city-hakui-ishikawa/
羽咋市とふるさと納税
「さとふる」からは、今回ご紹介した羽咋市へのふるさと納税ができます。また羽咋市へのふるさと納税のお礼品検索も可能になっています。くわしくは、こちらをご覧ください。
さとふる 羽咋市のお礼品一覧
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※この記事の内容は2017年6月23日現在のものです。