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お礼品ID:3147716
宮入法廣刀匠作 刀子(とうす)
画像はイメージです。注意事項をご確認ください。
お礼品の内容・特徴
■刀子とは
奈良時代から平安時代の初期にかけて都の人々の装身具兼おまもりとして、皇居に参内する人々が常に前帯にかけていた小刀のことです。
本来は、木を削ったりする文具の一種であったと思われますが、外装に当時の貴重品である外国産の素材を使用したことから、本来の使途よりも、一種の装飾、あるいは身分を表す道具となり、また護符、マスコットとなったと考えられています。
奈良の正倉院には、約千二百年前の橘三千代夫人(光明皇后の母)が帯用したと伝えられる刀子があり、男子ばかりでなく貴婦人も用いていたことがわかっています。
刀子の外装には、象牙や紫檀、真珠などが用いられ、いずれも工芸の粋を尽くしたものでありました。
時代がたつにつれ、これらの素材の入手が困難になり、制作技術も消滅していましたが、正倉院より、長野県無形文化財技術保持者にも認定されている宮入法廣刀匠(みやいりのりひろとうしょう)に、正倉院宝物の刀子復元制作が依頼されました。
宮入刀匠は、天平の昔の刀子を観察し、当時の制作技術を解明して、見事復元に成功しました。
刀鍛冶の技術だけではなく、刀身にぴたりと合う鞘の作成や細かな装飾技術などを持ち合わせた宮入刀匠だからこそ成し得た復元です。
この現代において、高い技術力が必要となる刀子はとても貴重なものであると言えます。
■内容
刀子1本
全長:22cm~24cm
刀身長:7cm~8cm
袱紗包み、桐箱入り
銃刀法に則った登録は不用です。
鞘:白檀
把(握り部分):紫檀・黒檀・古梅木等、選択可能
金具:金無垢(18K)エメラルド珠入り
■配送方法
宮入刀匠から刀子の手入れ等の教授がありますので、直接受け取りに来ていただきます。
お礼品詳細
提供元 | 東御市 |
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カテゴリ | 装飾品・工芸品 その他装飾品・工芸品 |
お申込み・配送・その他
申込受付期間 | 通年(数量に達するまで) |
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配達外のエリア |
ご注意事項
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このページは、提供元からの情報に基づき、作成・掲載をしています。
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提供元の規格変更などに伴い、お礼品は、本サイト掲載の情報から予告なく変更となる場合がございます。
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お礼品に関する義務表示事項(原材料、栄養成分、アレルギー情報、添加物など)については、お礼品到着後、お礼品の包装容器の表示ラベルをご確認ください。
お問い合わせ窓口など
こちらの返礼品についてのお問い合わせは下記となります。
対応窓口:東御市ふるさと納税担当(平日10:00~17:00)
受付時間:(平日)10:00~17:00
電話番号:050-1807-3266
メールアドレス:tomi-furusato@city.tomi.nagano.jp
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東御市は、真田幸村でおなじみの上田市と、避暑地で知られる軽井沢のあいだにある、人口約30,000人のコンパクトな市です。南斜面で陽当たりがよく、降水量がとても少ないのが特徴です。
夏は花高原でのトレッキング、冬はパウダースノーでのスキーが楽しめる「湯の丸高原」、江戸時代の面影を残す「海野宿」など、魅力的なスポットがたくさんあります。近年ではその恵まれた気候から、ワイン用ブドウ栽培が盛んにおこなわれ、国際的にも高く評価されているワインも誕生しています。
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