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こだわりのデザインが斬新な日本陶芸展入選作品のレプリカ「円型花器」
こだわりのデザインが斬新な日本陶芸展入選作品のレプリカ「円型花器」
こだわりのデザインが斬新な日本陶芸展入選作品のレプリカ「円型花器」
こだわりのデザインが斬新な日本陶芸展入選作品のレプリカ「円型花器」

お礼品ID:1352150

こだわりのデザインが斬新な日本陶芸展入選作品のレプリカ「円型花器」

日展7回入選の津和野の陶芸家・中尾厚子さんによる花器。枝花や緑が映える斬新なデザインです。
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必要チケット310,000円分
お礼品発送予定時期
お申し込み後、2週間程度で順次発送予定 (お届け時間帯指定可)

画像はイメージです。注意事項をご確認ください。

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お礼品の内容・特徴

粘土でつくった円形状の2枚の板を貼り合わせて成形した、「板づくり」の技法を用いた円形花器です。白と焦げ茶色の美しいコントラスト、優しい丸み、シャモット=萩砂(萩焼に使われる砂)を土に混ぜて施した凹凸のある斬新なアクセント…。庭や野の素朴な花、蔓系のグリーンなど、ちょっとした植物をごくシンプルに挿すだけで、空間に静かな華やかさと洗練された印象をもたらします。

つくり手は津和野の陶芸家・中尾厚子さん。
数種の土を混ぜてつくる「土被せ」手法により、自然に現れる陶土の亀裂を生かした「裂華紋」と呼ばれる独自の作品をメインに創作活動を行っています。
今回お送りするのは、「裂華紋」とは異なる手法とイメージで仕上げた、日本陶芸展で入選した作品のレプリカで、日常で使いやすいサイズ(H12×W13×D10.5)に変更したもの。華道も嗜む中尾さんのこだわりが随所に感じられる花器となっています。

陶芸家・中尾厚子さんの作品は津和野の「自然」が根底に。
津和野で生まれ育ち、国内外に移り住んだのち、再び故郷に戻って作陶に励む陶芸家・中尾厚子さん。津和野の自然豊かな情景を常に思い浮かべながら創作を続けているという中尾さんは、乾いた大地の亀裂や樹齢を重ねた古木の樹皮の自然なひび割れに心惹かれ、陶土が乾く際に現れる亀裂にも面白みを見出します。収縮率が異なるよう数種の土をブレンドした陶土を二層に貼り合わせる「土被せ」技法を確立し、以来、陶土の自然な亀裂を技で引き出す「裂華紋」と呼ばれる独自の作品群が中尾さんの主要作品に。「日展」には計7回入選、その他数々の賞も国内外で受賞しています。
またそれとは別に、伝統的な「三島手」手法を用いた印紋と手描きによる繊細な器や、桜がテーマの器づくりも行っています。
社団法人 現代工芸美術家協会 本会員、全陶展 常任理事 評議委員も務めています。

サイズ:H 12×W13×D10.5
*桐の箱に入れて配送します

■生産者の声
指先で土を伸ばしながら成形する「手捻り」、板状や帯状の粘土をつくり、切って貼り合わせて成形する「板づくり」、さらに試行錯誤の末、独自に編み出した「土被せ」の技法を合わせた、複雑な手法による創作を主に行っています。そうして生まれた作品には、電動ろくろで形成し釉薬をかけて焼成した、窯変で魅せる陶器とは違った、力強く素朴な趣きを感じていただけるでしょう。陶土に偶然生じるひび割れをモチーフにした「裂華紋」は、自然の摂理と自由な発想が融合したユニークな作品です。
また、伝統的な「三島手」の器や桜の印判を施した器の制作も、大切なライフワークとなっています。
お送りする花器は、花を生けるだけでなく、部屋の一角に飾るなど、暮らしの中で使いながら愛でていただければ大変嬉しく思います。

■お礼品の内容について
・花器[1個]
  製造地:島根県津和野町


津和野町で行っている製造加工工程:原材料の仕入れ、成形、絵付、焼成、梱包

お礼品詳細

配送種別 通常
提供元  クンストホーフ津和野
カテゴリ  雑貨・日用品  装飾品・工芸品  その他雑貨  陶器・漆器  その他陶器・漆器 

お申込み・配送・その他

申込受付期間 通年
配達外のエリア

ご注意事項

  • このページは、提供元からの情報に基づき、作成・掲載をしています。

  • 提供元の規格変更などに伴い、お礼品は、本サイト掲載の情報から予告なく変更となる場合がございます。

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島根県津和野町のご紹介

  1. 島根県津和野町

津和野町について

島根県西部に位置する津和野町は「山陰の小京都」とも呼ばれる歴史ある町です。

江戸時代から脈々と受け継がれてきた文化と、日本での有数の水質を誇る高津川や中国山地の山々からの恵みを受け、歴史と自然が交わる日本の原風景をいまに伝えています。町内にあるJR津和野駅は「SLやまぐち号」の終着駅として、多くのSLファンを出迎えています。

【150年前の風景に、今が見える】

町に残る江戸時代からの情景が現在まで受け継がれており、町に根付く文化とともに人々の生活に根付いていおり、幕末の情景を描いた図画「津和野百景図」に描かれた情景が、現在でも対比することが可能となっています。

この町に残る伝統や物語が一つのストーリーとして文化庁が認定する日本遺産に「津和野今昔~百景図を歩く~」として選ばれました。

【町を走るSL】

JR新山口駅を出発駅として、JR津和野駅まで運行するSLやまぐち号。
全長約95kmにわたる鉄道路線を古めかしい蒸気機関車が運行しています。

市街地を抜け山間部に入ると、どこか懐かしい田園風景の中を力強い汽笛の音とともに駆け抜けていくSLは、沿線に多くのファンが駆けつけるなど、多くの方を楽しませてくれています。

路線を走る車両は、その優雅なたたずまいから「貴婦人」の愛称で親しまれるC57型車両と、「デゴイチ」の愛称で親しまれるD51型車両で運行されており、車両がけん引する客車も昭和レトロな雰囲気となっています。

ふるさと納税の使い道情報

  1. 産業の振興に関する事業

  2. 自然環境の保全に関する事業

  3. 医療又は福祉の充実に関する事業

  4. 観光の振興に関する事業

  5. 文化の振興に関する事業

  6. 教育又は人づくりの充実に関する事業

  7. その他町長が別に定める事業

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